2月14日は『チョコレートの日』です。日本チョコレート・ココア協会により制定されました。
ご存じの通りチョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料としています。
ということで、市川市観賞植物園へカカオを観に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f2/a30ac19de8027f8eee537258ee116372.jpg)
大きな葉が付いた太い樹の幹に、やはり大きなアーモンド色の果実が生っているのを観られました。果実が太い幹から直接生っているのは意外でした。
この果実はカカオポッドと呼ばれ、私が観たものは長さが18cmほどありました。この中にカカオの種子(カカオ豆)が20~40粒入っているそうです。
これはコーヒーが1つの果実から1つの種子が採れるのとは、まったく異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/d5f0474fcca38c63e2d8b4e5c7f5dfdc.jpg)
カカオは、中南米原産のアオイ科の常緑中高木です。高さは5~10mで、私が観た樹は6mほどあったと思います。
花は年間を通して咲くようですが、結実するのは200~300花に1個程度だそうです。
幹の真ん中に小さな花の蕾が1つ付いているのがお分かりですか? ピントを果実に合わせたので、蕾がボケてしまいました。
こんな小さな花から大きな果実が生まれるのですから、結実する数が少ないのはもっともだと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/41/0ceef801527f4a059b87ced887c02e50.jpg)
さて、ここまでカカオをご覧いただきましたが、せっかくですので植物園で観た植物をいくつかご覧いただきましょう。
先ずはサボテンですが、花は咲いていませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/57/b86b09df7389d2df6b670299d6d77ff1.jpg)
続いてはトックリヤシです。高さが6~7mほどありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b6/83c4ff6f0c737c14d63219cb6643d30e.jpg)
トックリヤシより高く見えたがタビビトノキ(別名オウギバショウ)です。7mほどあったと思います。
名称の由来は、葉柄に雨水を溜めるため、乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9e/9c1d75521a3cfde340d055af258da926.jpg)
花が咲いていた植物もご覧いただきます。
ハナキリンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b3/b00a0ae3a66400daf93b925d4617dc32.jpg)
カランコエの仲間です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/06/f953c3006368eeb82a1e49aa35988950.jpg)
ランの仲間もたくさん咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/93/fc6c2ca96fabaab135ecffdeae63f7e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2d/998364a9540c5b09309f1d3f830ac2ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/41/a6938b7a62399c03af997423e311784f.jpg)
今日はチョコレートの日に因んで、カカオをご覧いただきました。
撮影:2024/02/12
ご存じの通りチョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料としています。
ということで、市川市観賞植物園へカカオを観に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f2/a30ac19de8027f8eee537258ee116372.jpg)
大きな葉が付いた太い樹の幹に、やはり大きなアーモンド色の果実が生っているのを観られました。果実が太い幹から直接生っているのは意外でした。
この果実はカカオポッドと呼ばれ、私が観たものは長さが18cmほどありました。この中にカカオの種子(カカオ豆)が20~40粒入っているそうです。
これはコーヒーが1つの果実から1つの種子が採れるのとは、まったく異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/d5f0474fcca38c63e2d8b4e5c7f5dfdc.jpg)
カカオは、中南米原産のアオイ科の常緑中高木です。高さは5~10mで、私が観た樹は6mほどあったと思います。
花は年間を通して咲くようですが、結実するのは200~300花に1個程度だそうです。
幹の真ん中に小さな花の蕾が1つ付いているのがお分かりですか? ピントを果実に合わせたので、蕾がボケてしまいました。
こんな小さな花から大きな果実が生まれるのですから、結実する数が少ないのはもっともだと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/41/0ceef801527f4a059b87ced887c02e50.jpg)
さて、ここまでカカオをご覧いただきましたが、せっかくですので植物園で観た植物をいくつかご覧いただきましょう。
先ずはサボテンですが、花は咲いていませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/57/b86b09df7389d2df6b670299d6d77ff1.jpg)
続いてはトックリヤシです。高さが6~7mほどありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/86/a36da558e2acf6f1fb8e0e7f8ab3847d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b6/83c4ff6f0c737c14d63219cb6643d30e.jpg)
トックリヤシより高く見えたがタビビトノキ(別名オウギバショウ)です。7mほどあったと思います。
名称の由来は、葉柄に雨水を溜めるため、乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9e/9c1d75521a3cfde340d055af258da926.jpg)
花が咲いていた植物もご覧いただきます。
ハナキリンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b3/b00a0ae3a66400daf93b925d4617dc32.jpg)
カランコエの仲間です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/06/f953c3006368eeb82a1e49aa35988950.jpg)
ランの仲間もたくさん咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/93/fc6c2ca96fabaab135ecffdeae63f7e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2d/998364a9540c5b09309f1d3f830ac2ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/41/a6938b7a62399c03af997423e311784f.jpg)
今日はチョコレートの日に因んで、カカオをご覧いただきました。
撮影:2024/02/12
これからチョコレートを考えた人がいたから、
たくさんの人々が、チョコレートを楽しむことが
出来るんですよね。
そしてバレンタインデー、
日本人は、こうしたお祭りが好きですよね。
スーパーで賑やかに並んでいる🍫を、
今年もバレンタインデーなんだと見ています^^;
おはようございます。
チョコレートがカカオからできるのは知っていましたが、
カカオの果実がこんなに立派だとは?
驚きです。
バレンタインデーはチョコレートの日に制定されているのですね。
知らないことばかりでした。
カカオの実からチョコレートを作り出した人、尊敬します。
冬に山へ行く際は、たいていチョコレートを持っていきます。
水がなくても食べやすいので、行動食に打って付けです。
今の時期は菓子売り場の他に、催事場にもたくさん出ています。
催事場はバレンタインデーが終わると、ひな祭りに変わるのでしょうね。
私もカカオの果実がこんなに大きくて、その中に種子(カカオ豆)がたくさん入っているのを知ったのは最近です。
それまではコーヒーやサクランボのように、小さな果実が樹に生るものだと思っていました。
日本では今日がチョコレートの日ですが、これとは別に7月7日が国際チョコレートデーになっています。
国際チョコレートデーは、「チョコレートが初めてヨーロッパに運ばれたのが、1550年7月7日だったから」だそうです。
すなわち、チョコレートが生まれたのはヨーロッパではありません。
ウィキペディアによると、アメリカ先住民族はカカオの粉末を磨り潰したものを入れた液体にバニラや唐辛子を混ぜて飲んでいたそうです。
また、紀元前2000年ごろから、メソアメリカではカカオが栽培されていたそうです。
今日はバレンタインデーですが、チョコレートの日でもあったのですね!
当然関係あるのでしょうね~
私も先日行った宇治市植物公園でカカオの展示をチラ見してきましたが、この実からとれるカカオをチョコレートにするにはすごくたくさんの工程があるようですね。
カトレアも綺麗です!
最近植物園の温室によく行くので、見慣れた植物が多く、お友達に再会した気分です。
青いランはバンダですね。
今日はバレンタインデーで、日本ではチョコレートが一番売れる日です。
このことから、日本におけるチョコレートの日になったようです。
チョコレートの製造工程についてはよく知りません。
もともとチョコレートはカカオ飲料のことを言っていたようですから、今の形になったのは近年のことのようです。
私は昔はビターチョコが好きでしたが、今はキットカットのようなタイプを山に携行しています。
青いランは、Vanda Pachara Delight Blue の札が付いていました。
その名前で日本でも流通しているようです。