'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

Sabedoria 全国制覇!!!

2009-11-15 22:08:50 | sinbou_san
 今日は、4ヶ月振りに3年生3人を交え練習。7時45分集合で、千厩コミニュティ広場まで。昨日の雨を見た限り、学院グランドは使えようがなく、練習場所を求め20分をかけ、千厩病院脇のグランドまで足を運んだ。
 正直に嬉しく感じたし、実質この3名が高校でもサッカーを続ける可能性が高い。指導者にとって大事な事は、勿論素晴らしい結果を得ることも必要だが、生涯スポーツとしてサッカーを楽しみ末永く続ける事こそ重要な事。
 今日も、いつも通りグランドを周りブラジル体操・アジリティ・シュート練習・1対1・7対7等をして楽しみましたが、3年生にとっては結構きつく、「足が張った」という生徒もいました。
 一応、3年生との練習は最後となりましたが、今年の3年生は遠慮がちで優しい子供達でした。「ありがとう!」
 
 自宅に戻り、昼食を摂りながらメールを確認したところ、「11/15 10:27 おはようございます。サベがアサヒ飲料杯で全国優勝をしました! 今日のスポニチに載ってます!」と。

 苦節何年かわかりませんが、まさに快挙!ですね。全国大会参加64チームの中で、堂々の優勝です。

 アサヒ飲料杯とは、全国で予選またはブロックの予選を勝ち抜き選出された各施設代表64チームによる決勝大会で、64チームを16ブロックに分け、1ブロック4チームで構成し1回戦総当り形式で予選リーグを行い、順位決定後、各ブロックの1位が決勝トーナメントに進出する過酷な大会で、地力・総力がなければならない大会で、決勝まで一日7試合を行う厳しい日程なのである。

 日本フットサル選手権を除けば、最高峰の大会でサッカーで例えれば、JFLで優勝したぐらい価値がある優勝なのだと思います。
 出身者は、一関を中心に遠野・平泉・花泉・盛岡・滝沢等、選手が離散しており合同での練習は聞いた事がありません。ただ、選手個人個人の能力と選手の特徴を掴み、引き出す能力は、指導者として見習う価値が大きいと感じます。
 
 とにかく、sabedoria優勝おめでとう!ございます。今週末は、報告会の開催をasari.brが企画予定ですので、関係者の参加お願いします。

 頑張って行きましょう。

U-15岩手2部リーグ入替戦1次

2009-11-14 23:23:20 | sinbou_san

 今日は、学院グランドでの練習だったが、グランドは水溜りで練習にならず集まったメンバーに申し訳なかったが中止にした。
 ちょうど、今日11時から一関市東山唐梅館多目的グランドで、岩手県U-152部リ‐グ入替戦。各地区のリーグ戦を勝ち抜いた勝者が隣接する地区と闘い、初めて県リーグ入替戦の資格を得る。今年の一関地区リーグ優勝は、山目中。その山目中が、奥州地区優勝の水沢中が対戦し、水沢中が1次トーナメント進出。入替戦に出場する事態、かなり厳しい状況である。

 入替戦に進出したのは、水沢中(県南)・大船渡三陸FC(沿岸)・花巻中(県央)・滝沢中(県北)・上田中(盛岡)。そして、桜町中(2部最下位)とトーナメント戦による入替戦が始まった。
 この日第1試合は、大船渡三陸FC対花巻中。花巻中の試合を始めて観戦した。
とにかく凄いの一言である。縦横無尽に、とにかく走る。ワンタッチパスのスピード・距離・正確性を見ても、県で優勝してもおかしくないチーム。そんな印象を持ちました。3年生が少ないようでしたが、それでも体格で上回る大船渡を相手に同等の試合を展開。

 後半、5分ゴール前でのポストプレーから、大船渡が先制した。後半15分に、ペナルティエリア付近で、花巻中がフリーキックを得て、左側のクロスから密集戦となり、花巻中が同点。
 その1分後、右側からのゴールキーパーを見据えたクロスがそのままゴールに吸い込まれ、大船渡が勝ち越し点を得る。その後時間を気にするように、コーナーフラッグ付近でのプレーで終止符を打ち、大船渡三陸FCが2次トーナメント進出した。

 第2試合は、水沢中対滝沢中。先日の一関代表山目中対水沢中の試合は、0:10の結果だったようで、今年初めて試合を観戦した。
 
 途中から、ガスがかかり、そして一段と雨も強くなってきた。頬を赤くしても、果敢にスライディングをして、びしょ濡れ中でも必死にボールに喰らい着く。そんなシーンが幾度もあった。

