<あらすじ>
問題を抱える子供のためのグループホーム「ショートターム12」で働くグレイス(ブリー・ラーソン)。
グレイスは、新入りのジェイデン(ケイトリン・デヴァー)という少女を担当することになる。
グレイスは施設の同僚メイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)と付き合っていたが、ある日、妊娠していることが判明する。
深刻で重いテーマを扱っているけれど、映画の雰囲気は意外と軽やか。
様々なエピソードで子どもたちやグレイスたちの心の傷の深さが痛いくらいに伝わってくるのだけど、それと同時に人の温かさも感じられる演出が素晴らしいと思いました。(特にグレイスとジェイデンが二人で車のガラスを割るシーンは二人の怒りを表現しつつ、且つ、二人がお互いの気持ちを理解しあえたシーンだと思いました。)
人物一人ひとりの人間性も掘り下げられて描かれているところも良かったです。
冒頭のシーンとラストシーンは一見同じようなのですが、ラストの方は前向きでこれからの希望を感じさせるものでした。
観たあとの余韻がよく、爽快な気持ちになれるのもいいですね
地味な作品ですが、地に足がしっかりついてる作品です。オススメ
問題を抱える子供のためのグループホーム「ショートターム12」で働くグレイス(ブリー・ラーソン)。
グレイスは、新入りのジェイデン(ケイトリン・デヴァー)という少女を担当することになる。
グレイスは施設の同僚メイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)と付き合っていたが、ある日、妊娠していることが判明する。
深刻で重いテーマを扱っているけれど、映画の雰囲気は意外と軽やか。
様々なエピソードで子どもたちやグレイスたちの心の傷の深さが痛いくらいに伝わってくるのだけど、それと同時に人の温かさも感じられる演出が素晴らしいと思いました。(特にグレイスとジェイデンが二人で車のガラスを割るシーンは二人の怒りを表現しつつ、且つ、二人がお互いの気持ちを理解しあえたシーンだと思いました。)
人物一人ひとりの人間性も掘り下げられて描かれているところも良かったです。
冒頭のシーンとラストシーンは一見同じようなのですが、ラストの方は前向きでこれからの希望を感じさせるものでした。
観たあとの余韻がよく、爽快な気持ちになれるのもいいですね
地味な作品ですが、地に足がしっかりついてる作品です。オススメ