今回「竜馬がゆく」を読んで感じた事はストーリーとは関係ないけど「知識は生活を豊かにする」という事か。
知識があると仕事でも役に立つし、お金も入る。
でもそれ以上の値打ちがあったのですねー
例えば
竜馬の物語はメインの舞台は西日本なんですが、特に大阪と京都。
大阪は堺筋本町駅がメイン
、前の職場があったとこです。
城が近いんで昔から賑わっていた町とは頭ではわかってましたが、普段通勤で何気なく歩いてた橋が昔は志士が歩いてたなんて、知っていればそれだけで足取りが勇ましくなりそうだ。
竜馬らが船で行き来したのがこの河と知っていれば、気持ちも違っていたはずです。
知らなくても損はしませんが知っていたらちょい気持ちが豊かになりませんか?
今回、一番の「知ってりやヨカった!」は日本で初めての夜の海戦を竜馬と高杉晋作がしたのですが、場所は山口の大島。
この島が幕府にとって重要だったそうです。
実は嫁の故郷なんですよ。
それも上陸したのが安下庄港と言って彼女の母校がある街だったそうな。
それ知ってるだけでも、趣きあるじゃないですか?
嫁にその事聞いたら「そんなん知らないー習ってもないー」た言ってたけどそんなもんかな?
何歳になつてもスポーツももちろん、勉強もしなあきませんね!