 試合は、水沢中が前半から優位に立ち、何度も何度もコーナーキックが上がったが、滝沢中は必死にゴールを守った。後半5分、コーナーキックから、水沢が先制。その2分後に、またもコーナーキックからの追加点。
 もう、水沢中の勝利かと思う20分過ぎから、滝沢中の動きが良くなりパスが通り始めた。10番からのパスに反応し、得点した後は、滝沢中ペース。
 残り1分。中央突破した滝沢中が、GKとの1対1。インサイドでプッシュしたシュートが、ゴールを掠めたがネットを揺らすことがなかった。その10秒後、終了のホイッスルが鳴った。
 無念!滝沢中。そんな試合だったが、新人戦遠野戦の影響があったのか、引き気味の試合展開が残念だったような気がします。

 この日練習試合もあり、参加4チームと東山中・山目中の試合が行われた。この雨の中と思うような状況だったが、インフルエンザを気にせず、頑張れる子供に育てるか、自宅で休む子供がいいのか、判断できませんが。
 今週は内陸に初雪も予想れますが、「雨にも負けズ・冬にもまけズ・そして夏の寒さにも負けズ」。どのような子供を育てたいかは、親次第ですが、社会で役立つのは前者だと感じます。
 県2部リーグは、各地区予選・ブロック予選を勝ち抜いた修練の場ですから、1部リーグ同等以上に勢いのあり価値があるリーグ戦だと感じます。

 来週は、桜町中対大船渡三陸FC、水沢中対上田中。インフルエンザに負けず、頑張れる組織にしたいものです。

 「雨にも負けず」 誰も知らない泣ける歌より

 頑張って行きましょう。
 

はやて

2009-11-13 22:33:16 | sinbou_san

 今朝は、盛岡から新幹線乗車中に、職場に割れ物があったことに気がついた。折り返した新花巻駅から12分で盛岡駅到着。職場への往復で14分を要したが折り返し列車に十分間に合った。
この日乗車した列車は、「こまち」だったが来年12月には、東北新幹線が新青森延伸に伴い、「はやて」の名称がなく方向で検討されている。
 
 私自身も新幹線開業前まで「急行八甲田」に毎週乗り、今でも八甲田の車内の風景を想い出す。盆正月輸送は、通路まで満杯になり、新聞紙で寝転び酒を交わす風景が、東北の刹那さを感じたりもした。これが東北なんだと東京に遊びに来て常々思った。
 原宿竹の子族も見たりもし、当時流行のアイビーに服を着て自慢げに東京に来ていたものだが、金は長く続かなかった。「トップサイダーのデッキシューズ」「VANのブレザー」等、「メンズクラブ」を愛読したものだが。
 
 今は、東京が身近になり過ぎて、旅情を感じない時代となった。新し愛称も公募の予定らしいが、「つがる」「白鳥」「やまびこ」等の時代ではなくなってきている。
 斬新な名称をと思うが、新青森駅開業に伴う名称は、地域と時代風景を感じる名称であってほしいと思う。

 今日は、10年ぶりほどで、桜町中グランド脇の「サンアビリティ」を使用させて頂いた。係りの人から説明を受けたが、障害者施設のため利用には大分制限がかかっている。
 長男・次男の時代は、普通に練習していたが、年々使用状況は厳しくなってきている。この日も、2年生以下でボールを使ったウォーミングアップ程度で終わったが、満足できる環境の下で練習させたいと強く思う日々である。

時代は変わっても、正義の味方は「月光仮面」。

 来週は、県リーグ2部入替戦。この日も、2年生の声がホールには大きく響いた。

さて、明日は練習。そして前顧問大坂先生の結婚式。、祝電を打ちました。結婚式の写真は、後から寄せますが、羨ましい限りですね。

 頑張って行きましょう!

あい

2009-11-11 22:51:57 | sinbou_san
 昨夜は、市橋容疑者の身柄確保で深夜番組は盛況でしたが、一人の親として考えると、難しいものです。容疑者両親の実像が、悲しい事にテレビで放映されていましたが、今日はモザイク。

 メディアというのは面白いもので、人権と言いつつも、視聴率などを上げる事に躍起である。なぜ、そのような状況に陥ったのか。その環境はどうだったのか、原因・分析を重要し再発防止を念頭に報道して欲しいものだ。親は裕福と言いつつ、我が子の安否を心配し寝れない毎日だったと思う。

 高校サッカー選手権も同じで、むしろ高円宮U-18が格式が高いと思うのだが、サッカー協会も中々動けないのが実情かもしれませんね。どの組織の高校生も出れる、選手権になること期待してます。

 さて、何かあれば、「あい」が足りなかったのかと常に思いますが、「あい」ってなんだろう?

