緊急事態宣言は解除されたが、不要不急の外出は自粛するよういわれている。
昨日は、たまたま用事があり、赤城山麓へ出かけた。そこで、人通りの少ない赤城山の中腹を歩いてきた。
赤城山はツツジの山だ。
標高1000~1400m辺りでは、季節を追って、トウゴクミツバツツジ、アカヤシオ、ヤマツツジの順に咲いていく。
そして、今は、ヤマツツジやレンゲツツジが盛期だ。
歩いた道ではヤマツツジが目を引いた。
ヤマツツジ(山躑躅)は、ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。低木と言えども、5mほどには成長する。
赤城山でも、背の高いヤマツツジが所々で観られた。
この辺りはミズナラなどの高木が多い。ヤマツツジは斜面や切り開かれた登山道脇などに多く観られた。
ヤマツツジは、枝先の1つの花芽に1~3個の花をつける。
色は主に朱色だが、深紅のものもあり、色合いにはかなりの幅があるようだ。
ヤマツツジの花は、花径が3~4cmの漏斗形で、5中裂している。
花冠の上側内面に濃色の斑点がある。雄しべは5本ある。雌しべは雄しべより長い。
昨日、散策中に目を引いたお花がもう一つある。
クサタチバナだ。
クサタチバナについては、こちらをご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/9bdc65268f01332f5f0b92d557d83094
これまで、何度も見ているお花なのに、名前を間違えてご指摘をいただいた。
ご指摘いただいた方にお礼を申し上げるとともに、私自身大いに反省しなければならない。
最後に、新緑についても触れておこう。
たくさんの落葉広葉樹の新緑で彩られる森は鮮やかだ。
この森の王者、ミズナラの新緑。
お花を咲かせているのはカマツカだと思う。
樹いっぱいにお花を咲かせているのは、ズミのようだ。
カエデの若葉は趣があった。新緑としては、一番のお気に入りだ。
昨日は、たまたま用事があり、赤城山麓へ出かけた。そこで、人通りの少ない赤城山の中腹を歩いてきた。
赤城山はツツジの山だ。
標高1000~1400m辺りでは、季節を追って、トウゴクミツバツツジ、アカヤシオ、ヤマツツジの順に咲いていく。
そして、今は、ヤマツツジやレンゲツツジが盛期だ。
歩いた道ではヤマツツジが目を引いた。
ヤマツツジ(山躑躅)は、ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。低木と言えども、5mほどには成長する。
赤城山でも、背の高いヤマツツジが所々で観られた。
この辺りはミズナラなどの高木が多い。ヤマツツジは斜面や切り開かれた登山道脇などに多く観られた。
ヤマツツジは、枝先の1つの花芽に1~3個の花をつける。
色は主に朱色だが、深紅のものもあり、色合いにはかなりの幅があるようだ。
ヤマツツジの花は、花径が3~4cmの漏斗形で、5中裂している。
花冠の上側内面に濃色の斑点がある。雄しべは5本ある。雌しべは雄しべより長い。
昨日、散策中に目を引いたお花がもう一つある。
クサタチバナだ。
クサタチバナについては、こちらをご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/9bdc65268f01332f5f0b92d557d83094
これまで、何度も見ているお花なのに、名前を間違えてご指摘をいただいた。
ご指摘いただいた方にお礼を申し上げるとともに、私自身大いに反省しなければならない。
最後に、新緑についても触れておこう。
たくさんの落葉広葉樹の新緑で彩られる森は鮮やかだ。
この森の王者、ミズナラの新緑。
お花を咲かせているのはカマツカだと思う。
樹いっぱいにお花を咲かせているのは、ズミのようだ。
カエデの若葉は趣があった。新緑としては、一番のお気に入りだ。
山ではツツジの季節ですか。
ヤマツツジが満開で綺麗ですね。
高さ5mにもなるとは驚きました。
これは何色と言えばいいのでしょうか。珊瑚のような色ですね。
ツバメオモトは初めて見ました。
真っ白で清々しい花ですね。
新緑も美しい。
最後のカエデのお写真、素敵です。
久しぶりに山を歩かれて、胸がスッとされたのではありませんか?
清々しいお写真を楽しませて頂きました。
先ず、掲載記事に間違いがありましたので、お詫びいたします。
ツバメオモトと書きましたが、クサタチバナの間違いです。
ツバメオモトは、お花がうつむき加減に下を向いて咲きます。花弁は6枚です。
この季節に咲いている白いお花を見て、直感的にツバメオモトだと思ってしまいました。
一度思い込むと、よくよく調べもしないで、載せてしまうのは悪いことです。
本文は、既に修正しました。
さて、昨日は5時間ほど歩きました。
人通りが少ない道を選んだので、あまり人と会うことはありませんでした。
また、極力立ち止まらず、歩いていました。
ところで、昨日は、群馬から千葉への帰路に、集中豪雨に逢いました。
まるで、台風のようでした。
国道の車線が冠水し、車が立ち往生していました。
風も強く、木の葉や枝が飛んできていました。
午後4時前だというのに、真っ暗で、車はすべてライトを点けていました。
ちょっと怖かったです。
まだ、山に人がいる時間だと思いました。
皆さん、大丈夫だったでしょうか。心配です。
これまで何度も見たお花なのに、間違えて載せてしまいました。
一旦、思い込むと、よくよく確認もせず、載せてしまいました。
悪いことです。大いに反省したいと思います。
今後とも、何かございましたら、お教え願います。
久しぶりに山の空気を吸われて良かったですね、鮮やかな緑と朱色や深紅のツツジの取り合わせがとても綺麗です。
登山家にとっては物足りないハイキングだったと思います、早く本格的な登山を楽しめるようになれば良いですね。
私は2016年5月1日に赤城山を訪れておりますが、登山が目的ではなく大沼や覚満淵を散策しただけで、アンテナが沢山立っている山と、登山スタイルで黒檜山を目指す人々を覚えております。
ツツジの頃には沢山の観光客や登山客が訪れることも聞きましたが、蕾がちらほら見える程度でしたので満開のツツジを想像しながら下界に下りて、群馬フラワーパークでツツジや沢山の花を見た次第です。
山頂を目指す登山ではなく、歩くこと自体を目的にした山歩きでした。
本文にも書きましたが、赤城山はツツジの山です。
赤城山を代表する、アカヤシオ(別名アカギツツジ)や、群馬県の県の花となっているレンゲツツジがとりわけ有名です。
昨日は、車が多かったので、大沼や小沼、覚満淵付近、あるいは黒檜山、地蔵岳、鍋割山などは人出が多かったのではないでしょうか。
私は人混みを避けて、普段歩かない道を歩いてきました。だらだらと歩く時間が長かったですが、ヤマツツジがきれいで楽しめました。
今週は実家へ帰るついでに、少し登山らしい登山をしてこようと思います。
と言っても、長野県も山梨県も県外者の来県を遠慮して欲しいようなので、それらを避けて移動したいと思います。