今年はスパイ映画が目白押しですね。
今回はガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』を観てきました。
<あらすじ>Yahoo!映画より
東西冷戦の最中の1960年代前半。CIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とKGBエージェントのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)は核兵器拡散をたくらむ謎多き国際犯罪組織を制圧するために、長年の政治的対立を超えて手を組むことに。思考や方法論も真逆の二人は、組織につながる手掛かりである行方をくらました科学者の娘を守り、核兵器の大量生産を阻止すべく奔走する。
ガイ・リッチーがメジャーになってから、監督本来の味が薄くなってきている気がしていましたが、この映画では随所に監督の味が出ていました。
ソロとクリヤキンが、ちょっとしたことで自国の技術を自慢するあたりなど、小ネタも効いていました。
ボートで脱出する際にソロが水に落ちた後、ひとり置いてあるダンプの中で悠々とラジオを聴きながらワインを飲む場面は面白かったですね。
名曲『ガラスの部屋』(ヒロシのテーマとしておなじみ)が流れる、ボートの追跡劇はとぼたけ味わいがして笑えました。
実のところ、そんなに期待してなかったのだけど、予想以上面白かった本作です。
化粧が派手なヴィクトリアは、いかにも熟女と思いこんでいたのですが、それを演じたエリザベス・デビッキが25歳だと知って驚きました
ところで、ヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』でスーパーマンを演じているよりも、ずっとこっちの方がよかったです。
シリーズ化されるんでしょうか?でもそれも楽しみ。
今回はガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』を観てきました。
<あらすじ>Yahoo!映画より
東西冷戦の最中の1960年代前半。CIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とKGBエージェントのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)は核兵器拡散をたくらむ謎多き国際犯罪組織を制圧するために、長年の政治的対立を超えて手を組むことに。思考や方法論も真逆の二人は、組織につながる手掛かりである行方をくらました科学者の娘を守り、核兵器の大量生産を阻止すべく奔走する。
ガイ・リッチーがメジャーになってから、監督本来の味が薄くなってきている気がしていましたが、この映画では随所に監督の味が出ていました。
ソロとクリヤキンが、ちょっとしたことで自国の技術を自慢するあたりなど、小ネタも効いていました。
ボートで脱出する際にソロが水に落ちた後、ひとり置いてあるダンプの中で悠々とラジオを聴きながらワインを飲む場面は面白かったですね。
名曲『ガラスの部屋』(ヒロシのテーマとしておなじみ)が流れる、ボートの追跡劇はとぼたけ味わいがして笑えました。
実のところ、そんなに期待してなかったのだけど、予想以上面白かった本作です。
化粧が派手なヴィクトリアは、いかにも熟女と思いこんでいたのですが、それを演じたエリザベス・デビッキが25歳だと知って驚きました
ところで、ヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』でスーパーマンを演じているよりも、ずっとこっちの方がよかったです。
シリーズ化されるんでしょうか?でもそれも楽しみ。