あい/谷川俊太郎

あい  口で言うのはかんたんだ

愛  文字で書くのもむずかしくない

あい  気持ちはだれでも知っている

愛  悲しいくらい好きになること

あい  いつでもそばにいたいこと

愛  いつまでも生きてほしいと願うこと

あい  それは愛ということばじゃない

愛  それは気持ちだけでもない

あい  はるかな過去をわすれないこと

愛  見えない未来を信じること

あい  くりかえしくりかえし考えること

愛  いのちをかけて生きること


 見えない未来を信じ、いのちをかけて生きる事なんですね。

DiVa「さようなら」もいい歌ですね。


頑張って行きましょう。

生きる

2009-11-10 22:19:32 | sinbou_san

 やたら、悲惨な事件が続いて、テレビの番組に目を瞑りたくなる。我家の女系は妻とミンミ(ミンコ)だけ。
 ミンミとトラが我家に来たせいかもしれませんが、目は猫アレルギーかも?と思ってしまう。
 これまた、トラも早く逃げないかと抜け道を見せても駐車場止まり。背中を擦った程度で戻って来る。もう「ノラ」ではなくなった。我家に住み込んでしまい、足の裏も、ピンク色に変わり毛も生えたてきた。
 トラは、生きる術を知っている。
お腹が減れば、わが身に背中を擦りおねだりをする。怒れば、影に隠れる。誰もいなくなれば、膝に乗る。「トラ」と呼べば寄って来る。
 対してミンミは、玄関が開いても出て行かない。ご飯も、トラに乗っ取られる。困ったお嬢さんに成長している。
 
 サッカー協会の恩恵か、とにかく毎週リーグ戦。育てようと思う前に、勝たなければ生き残れない。
 今や、リーグ戦の結果が、チームの針路を左右する重要な試合となってきた。過程はどうであれ、生き延びたいと術を考える。ただ、維持しようと思う程無理が生じてきたのも事実。
 やはり、自然に生きようとした「トラ」の生き方が、生きること理解している。無理に活かそうと箱に押し込めれば、いつの間にか生きる術を無くしてしまったのかしれない。

 生きるために、小中高での一貫教育。共有した考え方で、課題を克服していくしかありません。

 その意味では、萩荘サッカー少年団のフットサル東北大会出場は、素晴らしい限りの一言です。市街地の小さな小学校。6年生大会に4年生が出ないとチームが成り立たない。
 お互いが活きる術を知っていなければ、県代表になれないはず。

生きる   
                                     谷川俊太郎
生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと



生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと



生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ



生きているということ

いま生きているということ


いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ


いまいまがすぎてゆくこと



生きているということ

いま生きてるということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ



人は愛するということ


あなたの手のぬくみ

いのちということ


 あなたと手をつなぐこと。美しいものに出会うということ。そして、かくされた悪を注意深くこばむこと。人は愛するということ。

 互いに手を繋ぎ、地域のため頑張って行きましょう!

