'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

プレミア準決勝

2010-11-14 21:01:15 | sinbou_san

 今朝は、秋晴れ最高の天気したね。高校サッカー新人戦もあり、プレミア県大会もあり,
自宅に戻り熟睡の道もある。
盛岡駅1階「はやて」で駅そばを口にし、どうしうようか迷ったが、結局はプレミア準決勝を観戦することにした。

 盛岡駅から、IGR線で青山駅まで行きましたが、5分で料金200円。高いか安いかわかりませんが、3年ぶりに乗りました。変った事は、思った以上に運動公園が近いこと。タバコを吸わず3日目で、歩く事は苦にならなくなりました。運動公園は、すっかり秋から初冬でしたね。落ち葉の多さも気になりました。 

 プレミアカップ岩手県大会は、今年から中1年代から中2年代に変り、来年度の中総体・クラブ選手権を想像する上で、学ぶ点が大きい試合。ちょうど、運動公園についた時は、盛岡市内の滝南・北陵・大宮チームが練習試合をしており、とても参考になりました。何気ないこの土壌が一関には、必要なんだと思います。

 運動公園グランドからみえる岩手山には、今まで気にした事ありませんでしたが、建物や鉄塔が邪魔ですね。

 さて、昨夜からの雨のせいか、キックオフは11時30分。ペナルティエリアは、泥が見えましたが、思った以上に足場がしっかりしていた気がします。この日の第1試合は、ミルマエ対南城中。中体連チームとして唯一残っている南城中の活躍を期待し応援していましたが。

 背の高さは、南城中の方が高い気もしますが。それにしても、水溜まりを見ると冷たいようですね。

 前半15分過ぎまで、ポゼッションでミルマエ。カウンターの南城中の図式で、サイドからのドリブルでのセンタリング・コーナーキックと常に圧していたミルマエでした。しかし、ビックチャンスは、南城中に訪れGKとの1対1は、大きくゴールから逸れました。勿体なかったですが、その時の組み立ては良かったですね。 

 後半になるとミルマエ・南城中ともゴールを外したシーンがあり、ゲームが動き出した。

 コーナーキックからのこぼれを拾いポゼッションを高め、10分過ぎにペナルティエリア左側からしっかりコースを狙ったシュートガ決まった。

 その後5分も経たない時間帯に、同じようにペナルティエリアで、ボールを保持され落とした所からのミドルシュート。そして、3点目はDFとGKの間を狙ったパスが通り献上した。南城中も、ペナルティエリア付近で、FKを得たが上手く機能できなかったですね。何かをしようと考えたプレーはわかりました。

 終了間際に追加点を与えてしまいましたが、南城中の子供達が何かをしようと考えてプレーしている事は、十二分にわかりました。
 ミルマエの中盤・ディフェンスは、やはり強いですね。当り前の事が当り前にできている感じはしましたが、南城中がしっかりボールを回す事が出来れば、足の速いFWがいますし、各所で要がいますから、結構面白いチームになると思います。それにしても、足が速かったですね。明日は、どうなるかわかりませんが、1年前のプレミアも見ていた事に気付きました。  

 岩手山もこの場所から見ると大きく、景色も最高でしたね。いよいよ、冬ですね。岩手3種もクラブユースが強くなってきましたが、中体連の良さは何と言ってもコミニュケーションです。負けても腐ず練習する事ですね。来年には、また新しい芽がでますからね。
 
 頑張って行きましょう。