ジムオープン一周年を記念してジムメンバーから頂いた一冊の絵本。
なんとイランの絵本、それもタイトルが「ボクサー」です!
表紙からして勇猛なイラストで読みたくなるでしょ!?
気になるストーリーは、予想以上にスケールの大きい話なのですよ。
シルヴァスタインの「僕を探しに」に少し似てる構成で、ページをめくるワクワク感が半端なくあってテーマもボクシングやスポーツで収まらない雄大な作品なのです。
もちろんボクシングに興味ない方でも、考えさせられる内容なのです。
この本はジムに置いているので自由に呼んでくださいね。
(Kさん、ありがとうございます!!)
しかし。。
週一回は書店に通って物色してるのになんでこんな良書に気がつかなかったのか!少し悔しいな〜
特に昨年は、孫達へのクリスマスプレゼントの絵本を選びに何店かの絵本コーナーは回ったのにな〜
ちなみに今回選んだのはエリックカールの珍しい仕掛け絵本。
もう一つ言えば、子供達夫婦には斎藤孝の「定義」
ニーチェから大谷翔平まで、「短くていい言葉」がたくさんあって、斎藤氏の注釈はとてもわかりやすく、毎日1ページ開くだけでも豊かな気持ちになれそうな一冊。
一つ紹介すると
ドイツの文豪ゲーテの定義は
「人間にとって最大の罪は、不機嫌であること」
短くながらも、いい言葉でしょ?
明日からジムも本格的に始動します!
ニューフェースも増えそうだし、今年は試合も増えそうです!
いつもニコニコで楽しいジムを作っていきましょう!