連夜

2009-11-08 21:38:36 | sinbou_san

昨夜・一昨日と、お邪魔しました連夜「喜の川」。
店長をはじめサッカー・スポーツ話は、ここが1番話しが通じる。金曜日は、高校サッカー準決勝話。そして、昨夜は巨人の優勝と、スポーツ居酒屋へと変身しました。昨夜は、できれば9回まで0対3で負け試合。木村正太がリリーフで投げ、サヨナラホームランで勝ち投手と巨人優勝が理想でした。残念!
 昨夜は、今年の反省会と正月のフットサルの運営についてが、酒のつまみでした。
 さて、先週全国クラブ選手権が大分県であり、FCガンジュが優勝。学院サッカー部コーチも、同行で優勝に花を添えて帰ってきたようです。
 土曜日には桜町中も、一関学院グランドで、練習しましたが、学院入学希望者と2年生以下とミニゲームをしました。桜町もここ3週間まともな練習できず、土の感触・グランドの広さを感じただけで十分でした。
久しぶりのミニゲームで、遠慮がちなアプローチに課題がありましたが、徐々にレベルアップしていければいいのかと思います。
 今日は予定を変更し、実家に行きましたが、久しく帰っていないため、歳老いた親父の背中が印象的でした。
高校サッカーは、盛岡市立が優勝と先輩方に軍配が上がり何より安心しました。優勝おめでとうございます。
17年ぶりで、遠野・市立・盛一の監督をした佐々木さん以来ですから、長かったですね。遠野高関係者とすれば、昨年の不来方・市立と元監督が優勝し喜んでいるはずですね。
 学院コーチも元遠野。桜町の前コーチも遠野。遠野高の関係者の草の根が広がっている気もします。
 敗退した盛岡商業残念でした。父母会長さんも知り合いの方で、準々決勝では、子供さんが得点しているアナウンスが聞こえました。
この日は出番もなく終わったようですが、来年以降の盛岡商業は、一段とレベルアップするのは間違いなく、敗退した遠野と同様に拮抗した試合が見れる気がします。
 今年のプリンスリーグを見ても、岩手のレベルアップが急務なきがします。
ジュニアユースと部活が垣根を越え、切磋琢磨し、岩手のサッカーを、盛り上げて行くしかない気がします。

がんばって行きましょう。

青森から世界へ

2009-11-05 16:25:24 | sinbou_san

 約1年後の12月に新幹線青森駅開業となる。新青森駅は、大分出来上がってきているが、ここ青森駅は開業すると「青い森鉄道」に移管される。
 青森ベイブリッジのライトアップも綺麗だが、生憎の雨で観光気分ではなかった。今夜は、青森駅周辺のホテルに宿泊するが、宿泊代は低価格競争で3900円だった。
 それにしても、駅前はいつの間にかホテルだらけとなった。  

 昨夜は、熟睡する時間もなかったが、朝の冷え込みは盛岡より穏やかな気がする。駅前や駅構内は、整備中のようで工事中。新幹線が開業すれば、青森から東京へも3時間弱で到着する時代へと着々と準備されています。

 連絡船。中学時代の修学旅行は、青函連絡船に乗り北海道まで行ったものであるが、青函トンネルの影響で、今は運行していない。
 
 青森といえば、「青森山田」。日本代表U-17の選手二人を要している。高校サッカー選手権は、未だ制していないが、代表選手を指導するのも凄い事と思う。

 同年代が、世界と闘っている。国内の「勝った」「負けた」ではなく、常に世界をスタンダードに

 地域地域の指導者レベルの交流。指導者レベルの質の向上が、大事なんだと思います。

 今週は、高校サッカー選手権。世界をスタンダードに!

頑張って行きましょう。
 

I yuuth3部南 水沢工対一関学院  

2009-11-03 22:21:04 | sinbou_san

 昨夜、息子が「明日インフルエンザで2人欠場だよ!」と。前節水沢一戦思わぬ敗退で、何が原因と聞いても答えなかった。
 予定通り、2人が欠場したが、助っ人3年生1名が参加で10名のメンバーが揃った。負けるのは当り前で、その中でどのように工夫し対戦するのかが楽しみだった。そして、逆境の中でチームとしてのコミニュケーションが大事な一戦。 

 予定通り、守備陣の後ろのスペースを突いて、パスを出される。そして、キーパー前へのスルーパス。8割方圧されていたが、水沢工の精度の悪さに助けられ、失点したシーンは、コーナーキックからだった。
 ノーマークでの失点で、がっかりしてしまうが、その後が面白かった。もう駄目だなと思いながら見てましたが、左サイドから走りこんだFWから、左ハーフが中央に走り込み、頭に合せ同点。
 考えられないシーンだったが、個々の身体能力は、際立つ気がした。ありえないシュート。そんな感じでしたね。

 後半は、予定通りシステムな面も突かれ、失点が加算されたが、今日は十二分に楽しませてもらった。
 10人で闘った試合は、1:6で敗退。残念というよりは、今後が期待できる試合だったと思います。点差以上の質の差はありませんが、走る量だけですね。
 高校サッカー選手権も、1年生が大分登録されており、体力面より質を重視されている気がします。
 単純なところですが、先ずはボールを収める事。置き所で試合は、大分左右されますね。
 
 今日の夕方、ナビスコ杯・大学柔道等見ましたが、やはり水戸黄門には勝てません。
 次の人が動きやすいポイントへ、パスをする。大技を仕掛ける前に、崩す。シュートの前に、どこにボールを置くか。

