http://www.masuzuka.co.jp/
愛知県豊田市桝塚西町南山6番地
赤だし味噌がこんなに美味しいとは知らなかった!
10年ぐらい前、豊田市在住の方から頂き開眼した関西人です。
岡崎ご出身の方に、当時の風味の記憶を話したところ、きっと
それは「桝塚味噌」だわ、と教えて頂き赤味噌を買いに
愛知県までドライブ。
●桝塚味噌直売店
●桝塚味噌蔵外観(見学は要予約)
●お店に入ると味噌のいい匂い。
●それぞれの味噌の特性をご説明頂き
計り売りをしてもらえます。
●購入した味噌
豆味噌の擂っていない粒味噌3種と米こうじの白味噌1種。
(参照:桝塚味噌サイトより)
「とろみそ」(粒八丁味噌)
10トンの大桶の中心部分で、わずか5%しかとれないとても希少な豆味噌(八丁味噌)
「天ノ豆」(粒八丁味噌)
18ヶ月以上天然醸造により熟成。
粒が残った豆味噌(八丁味噌)
「日本ノ豆」(粒八丁味噌)
国産原料100%。愛知で契約栽培にて生産した大豆と
赤穂の天塩とで18ヶ月以上木桶にて天然熟成。
「日本ノ糀」(たっぷり粒こうじ味噌」
愛知県産のお米、大豆を使用したお米の粒が残ったままのこうじ味噌。
糀の甘みを引き出すため通常の1、5倍の米糀を使用し
特別な製法にてに2段仕込みで作った糀の甘みと香りが豊かな非常にやさしい味噌です。
ランチに寄ったのは
●煮込みうどん 二橋
愛知県岡崎市明大寺町大圦51−1 ポプラ 51 101 号
●煮込みうどん
小麦の麺の歯ごたえが残り、深みのある味わい。
もち麩は食べごたえがあり存在感には驚きました。
使う味噌によって価格が変わってきます。
「とろみそ」のまったりした風味と
「天の味噌」のとんがった違いを味わえました。
出汁、具材など、八丁味噌(豆味噌)の
使い方を体感したい者にはありがたいお店です。
岡崎市内の食品スーパーの味噌売り場
多くの赤味噌が並ぶ。和日配売り場には
角麩、もち麩という名前で種類多く麩が並び
煮物におでんにと日常使われているそうです。
やはり、地元に親しまれている食文化なんですね。
赤だし味噌は豆の粒感が味わえます。
10年前食べてほぉ~と感心したのは
確かに桝塚味噌でした。
現在、計り売りをしているお店は数少ないそうです。
なめこと三つ葉入り
出汁は、焼きあごと干しシイタケを効かせた。
買ってきた味噌の中から
お気に入りがみつかったので次回からはネットで注文を
する事に。店内に入った時のあの味噌麹の香りを
思い出しながら頂きます。