shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

深田久弥 山の文学全集(全12巻)

2021-03-04 17:50:44 | 日記(雑記帳)
緊急事態宣言の解除が2週間ほど遅れるとのこと。また、本格的に山へ出かけられなくなった。
誰のせいか分からないが、文句を言っても仕方ない。余った時間は読書に勤しむ。
「深田久弥 山の文学全種(全12巻)」を購入。ぼちぼち読み始めた。


あわせて本箱も新調。またまた部屋が狭くなってしまった。


明日は、公立の発表日。子供たちが無事に合格して、喜ぶ姿を見たいものだ。

(追記)
今日は2つも記事を上げたのに、お花がなくて失礼しました。
庭に何株かあるヒアシンスの一つが、きれいに咲いています。他の株も今週末か、来週には咲きそろいそうです。


コメント (6)
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七次川調整池の水鳥 2020-2021冬(千葉県白井市)

2021-03-04 14:29:57 | 
googleで七次川調整池を検索すると、お陰様でshuの花日記がトップページに出てきます。
⇒リンク 七次川調整池の水鳥(2018-2019冬)
今回は、2020-2021冬シーズンに観られた水鳥について、ブログ掲載の写真を中心にまとめてみました。なお、分類をガンカモ科からカモ科に変更しました。

■オオハクチョウ(カモ科)
【見分け】くちばしの黄色の範囲が広い。(コハクチョウは少し小さくて、くちばしの黄色部は小さい)
【渡り】冬鳥 【分布】北海道~九州 【全長】約140cm

(2021/02/21 オオハクチョウ2羽の飛翔 七次川調整池)


(2020/11/23 6羽の幼鳥を連れた家族 七次川調整池)


(2021/02/14 北帰行始まる 七次川調整池)

■オナガガモ(カモ科)
【見分け】こげ茶色の頭に食い込んだ白い線。とがった尾。
【渡り】冬鳥 【分布】ほぼ全国的 【全長】オス約73cm、メス約53cm

(2021/01/25 オナガガモの飛翔① 七次川調整池)


(2021/01/25 オナガガモの飛翔② 七次川調整池)


(2020/10/19 オナガガモ♂ 七次川調整池)


(2020/11/05 オナガガモ♀ 七次川調整池)

■コガモ(カモ科)
【見分け】オスの頭はくり色と緑、体の中央に白い水平の線があり、しりのわきに黄白色の三角斑がある。(アメリカコガモは北アメリカ産の亜種で、水平の白線はなく、胸の両側にたての白線がある)
【渡り】冬鳥または漂鳥 【分布】全国的(繁殖は本州以北) 【全長】約37.5cm

(2021/01/06 コガモ♂ 七次川調整池)


(2021/01/06 コガモ♂♀ 七次川調整池)

■ヒドリガモ(カモ科)
【見分け】オスの成鳥は額から頭頂がクリーム色で、顔からくびが茶褐色、胸は薄い茶色である。メスは全体に褐色、他のカモ類と比較して赤褐色みが強く、腹は白い。
【渡り】冬鳥 【分布】北海道~九州 【全長】約49cm

(2021/01/08 ヒドリガモ♂ 七次川調整池、手前はオナガガモ♀)

■アメリカヒドリ(カモ科)
【見分け】オスは額から頭頂にかけてが淡いクリーム色で、眼から後頭部にかけてが光沢のある緑色。眼の周囲は黒い。頬は黒褐色。胸から脇は赤褐色で下尾筒は黒い。メスは全体が褐色で、顔の部分がやや灰色がかっている。
【渡り】冬鳥 【分布】通常、北アtメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島に渡り越冬 【全長】約48cm

(2021/01/05 アメリカヒドリ♂ 七次川調整池)


(2021/01/05 アメリカヒドリ♀ 七次川調整池)

■カルガモ(カモ科)
【見分け】くちばしは黒くて先が橙色。次列風切の光沢は青紫色で、次列風切や三列風切羽縁に小型で不明瞭な白色部がある。メスは他の種に似ているが白っぽい顔にある黒線が特徴。
【渡り】留鳥 【分布】全国的 【全長】約60.5cm

(2020/10/21 カルガモ♂ 七次川調整池)

■ホシハジロ(カモ科)
【見分け】赤っぽい頭、黒い胸、灰色の体。メスは顔に独特の模様。(ヒドリガモはひたいが黄色で胸がブドウ色。雨おおいは白色。珍鳥のアカハシハジロは大きくてくちばしが赤い)
【渡り】冬鳥または漂鳥 【分布】北海道~九州(繁殖は北海道) 【全長】約45cm

(2020/01/25ホシハジロ♂ 七次川調整池)


(2020/01/25ホシハジロ♀ 七次川調整池)

