散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記171204月(スキャナの設定)

2017年12月07日 16時36分31秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低   11.6  5.8   曇時々雨一時晴
午前中PCのデスクトップのアイコンが多くなり、ほとんど使用していないアイコンが多くなったので思い切って、あまり使っていないアイコンを消去した。
午後からは、昨日記を書いたり食材の買い出しに行った。
夜になって、10月10日に購入後に機種変換し交換して以来、ほとんど使っていなかったスキャナを本格的に使いこなすために様々な設定を行った。
設定の試行錯誤は、10時過ぎまで及んだため、夕食は缶詰で済ませた。
この日は、ジムにも行かなかった。
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昨日記171203日(SVビデオとHD 2kwギャラリー・Gトーク)

2017年12月07日 13時45分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低   14.5  6.3  快晴
午前中、前日に続きSVビデオとPCのホルダーやファイルおよびHDのホルダーファイルとの関係やファイル操とSVテレビ操作パネルとの関係を、更に深く調べほぼ解明できた。
SVTVの操作パネル上で、ホルダーを消去しても実際のフォルダーには影響しないが、フォルダー内のファイルを、即ちSVTV操作パネル上の番組をSVTV操作パネル上のフォルダーに、移動させると、現実のホルダーでも、該当する番組のファイルが移動することが、確認できた。
こうしたことはマニュアルにも書いていないし、ネット上でも見つけられなかった。(多分丁寧に探せば見つけられるのだろうが、かなり検索する必要があるのだろう。)
SVTV操作パネルとエクスプローラー上の実際のファイルやホルダーやHDとの関係性が解明できたので、今後自信を持って、番組の出し入れやDVDへのコピーが可能になった。

各番組とファイルの関係性をつかんだが、録画されたファイル名は機械が自動的につけた単なる追番なので、ファイルに番組名やフォルダーにはカテゴリー別に名を付ける予定だが、この作業が大変だ。
ただHDへ移した録画番組も、そのままSVTVの操作パネルで表示することが今回のテストで分かったので、PC上でHDの録画番組を直接再生できることも分かり非常に便利になった。
今までは、一旦HDの該当しそうなファイルやホルダーを、一度PCにコピーしてから再生していた。
ただ、省エネのために、HDから再生したい番組だけをPCにコピーしてから再生しようと思っている。
何故ならHDから再生している間は、外付けHDは再生中動作しているが、外付けHDからPCへコピーするのは数分で終わるので、コピー後はHD電源をOFFに出来るのでかなり省エネになると思う。

午後から炊飯作業と冷凍ご飯製造を終わらせ、JRで大津に出かけた。
私が懇意にしている、新進気鋭の1級建築士の塔本研作氏が設計した、大津市の2kwギャラリーに一度も言っていないので是非行く必要があった。
しかも、2kwギャラリーのオーナーで現代作家でもある金子氏も、馴染みの人である。
実は、完成時の内覧会にもメールで招待を受けていたのだが、交通費が気になり行けなかった。
その後も何度か行こうと試みたが、経済的に辛抱しようという考えが頭にあり不義理を重ねた。
今回は、大阪に2kwギャラリーがあったときの若手作家達が行っているグループ展がおこなわれており、この日ギャラリートークがあったので無理をしてもいく事にした。
このグループ展は、2回に分かれていて、前回は私の日程の都合で行けなかった。

JR大津駅を降りて多少迷ったが、スマホ地図を利用し迷わずに行けた。
ギャラリーは、人で一杯だった。
評論家の作品解説や、世界の美術市場の話も面白かった。
日本の貸し画廊制度や、絵画マーケットの特殊性もそういう話はいろんな人から聞いていて知っているが、ギャラリートーク内で交わされた質疑応答を通して、作家の思っている作家像と、世界の主要アートフェア―を調査し、絵画市場も見てきた評論家の作家像との違いを見て取れた。
このあたりのずれは、日本の風土や芸術界の風潮や流れと世界との差異を考えさせられる問題をはらんでいる。
私は、現在の世界の方向(欧米中心)がスタンダードとは思わない。
現代美術の価値観は、今欧米が中心となっているが、やがてアジアの価値観が大きくなる可能性がある。
文化芸術の中心は、歴史的に見て経済力と関係がある。
アメリカが現代美術で力を持つようになったのもその表れであり、そこにはアメリカの価値観が色濃く反映されている。
そうしたことを考慮すると、日本の貸しギャラリーで育った現代美術も花開かせるときがあるかもしれないと思う。
現実に、既に中国の現代作家も世界で注目されているし、日本人作家も世界で注目されている人も何人か居る。
それ以外の日本人というより、私は関西の大阪京都しか知らないのでその狭い範囲で振り返ってみると、貸し画廊関係では、今それだけインパクトのある表現力・技法やコンセプト・哲学がある作品は少ないし、そうした実力のある作家・作品は既に美術雑誌やコマーシャル画廊が取り上げている。
それでも、ギャラリートークとその後の飲み会での作家との直接の会話で得るものは大きかった。
ただ、今回の出品作家では、作家自身方向性に迷いのある部分もあったようで、完成度もばらばらであったが、逆にそれだけこの先の展開が期待できるということも言える。
お開きになって、食事会のお話があったが、無論貧困層の私は参加できる余裕は無く早々に自宅へまっすぐ帰った。



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