映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ヒューゴの不思議な発明

2012年03月07日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

1930年代のパリ。
父親の残した壊れた機械人形とともに駅の時計塔に暮らす少年ヒューゴは、ある日、機械人形の修理に必要なハート型の鍵を持つ少女イザベルと出会い、人形に秘められた壮大な秘密をめぐって冒険に繰り出す。

駅の時計台に隠れ住む孤児の少年ヒューゴの冒険を、「映画の父」として知られるジョルジュ・メリエスの映画創世記の時代とともに描き出す。





まさかあのマーティン・スコセッシが、こんな映画を撮る日が来るとは……

どーでもいいけど、マーティン・スコセッシとか、マーティン・スコシージとか表記されている監督だけど、英語の発音を聞くとマーティン・スコセージが一番近いと思うのよね。

タイトルは『ヒューゴの不思議な発明』だけど、ヒューゴが何か発明するわけではないので紛らわしいかも。



ベン・キングスレー演じるジョルジュ・メリエスが、ヒューゴが大切にしていた手帳を燃やしたと灰を見せたのは、かつて自分が作った映画のフィルムを燃やしたことを示唆する意味があったのでしょうか。

ヒューゴの持っている機械人形が何を描き出すかが、この映画の重要なポイントになっています。



最近活躍しているクロエ・グレース・モレッツ。『キック・アス』の頃から見るとちょっと大きくなりました。
今後も楽しみな女優さんですね。



全体的にお伽噺のような作りになってはいますが、映画そのものに対する愛情というか敬意を感じる作品でした。

あ~、それにしてもマーティン・スコセッシがまさかこんな映画を作るなんて夢にも…
(↑しつこい



監督:マーティン・スコセッシ
製作:グレアム・キング、ティム・ヘディントン、マーティン・スコセッシ、ジョニー・デップ
製作総指揮:エマ・ティリンガー・コスコフ、デビッド・クロケット、ジョージア・カカンデス
        クリスティ・デムブロウスキー、バーバラ・デ・フィーナ
原作:ブライアン・セルズニック
脚本:ジョン・ローガン
撮影:ロバート・リチャードソン
美術:ダンテ・フェレッティ
編集:セルマ・スクーンメイカー
衣装:サンディ・パウエル
音楽:ハワード・ショア

原題:Hugo
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:126分


<キャスト>

エイサ・バターフィールド
クロエ・グレース・モレッツ
サシャ・バロン・コーエン
ベン・キングスレー
ジュード・ロウ
レイ・ウィンストン
クリストファー・リー
ヘレン・マックロリー
リチャード・グリフィス
フランシス・デ・ラ・トゥーア
エミリー・モーティマー
マイケル・スタールバーグ

コメント
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