映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ミニミニネコの手

2010年07月16日 | 日記



特にほしいわけではないし集めているわけでもないのですが、
またもらってしまいました…ネコの手

今回はとても小さくて固い素材でできています。

見た目には何の変わりばえもしませんが、実は真ん中の肉球を押すと

ブルブルブル…

と震えるんです。

こりゃ~肩こりにいいかも~…と思って当ててみるものの、あまりに弱い震えなので
何の効果もありませんでした

まあ、おもちゃのようなものだからこんなものですよね

お役立ちグッズにはならないけれど、とりあえずかわいいので良しとしましょうか

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告白

2010年07月15日 | 映画
<ストーリー> eiga.comより抜粋

2009年本屋大賞を受賞した湊かなえのミステリー小説を、松たか子主演で映画化したサスペンスドラマ。
ある中学校の1年B組の担任を務める女性教師の森口(松)は、愛娘を学校のプールで殺害される。
警察は事故死と判断するが、森口は学年末の終業式の日に、犯人はクラスの中にいると生徒たちに告げる。





ビーちゃんは原作をすべて読んでおり、むーちゃんは“わたうさちゃん”あたりのところまで読んでました。

むーちゃんはちょっと中途半端なところで映画を観ることになってしまいましたが、

本題にも入っておらずオチも何も知らないのでこれはこれで、まぁ、いいか~…と ←いい加減


予告編やチラシなどでは、誰が娘を殺したか?を全面に出していたけれど、はっきり言って

それはこの作品の意図するところではありません。

犯人探しの映画ではないというだけは知っておいた方がいいかもしれません。

それを期待していたら“あれっ? ”てな事になりそうです。



何年も前に「リリィ・シュシュのすべて」という映画を観ましたが、なんとなく「告白」と

通じるものがあるような気がしました。

多感な中学生はこの年頃だからこそ、とても繊細でとても残酷…。

それがよく表れた話だったと思います。

…とは言っても、それよりこの作品をもっとも残酷におもしろくしているのは

松たか子さんが演じている先生の恐ろしさ。

外見からは冷静さを保っているように見えるけれど、心の中は…。

娘を殺された母の感情がひしひしと伝わり、彼女が犯人に対して徐々に静かに下す罰に

旋律が走ります。



思っていた以上にストーリーがおもしろく、最後まで惹きこまれました。
原作である小説と並べて楽しむのもいいなと思います







どうでもいいけど、小学生の時は給食のない土曜日でも牛乳だけは飲まされていたことを

思い出しました。
飲まされていた…と書くのは、味がまずかったから

むーちゃんは元々牛乳があまり好きではないけれど、牛乳が好きなビーちゃんでさえも

これはちょっと…という薄い牛乳でした

今でも地元の小学生はあの牛乳を飲んでいるのかなぁ…?なんて思いを馳せてしまいます。





監督・脚本:中島哲也
プロデューサー:石田雄治、鈴木ゆたか、窪田義弘
原作:湊かなえ
撮影:阿藤正一、尾澤篤史
照明:高倉進
美術:桑島十和子
製作国:2010年日本映画
上映時間:106分



<キャスト>

松たか子
岡田将生
木村佳乃

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てんとう虫

2010年07月14日 | その他
虫は基本的に苦手だけど、てんとう虫は大好きです



テントウムシって英語でLadybird(レディバード)っていうんですね。
センスあるなぁ
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涼しげに…

2010年07月13日 | 映画
もう夏なのに、ここのテンプレートもいつまでも「うぐいす」のままではいけないと思い、
今日新しいものに変えてみました

デザインがいろいろあって悩んだのですが、こんな暑い時だからこそ

爽やかで涼しい雰囲気のものがいいかと思い、このようにしてみました

いかがでしょうか?




涼しげというのとは違うかもしれませんが、先日100円均一のお店で見つけて

つい買ってしまいまった「カルミン」(イチゴ)

う~ん、懐かしい…





小さい頃によく買って食べていましたが、あれから何年経つことやら…?

