『ワンダーウーマン 1984』
去年最後に観た作品でした。
私たちは前作の1作目を観てなくて、これがはじめて。
『ジャスティス・リーグ』に出てくるワンダーウーマンしか観たことありません。
今回の2作目はこのコロナ禍での公開が決定したことがとてもありがたいです!
軒並み大作は公開延期ばかりで、なかなかドッカーンとした派手なアクション作品が見られない状況だったので、それが見られるだけでも嬉しかったです
観る前は賛否分かれた評価でどちらかというと否の声が少し大きくて心配になりましたが、前作を観ていないせいもあるのか私たちは結構楽しめました。
話としてはありがちなものかもしれないけど、悪役はけっして悪人ではなく良心を持っているところ、ダイアナ(ワンダーウーマン)も完璧なわけではなく心の弱さも持ち合わせているという部分がこの作品に深さを与えたような気がします。
ダイアナの断腸の思いで下す決断は、『鬼滅の刃』での夢の中の炭治郎の別れのシーンに通じるところがあったような…。
それぞれの辛い思いがすごく伝わるところでありました。(それができるそれぞれの主人公たち、ほんとすごいと思うな…。)
他にもクリスティン・ウィグ演じるバーバラの気持ちもとてもわかるし、この人に共感できる人も多いのではないでしょうか。
そのバーバラはダイアナのようになりたいと願いましたが…それはわかる、わかりすぎます
ダイアナというか、それを演じるガル・ガドットがもう美しいったらありゃしない
それ目当てでも、この作品を観る価値ありといってもいいかもしれません(笑)
ワンダーウーマンのあのすごい衣装着こなすことができるだけでもすごいと思いません?(上の写真参照。)
男性だけではなく同性から見てもあの魅力には見惚れますね
上映時間が少し長めなのでできたらもう少しシンプルにしても良かったかもしれませんが、冒頭から見せ場はあるし難しいところはないしなかなか楽しめる作品だと思います。
ただ最後に出てきた女性は…誰?
次の作品に関わる人なのか…そもそも私たちが前作を観ていないからわからないのか…??
また次の楽しみとします。