陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

10年日記?

2018-11-09 05:53:26 | 日記
気が向いたときだけ日記帳にその時の思いや出来事を書き留めています。

気が向いたときだけだから、前に書いたのは半年以上前ということもよくあることです。
そんなことだから、この日記帳は図らずも10年日記になりそうです。最初のページは2009年。
いつも新しいものを下ろすときは「これを使い切るころには私はどうなっているだろう」とワクワクするのですが、この日記帳は山あり谷ありと、いいことと思えることが実は自分を苦しめることになっていた・・ということも読み取れます。
「そんなにがんばることないのに」とわれながら苦笑いです。
興味深いのは、スポーツジムに通い、マラソンレースにもよく出ていた時期に首から肩にかけて痛み、違和感を抱えていたこと。そのためにマッサージに(整骨院)通っていたのだから^^;
仕事もやって、スポーツもやって、そのためのケア、放送大学を始めたのもその時期でした。
よくこんなにこなしていたと思う。若いってなんでもできるんだね。。

子宮筋腫の摘出、脳動脈瘤のクリッピング手術、と2度の手術を受けて、少しずつ激しい運動から遠ざかりました。
現在は毎朝のラジオ体操とジム通いで覚えた筋トレやストレッチを5分するだけと、天気が良ければ1時間くらい走りに出るくらいです。
ガンガン走っていた時と比べてたしかに筋力、基礎代謝は下がったと思う。でも、体の痛みはありません。肩こりもなし。
ラジオ体操みたいな軽い運動でも、負荷をかけず、バランスよく体を動かすことがまずはいいのかもしれないなぁ。

未来形の人生のシナリオは手に入らないけれど、日記がその時の自分を覚えていて、「あの時ああしたからこうなって今がある」とか「あの時もあんな風に思っていたんだ。じゃあもっと早く吹っ切っても良かったかもね」などと振り返ることができる。
紙の日記帳は自分だけのもの。ああだけど、形として残るから、いつかは処分する決断をしなくてはいけないね。
もっともっと迷いがなくなったらできそうだけど、私、欲が深いからな~。


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