でも、この素朴な味にほっとしてしまいますね…
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手作りアイス

2010年07月12日 | その他


ところで今日は雨のお蔭か、夏とは思えないほど涼しかったです
毎年夏になると汗疹ができて大変な思いをしています

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ウディ・アレンの夢と犯罪

2010年07月11日 | 映画
<ストーリー> eiga.comより抜粋

「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に続くウッディ・アレン監督のロンドン3部作の最終章。
ホテルへの投資で成功を収めようする野心家の兄イアン(マクレガー)と
酒とギャンブルを愛する気ままな弟テリー(ファレル)は、
それぞれの理由で経済的に追い詰められていた。
そこに資産家の叔父が現れ、資金援助を条件に元同僚の暗殺を依頼してくる。







イアンとテリーが叔父に資金援助を求めるあたりから、だんだんと作品に暗い影が伸びてくるようでした。

その後の展開からも、なんとなくどんな結末を迎えるのか予想がつきますが、

それでもこのストーリーにぐいぐいと引き込まれるのは、やはりウッディ・アレンの

演出の上手さやセンスがあるからではないでしょうか?

終盤での刑事たちの会話では、なんとも空しい気持ちになってしまいますが

この兄弟にとっての人生を変えてしまった事件は、社会から見るとよくある些細なことと

捉えられているのが皮肉でした。

この作品は「マッチポイント」と同様に笑いがなく、シリアス一直線なサスペンス。

いつものウッディ・アレンらしいおかしなノリはないけれど、こちらはこちらで
とても楽しめる作品となっています









原題:Cassandra's Dream
監督・脚本:ウッディ・アレン
撮影:ビルモス・ジグモンド
美術:マリア・ジャコビク
編集:アリサ・レプセルター
音楽:フィリップ・グラス
製作国:2007年イギリス映画
上映時間:108分



<キャスト>

ユアン・マクレガー
コリン・ファレル
ヘイリー・アトウェル
サリー・ホーキンス
トム・ウィルキンソン
フィリップ・デイビス
ジョン・ベンフィールド
クレア・ヒギンズ


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癒されます

2010年07月10日 | 日記
もらいもののネコの手




ふわふわの毛も気持ちいいのですが、それよりこの肉球。

ほど良い弾力があるので、指で押すと、とても心地いいのです





むにゅむにゅ~…

はぁ~…

この癒される感じがたまらなくて、テレビを見ながらず~っとむにゅむにゅしているこの頃です

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魔法使いの弟子・・・・・・たち

2010年07月09日 | その他
ニコラス・ケイジの『魔法使いの弟子』

 


ではなく

井上夢人さんの『魔法使いの弟子たち』



の方です。別に題名がタイムリーなので手に取ってしまったわけではありません。

ず~っと前から井上夢人さんの小説は、新作が出る度に読んでいたんだけど、とても寡作な人なので待ちくたびれておりました。
つい先日(図書館で)見つけたので、「おお!新作が出てる」と(借りて)読みました。

致死率ほぼ100%のウィルスが爆発的に広がり…という出だしは『アウトブレイク』を思い起こさせますが、そこから生還した3名の感染者に不思議な能力が備わって…と、SFチックな展開を見せます。
先はどうなるの?と気になってページを繰る手が止まりませんでした

この本の良さは、おのおの読んでもらって感じてもらうこととして、もう少しなんとかならないもんでしょうか。なんとこれが9年ぶりの長編だそう。遅い、遅すぎる

電子書籍として、ネットで公開していた小説もあるようですが、本はやっぱり手に取って読みたいんですよ。
キンドルだのiPadだのが出てきてるけど、なるべく紙でできた本を支持したい私なのです。
(そういえば、CDが出始めた時もギリギリまでレコード買ってたなぁ)

話が逸れてしまったけど、なるべく早く新作出して下さいね。井上さん
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あさり

