昨日は久しぶりに映画鑑賞!
見たのは「葉問 イップマン 最終章」です。
イップマンというのはブルース リーの師匠で実在の人物なのです。
さすがに4作目の最終章になるとかなり実話と違ってきてるようで、晩年はブルースリーとの交流はなかったはずですが、その辺が大きく変えられてました。
まあ、嘘でもブルースリーが登場した方が映画的には盛り上がりますからね、リー役の役者も悪くなかったし。
さて本題はこのイップマン役のドニーイェン。
アクションが半端なくスゴイのですよ〜!!
どれくらいスゴイかと言うと、ブルースリー信者はジャッキーチェンやジェットリーはあまり認めないケースが多いですが、ドニーイェンの事は認めてる、いや認めざるをえないのであります。
第一に、見た瞬間「こりぁ、強いわ!」とわかる動きします。
第二に、「ブルースリーの事を心から尊敬してるオーラ」がプンプンします。
リー信者はそこを敏感に感じ取りシンパシー感じます。
第三は、アクション監督は彼自身。アクションの解説書出すくらいの人です。
前作ではマイクタイソンと凄いアクションしてました。
しかし残念な事にブルースリーやジャッキーチェンみたいに喜怒哀楽が豊かではなく、どちらかと言うといつも静かな脇役顔なのです。
それでもアジア人で初のスターウォーズ(ローグワンの盲目の僧侶役)に出演するくらいの実力ですから、「いよいよハリウッド進出か?!」とも期待するのですが本人はハリウッドにはあまり魅力感じてないみたいでスタローンとの共演も断ってるみたいな。
見た目も考えも達人レベルみたいです。
そのドニーイェンの歳は僕の2歳上の57歳!
僕も負けないようにトレーニングしよう、アチョー!