春の島泊まり

潮騒を聴かむと 春の島泊まり
昨日の淡路島での 友人の俳句。
彼女は 月に一度 京都へ 「俳句紀行」という 集まりに来ているそうだ
なにするの？と聞くと 俳句に繋がる場所を訪れ お食事も皆でする由。
どうりで渋い店屋をよく知っているのだと感心！ 前回は 河道屋という うどんすきの店へ。

京都はひとりかふたりでゆっくり歩くのがいい
明日は彼女の道案内に おまかせ。
嬉しいなぁp(^-^)q

わらじ屋にて

京都七条のわらじ屋で 鰻ぞうすい を いただいてます
秀吉がよく通ったお茶屋で 秀吉からわらじ屋と屋号をもらった という店。 さりげなく 犬養木堂の書が かかっていたり 京都の歴史を感じさせる店です
うぞうすいは戦後始めたそうですが庄内フや 九条葱 に うなぎ。
最初に抹茶と干菓子がふるまわれ、おしまいは水菓子 。
雨は 春しぐれというには激しい様相を呈しています。
祇園めぐりはあしたにすることに。

一澤帆布店

京都に着いて真っ先に 私たちが向かったのは …
清水さんでも嵯峨野でもなくて (^o^) 知恩院前にある 一澤帆布店！
ふたりして 目の色を変え バッグを 選ぶ！
最近は若い男性が よく この店のバッグ使用をみかけるが今回は自分のだけにする (笑)
八坂さんを抜け 円山公園へ。春を待つ枝垂桜は なにやら からすの遊び場になっている
さてさて鍵善へ行こうかナァ (笑)

復興の町三の宮

ホテルを出てバス50分で 神戸の三の宮に。
大震災の折りの大変さに話が及び よくここまで復興できたなぁ と。
広島の復興も速かった と 聞く。 日本の底力なのだろう
三の宮から JR乗車 新快速 で京都へ向かう。
関西には 平日割引切符があり 半額近い割引率。
ところが ところが その切符で入って 座席に座り確認すると… (笑)まか不思議！
切符が！ない！ 手に持っていたんだけど(笑)ああぁ 友達の前でドジをするなんて ぐやじい(笑)

ゆっくり朝ごはん

ホテルライフのいいところは 朝ごはん かなぁ
たっぷりの雨をふくんだ 木々にかこまれ パンをいただきました
女どうし 笑いながら の朝食は あちらこちらの 観光は不要で ただ 時間が速く過ぎてしまう不満だけです
俳句？ 中々まとまりませんね(笑)

明日朝までには

淡路島俳句を 10句ぐらいは つくり 5句は 完成品にせねばなりません
集中するとできるものです (中々集中しませんが)
余寒 早春 春きざす 冴え返る 春月 春の闇 霞立つ 春時雨
季語 って いいものだなぁ と。 さあ 取組みましょう