『時をかけるゆとり』朝井リョウ
この人の作品、読んだことないんです。
話題なのにね。すみません。
しかしまあ、『桐島、部活やめるってよ』を書いたのが
20歳らしいですね。すごいわ。
しかも同窓生じゃないですか(学部が違うけど)。
というわけで、
『時をかけるゆとり』は作者が学生時代のことを綴ったエッセイです。
100キロハイク(もちろんスタートは本庄である)や
学祭を楽しんでいる話などがあって、
羨ましい限りである。
私の学生時代の思い出と全然違う笑
ユーモア全開ながらも、結構、大人な視点を持っているというか、
熟考して文章を書いている感がある。
そして笑える。
うまい人なんだな〜。
自転車で東京〜京都なんて、無謀な青春ど真ん中!って感じで
めちゃくちゃ憧れますが、
痔が爆散するところまで読んでしまうと
ヤメておくわ…と思います。
ちなみに作者は男性最年少の直木賞受賞作家。
中学生の頃に、当時19歳だった綿谷りささんの
芥川賞受賞のニュースに触れ、
小説家になりたいというのは手の届かない夢ではないのだと
衝撃を受けたそうです。
夢は夢じゃないと気づけるのって、大きいですよね。
良い話である。
まったくの余談ですけど、
そんな作者が通う講座の先生である堀江敏幸氏は
最近の学生に「何が書きたいの?」と聞くと「小説家になりたい」と言われて困る
と、ラジオで言ってました。
良い話である。
この人の作品、読んだことないんです。
話題なのにね。すみません。
しかしまあ、『桐島、部活やめるってよ』を書いたのが
20歳らしいですね。すごいわ。
しかも同窓生じゃないですか(学部が違うけど)。
というわけで、
『時をかけるゆとり』は作者が学生時代のことを綴ったエッセイです。
100キロハイク(もちろんスタートは本庄である)や
学祭を楽しんでいる話などがあって、
羨ましい限りである。
私の学生時代の思い出と全然違う笑
ユーモア全開ながらも、結構、大人な視点を持っているというか、
熟考して文章を書いている感がある。
そして笑える。
うまい人なんだな〜。
自転車で東京〜京都なんて、無謀な青春ど真ん中!って感じで
めちゃくちゃ憧れますが、
痔が爆散するところまで読んでしまうと
ヤメておくわ…と思います。
ちなみに作者は男性最年少の直木賞受賞作家。
中学生の頃に、当時19歳だった綿谷りささんの
芥川賞受賞のニュースに触れ、
小説家になりたいというのは手の届かない夢ではないのだと
衝撃を受けたそうです。
夢は夢じゃないと気づけるのって、大きいですよね。
良い話である。
まったくの余談ですけど、
そんな作者が通う講座の先生である堀江敏幸氏は
最近の学生に「何が書きたいの?」と聞くと「小説家になりたい」と言われて困る
と、ラジオで言ってました。
良い話である。