映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

簡単レビュー

2018年02月16日 | 映画
映画レビューがたまっては、定期的にやらかす簡単レビューです

『ダークタワー』



導入部から惹きこまれはしたものの、やっぱりでしょうかね。
ダイジェスト版というか、総集編という印象を受けました。

原作はかなり長いということなので、映画でやるにはちょっと無理があったのかも。
ドラマでじっくり…というのが正しいのかもしれません。

それでも、面白くなかったわけではなく、そこそこ楽しめました
なんといっても、イドリス・エルバ演じるガンスリンガーの銃弾装填シーン
もう、かっこいい~

これを見るだけでも、この映画の価値はありますよ
言い過ぎではないか?

ところで余談だけど、『ダークタワー』に出てくる怪物というのが、『ミスト』に出てくる怪物だと聞いたのですが、同じスティーブン・キング原作だからリンクしてるのかもしれないというところが興味深いですね

『否定と肯定』



ホロコースト否定論者の歴史家と裁判で戦う物語。

真実かどうかを裁判で決めるというのもおかしな話ですが、実際にホロコーストの被害者が生存しているにも関わらず、そういう持論を唱える神経というのはどういうものなのでしょうか。

素人としては、レイチェル・ワイズ演じるデボラのように「被害者を証言台に出せばいいのでは?」なんて思ってしまうのですが、それをやっても無駄だというところに、証人喚問の難しさがありますね。

映画を観てる間中、腹立たしさと歯痒さに苛まれていました。
劇的な展開というのはあまりなく、始終淡々とした作品でしたが、良い映画だったと思います。
コメント
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