■キンクロハジロ(カモ科)
【見分け】頭には冠羽があり、飛ぶと翼に白い太い線がでる。メスはくちばしのつけ根に白色部はない。(スズガモは背が灰色で冠羽はない。メスのくちばしのつけ根に白色部がある)
【渡り】冬鳥または漂鳥 【分布】全国的(繁殖は北海道) 【全長】約40cm

(2021/03/03 キンクロハジロ♂① 七次川調整池)


(2021/03/03 キンクロハジロ♂② 七次川調整池)

■オオバン(クイナ科)
【見分け】夏羽は後肢の色彩が黄緑色や緑青色、冬羽は後肢の色彩は灰緑色。くちばしの色彩は黄白色。脚には木の葉形状の水かきがあるため、バンよりも泳ぎは上手い。
【渡り】冬鳥または留鳥 【分布】日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬 【全長】32-39cm

(2021/01/15オオバン 七次川調整池)

■ダイサギ(サギ科)
【見分け】くちばしは春・夏は黒く、秋・冬は黄色い。くちばしも首も足も長い。(コサギは小さくていつもくちばしは黒く、足ゆびが黄色い。チュウサギは小さくてくちばしが短い)
【渡り】留鳥または漂鳥 【分布】全国的(繁殖は本州、九州) 【全長】約89cm

(2020/11/02 ダイサギ 七次川調整池)

■コサギ(サギ科)
【見分け】くちばしは一年中黒く、足ゆびが黄色い。繁殖期には頭部に長い冠羽、背にまきあがった飾り羽が出る。(チュウサギは少し大きく、くちばしは短くて秋、冬は黄色)
【渡り】留鳥 【分布】全国的(繁殖は本州~九州) 【全長】約61cm

(2020/11/02 コサギ 七次川調整池)

■アオサギ(サギ科)
【見分け】灰青色の体、黒い冠羽、飛ぶと風切羽が黒く見える。(ムラサキサギは体が紫褐色、くびは細くてより長く足はやや短い)
【渡り】留鳥または漂鳥 【分布】全国的(繁殖は四国以北) 【全長】約93cm

(2020/11/02 アオサギ 七次川調整池)

■カワウ(ウ科)
【見分け】尾は長めでややとがる。背には褐色味がある。(ウミウは外洋に面した断崖に巣を作り海でえさをとる。背には緑色味がある。)
【渡り】留鳥 【分布】ほぼ全国的(繁殖は本州) 【全長】約81.5cm

(2020/11/02 カワウ 七次川調整池)

■カワセミ(科)
【見分け】体に比べて大きなくちばし、青緑色の上面と橙黄色の下面、首の側面の白点、赤い足。(ヤマショウビンは大きくてくちばしが赤く、上面は青紫色、飛ぶと翼に白斑が出る)
【渡り】留鳥 【分布】全国的 【全長】約17cm

(2020/10/27 カワセミ 七次川調整池)


(2020/11/26 カワセミ 七次川調整池)

※既掲の写真がほとんどですので、コメントは閉じております。
※2021/03/05 カルガモを追加しました。
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鳥を探しながら近所を散歩

2021-03-01 20:39:33 | 
午後3時40分、今日は運動もせず過ごしたことを反省しつつ、鳥撮用のカメラを持って自宅を出発しました。
最初に出会ったのはキジバトでしたが、撮る間もなく飛び去りました。

続いてジョウビタキのオスが枝に止まっていました。
そっと近づいて撮ったのがこの1枚。これ以上近寄ると飛んでいきました。


桜並木に出て、早咲きのサクラを撮りました。先日撮ったカンヒザクラ(?)とは別のサクラです。ここには鳥はいませんでした。




公演に入るとやはりいました、ツグミです。いつもこの公園で見かけます。
樹の陰に隠れて近寄りました。


公園ではウメが満開。


ウメにはウグイスではなく、ウグイスの鳴きまね(?)をするヒヨドリでした。我が家へ来るイケメン君とは違うようです。




公園を出るとムクドリの群れが飛んでいくのを観ました。ファインダーの中央に捕えられませんでした。


やはり飛んで行ったのは、下総航空基地の練習機です。こちらは住宅地の上をゆっくり飛ぶので、撮りやすいです。


さて、鳥に戻りましょう。畑にはハクセキレイが来ていました。
なかなかこちらを向いてくれません。


近寄ったら飛んでいきました。追いかけて撮ったのがこの2枚。これ以上近寄るのは無理でした。




自宅に近づいて、真上の樹に止まったのがシジュウカラです。シジュウカラは今日何度も見かけたものの、高い枝に止まって上手く撮れませんでした。


最後に自宅に着いたら、玄関前でスズメがお出迎え。もう陽が傾いてしかも逆光でしたが、スズメです。


スズメのお宿は我が家のソヨゴとキンモクセイです。
今日観た鳥は、この他にカラスを加えて、合計9種類。珍しい鳥はいませんが、お陰様で楽しい散歩になりました。
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