<ストーリー> eiga.comより抜粋
世界的ファッション・デザイナーとして活躍するトム・フォードが長編映画初監督に挑んだ話題作。1964年に発表されたクリストファー・イシャーウッドの同名小説を原作に、長年のパートナーを亡くした50代のイギリス人大学教授の愛と葛藤を描き出す。「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファースが主人公を繊細に演じ、ベネチア国際映画祭で主演男優賞を獲得。
あんまり情報を入れず、あらすじだけを読んでから観ました。
“妻を亡くした教授の一日の話”と思って観たのですが……
いきなりえっという思わぬ事実が
知っていてもそんなに重要なことじゃないかもしれないけれど、まだ観てない人のためにここでは伏せておきますね。
世界的デザイナーが監督ということで、ふんふんと思っていましたが、なるほど…
映像がスタイリッシュと言われる理由がよくわかりました。
カラー映画なのに全体的にくすんだ色で、モノクロの雰囲気が漂っていますが、それは主人公の心象風景を表したものだったのですね。
毎日を空虚に生きている彼が、ふとしたことで人生に意義を見出したとき、画面が鮮やかな色に変わっていくのです。
たった一日の物語ですが、ラストの意外な終わり方にせつなさを感じました。
ところで、教授の大学に通っている大学生の役をニコラス・ホルトが演じているのですが、昔『アバウト・ア・ボーイ』に出ていた少年なんですね。
すっかり成長していい男になっていました(笑)
顔は昔のままなんですが、男の子って成長するの早いなぁ……
というより、年月の経つのが早いんですね~
昔、『ラジオ・フライヤー』で初めてイライジャ・ウッドを見た時は10歳だったのに、いつの間にか(来月で)30歳に……
子役がみんな大人になっていく~
原題:A Single Man
監督・脚本・製作:トム・フォード
製作:クリス・ワイツ、アンドリュー・ミアノ、ロバート・サレルノ
原作:クリストファー・イシャーウッド
撮影:エドゥアルド・グラウ
音楽:アベル・コルゼニオフスキー
美術:ダン・ビショップ
編集:ジョアン・ソーベル
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:100分
<キャスト>
コリン・ファース
ジュリアン・ムーア
ニコラス・ホルト
マシュー・グード
ジョン・コルタジャレナ
世界的ファッション・デザイナーとして活躍するトム・フォードが長編映画初監督に挑んだ話題作。1964年に発表されたクリストファー・イシャーウッドの同名小説を原作に、長年のパートナーを亡くした50代のイギリス人大学教授の愛と葛藤を描き出す。「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファースが主人公を繊細に演じ、ベネチア国際映画祭で主演男優賞を獲得。
あんまり情報を入れず、あらすじだけを読んでから観ました。
“妻を亡くした教授の一日の話”と思って観たのですが……
いきなりえっという思わぬ事実が
知っていてもそんなに重要なことじゃないかもしれないけれど、まだ観てない人のためにここでは伏せておきますね。
世界的デザイナーが監督ということで、ふんふんと思っていましたが、なるほど…
映像がスタイリッシュと言われる理由がよくわかりました。
カラー映画なのに全体的にくすんだ色で、モノクロの雰囲気が漂っていますが、それは主人公の心象風景を表したものだったのですね。
毎日を空虚に生きている彼が、ふとしたことで人生に意義を見出したとき、画面が鮮やかな色に変わっていくのです。
たった一日の物語ですが、ラストの意外な終わり方にせつなさを感じました。
ところで、教授の大学に通っている大学生の役をニコラス・ホルトが演じているのですが、昔『アバウト・ア・ボーイ』に出ていた少年なんですね。
すっかり成長していい男になっていました(笑)
顔は昔のままなんですが、男の子って成長するの早いなぁ……
というより、年月の経つのが早いんですね~
昔、『ラジオ・フライヤー』で初めてイライジャ・ウッドを見た時は10歳だったのに、いつの間にか(来月で)30歳に……
子役がみんな大人になっていく~
原題:A Single Man
監督・脚本・製作:トム・フォード
製作:クリス・ワイツ、アンドリュー・ミアノ、ロバート・サレルノ
原作:クリストファー・イシャーウッド
撮影:エドゥアルド・グラウ
音楽:アベル・コルゼニオフスキー
美術:ダン・ビショップ
編集:ジョアン・ソーベル
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:100分
<キャスト>
コリン・ファース
ジュリアン・ムーア
ニコラス・ホルト
マシュー・グード
ジョン・コルタジャレナ