今、息子に頼んでますが、携帯電話の着メロは、これしかない。


ああ人生に涙あり

山上路夫作詞・木下忠司作曲

人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだ
しっかりと
自分の道をふみしめて

人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに
追い越され
泣くのがいやならさあ歩け

人生涙と笑顔あり
そんなに悪くはないもんだ
なんにもしないで生きるより
何かを求めて生きようよ

後輩の結婚式2次会は、いつもこの歌ですね。

明日は、青森です。
頑張って行きましょう。

一関中央ライオンズカップ

2009-11-02 18:23:28 | sinbou_san

 昨夜?は、3時過ぎまで懇親を深め、8時30分にホテルを出発。月ヶ丘にある三愛病院まで、見舞いに行った。昔は「弁慶」と呼ばれていた先輩で、後輩の面倒がいい方でした。部屋に入ると、熟睡中で顔を見ただけ帰ってきました。若い時の無理が原因で腎不全で、人口透析が必要となったようです。
 南サッカー場で、準決勝を待っていましたが、急遽心変り。一関東山町で開催されている、ライオンズカップに向った。 

 参加チームは、7チーム。桜町中は、文化祭のため欠場。山目中・中里中もインフルエンザの影響で、欠場したようです。
 初日は、一関中・千厩中がリーグ戦を1位通過。2位通過は、東山中・平泉中のようですね。

 3位決定戦は、東山中対平泉中。この日、平泉中の先生はいベンチにいませんでしたが、2週間後の結婚披露宴で忙しいようですね!?。
 盛岡グランドホテルで開催されるようです。おめでとうございます。
さて、試合は東山中が優位に進めていたのは事実ですが、平泉中のFW陣の体の大きさにはビックリしました。先日まで、あまり気にしてませんでしたが、成長するのも早く感じます。
 審判団より礼は低く、来年に期待できる子供達だと思います。点数はわありませんが、東山中が勝利したようです。

 決勝は、一関中対千厩中。両チーム共に、順当に勝ち上がった気がします。 

 サイドハーフが起点で、しっかりサイドライン際をパスで回す一関中。先制したのは、一関中。ボランチからのドリブル突破でシュートが入りゴール千厩中は、ボランチからの長短のパスで繋ぎ始め、右サイドからのセンタリングで同点に追いついた。後半は、千厩中が優位な試合運びだった。
 延長はなく、PK戦となった。PK戦は、一関中の個人個人の振りが鋭く、ネットを揺らしPK戦を制した。
 優勝は、一関中。準優勝千厩中となった。
この日も、ライオンズクラブの方々や、サッカー協会の審判団が面倒みてくれてました。有り難い物です。
 
 息子が観戦に行ったようですが、何かを見つけてきてほしいと思います。
私は、見て何を得るのかを考えた時に、準々決勝を見たせいか地元の大会を支える事が大事だと考えてしまいました。
自宅に3時頃戻り、こたつでゴロ寝でグースカしてましたが、妻が帰宅後「今日北上南中が来てたよ!。」なんでと思ったらみちのくリーグ入替戦なんですね。食費の領収書を発行したようで、いろんな所で繋がりがあるものです。

 この日、盛岡商業と盛岡市立が決勝に進んだようですが、決勝は見に行く予定です。盛商のミスのない洗練した試合運び、盛岡市立の高さと速さ。
 たぶん、盛商の攻撃対盛岡市立の守備。一番面白いのは、練習風景ですね。
練習あるのみ。
 頑張って行きましょう。

三春

2009-11-01 21:02:47 | sinbou_san

 高校サッカー選手権の観戦を終え、職場のOB会出席ため繋温泉へ。毎年行われるが、OBも年々参加者が減ってきた。ただ、参加者の意気込みは、年々強まる一方。

 この日宿泊したホテルが「三春」。よく聞いた言葉であるが、一関市に友好のある福島県田村郡三春町。伊達政宗の正室・愛姫の出身地でもあるが、今はガン患者の温泉治療で有名な「やすらぎの湯」に年間30万人も訪れるという。
 ここは、温泉治療も行っているようだが、岩盤浴ラジウム効果は味わえない。
この日も、「物故者」の名前が増えたが、健康が一番ですね。

 子供達と一緒に汗をかき、明日への希望を夢見る今が幸せなのかもしれませんね。夕方は風も冷たくなり、いよいよ初冬へと季節も切替り始めました。

 もう冬支度。寒さに負けず!

頑張って行きましょう。