2010年07月08日 | その他


今は、あさり大好きです。白子もね
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満島ひかりさん

2010年07月07日 | 映画
最近、映画でよく見かけるなあと思ってたら、ずっと前の朝の連ドラ『瞳』にも出てたあの娘だった。ダンスもできるのか…



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パキラ

2010年07月06日 | 日記
引っ越して来る前から育てていたサボテンを枯らしてしまいうちには緑がない状態だったのですが、先日雑貨屋さんで小さいパキラが目に留まり衝動買いしてしまいました

たとえ一箇所でも緑があるといいもんですね




くれぐれも水の遣りすぎで枯らさないようにしなくては…
(前のサボテンは水の遣りすぎで枯らした。あるまじき失敗)
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さるぼぼクッキー

2010年07月05日 | 日記
先日、職場の方にいただいた『さるぼぼの想い出 さくさくクッキー』

個包装の袋を開けたら、かわいいのが出てきました!




お菓子がこんなにかわいいとついテンション上がってしまいます

…といいながら、食べるのはすごく早いのですけどね

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ザ・ウォーカー

2010年07月04日 | 映画
<ストーリー> eiga.comより抜粋

あらゆる文明が崩壊した近未来の地球。
イーライと名乗る男(ワシントン)は、世界でたった1冊残る本を運び、
30年間、ただひたすら西へ向かって旅をしていた。
そんな彼の前に、その1冊の本を探し続ける独裁者・カーネギーが現れる…。







        ↑
(逆光を利用したアクションシーン。美しいです。)




予告編ではイーライが持っている本はどんなものなのかが強調されていましたが、

観ているとそれが何なのかは中盤でわかるようになっていました。

この映画ではそれがテーマなのではなく、それよりも最後に明かされる意外な真実が

ずっと隠されていたことが一番の見どころになっていたと思います。

それを知った上で、もう一度この作品を見るとしたら、きっと様々なシーンで

気付くことが多々ありそう

人によって評価は様々で観るのを迷っていましたが、予想していたストーリーとは違い

期待以上に楽しめました

あとゲイリー・オールドマン演じるカーネギーの、その本に対する執着する意味は

そんなところからだったのか~ということも興味深かったです。


ちょっとツッコミどころを…

自分の経験からなのですが、この映画で出てくるケンタッキーのおしぼりが

30年経っても乾いていないというのに“おや?”と思いました。

カバンに入れっぱなしのおしぼりなんて1ヶ月もあれば乾いてしまいますからね











原題:The Book of Eli
監督:アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ
製作:ジョエル・シルバー、デンゼル・ワシントン、ブロデリック・ジョンソン、
    アンドリュー・A・コソーブ、デビッド・バルデス
製作総指揮:スティーブ・リチャーズ、スーザン・ダウニー、エリック・オルセン
脚本:ゲイリー・ウィッター
撮影:ドン・バージェス
美術:ゲイ・バックリー
編集:シンディ・モロ
音楽:アッティカス・ロス
製作国:2010年アメリカ映画
上映時間:118分



<キャスト>

デンゼル・ワシントン
ゲイリー・オールドマン
ミラ・クニス
レイ・スティーブンソン
ジェニファー・ビールス
エバン・ジョーンズ
ジョー・ピング
フランシス・デ・ラ・トゥーア
マイケル・ガンボン
トム・ウェイツ
マルコム・マクダウェル


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箸置き

2010年07月02日 | その他
うちには長年使っている箸置きがあります。
昔、市のお祭りのときフリーマーケットで見つけたもので、かわいかったので買ってしまったものです



ネコがくつろいでいる。う~ん、かわいい…
左ビーちゃん用 右むーちゃん用

手作りです。そのフリマのブースにはちゃんと店らしく『こまものや』という名前が付いていて、手作りの品物をたくさん売っていたのでした。



箸を置いてみたところ。安定感抜群で実用的です。

これを作った人は、このネコのこと覚えているでしょうか?
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