'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第20回全日本少年フットサル大会岩手県大会2日目

2010-11-22 23:57:47 | sinbou_san
 今朝は、次男が盛岡での結婚式。そして、妻は仕事。10時過ぎに、東山総合グランドに到着。昨日より、駐車するスペースが多くあった。
 ちょうど到着した時は、準々決勝の2試合目が始まっていた。雫石対?。青のユニホームで、雰囲気は青山?。昨日も見てましたが、派手さはなく、しっかりしたボールさばきで、「何処のチームですか?」と聞いたところ「胆沢第一」!!。思っていた以上のチームで、勢いがつけば優勝できるような気がした。
 準々決勝の結果。江釣子・玉山・MIRUMAE・胆沢第一がベスト4進出。

 次男にデジカメをとられ、携帯デジカメで撮るしかなかったが、先日交換したばかりで使い方分からない。
 ただ、自分の目ではしっかり見えた気がします。準決勝のMIRUMAE対胆沢第一戦は、勿論胆沢第一を応援しみていましたが、前半から何度も仕掛けたのが胆沢第一。7番ドリブルと10番エフティの落ちついたパス。全体的には、攻撃の胆沢第一と守るMIRUMAEの図式。
 先制した胆沢第一に対して、ペナルティエリア付近でのPKで、ようやく同点に追いついたMIRUMAEだった。試合も拮抗し、同点のままPK戦に突入した。

 PK戦は5人勝負だったら、胆沢第一が勝利したはずだったが、3人制のため運は味方せず勝利はPK戦12人4セットで、8:9で胆沢第一が惜しくも敗退した。全国を逃したと表現してもおかしくない試合だったと思います。
 コーチングも素晴らしく、で子供達に応えてましたね。ハーフタイムも、同じ目線。目線以下で、子供たちに指示すると言うよりは、ヒントを与えている雰囲気が漂い、いい感じでしたね。 

 決勝は、MIRUMAE対江釣子。試合前に江釣子指導者に激励に行きましたが、勢いの江釣子対本命MIRUMAE。
 試合は、江釣子はダイヤモンド型対MIRUMAEボックス型でしたが、後半PIVOの疲れと共に、試合展開もMIRUMAEが優位に進め、優勝を飾った。
 PIVO当てからの展開で、勝機を目指した江釣子だったが、2日連続3試合の疲れが決勝に表れた気がしました。久しぶりの江釣子の活躍を見た感じでしたね。

 同じ時間帯で、3位決定戦も行われていましたが、技術の高さ・攻撃の幅といった所では、両チームの健闘が光りました。
 先を考えれば、このまま育ってくれればいいのかと思います。勝ち負けに徹する点では劣ったかもしれませんが、将来を育てる意味ではを贈りたいものです。

 やはり、今年もMRUMAEか!。見た目はつまらないですが、勝利するために必要な要素。厳しさを子供達・父兄がわかっている気がしますね。
 親も子供も、惜しいと言う言葉が禁句でしたね。必ず決める・決まる。全国の厳しさを知っているから、心の隙は見えない。
 MRUMAE 4連覇優勝おめでとう!。全国での活躍期待しております。

頑張って行きましょう。