お金と時間

現在soopが欲しい
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載せてミマス

読みたい本

水滸伝
金瓶梅
黒死館殺人事件
車輪の下
ドグラマグラ
匣の中の失楽
封神演義
三本 義治の本
花くまゆうさくの本
古谷兎丸の本
はてしない物語
GANTZ
ギガント
機動戦士ガンダムサンダーボルト
寄生獣リバーシ
久住 昌之の本
京極夏彦の本
宮部みゆきの本
恩田陸の本
村上龍の本
東京喰種トーキョーグール

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スターウォーズ
旧いバージョンのIT
アラビアンナイト
ヱヴァンゲリヲン
旧いバージョンのウィッカーマン

やりたい事

海釣り
マシーネンクリーガーとサイコガンダムの組み立て
クラゲの飼育
ドロソフィルム・サボテン・ヨポ・アヤワスカ・アリのスダマ・アリのトリデの栽培

タオルで足を拭う者

6畳一間
洗濯トイレ共同
風呂は銭湯
部屋は居間と小さな台所のみ

入ると見えるのは紺色のシングルベッドで枕の下にバスタオルがひいてある
そのわきにはテレビデオの置いてある細長い本棚と引き出しのついた家具がある
その二つが部屋に入っている時点で部屋の居間には二人が座れるぐらいの空きしかなかった

家に入ると薄くグレープフルーツの匂いがする
ベッドの上の壁には
老人・ダリア・蝶の羽根・筋肉質の男の背中のモノクロ写真が枠に収められた
アニエスベーのポスターが貼ってある

彼は携帯を持っておらず
会うときは決まって、じかに家に訪れる必要があった・・・

彼はドアを開けるとなぜかいつも神妙な顔をしていた
僕は行くときは必ずアサヒビール350とお菓子を持参する

彼の特徴

身長165ぐらい
多分A
痩せ型で丸顔
タバコは吸わない
ジャニーズみたいなロン毛で茶色に染めている
顔は女性的な顔立ちで
アロマキャンドルが趣味
フェミニンなところがあった

いつも二人で近所のツタヤに行き
あれこれ相談して自分たちの看たい映画を借りて
観ていた

あれは見ごたえがあったな
ツインピークス
リンチはブルーベルベットもよかった
でもイレイザーヘッドは画が濃すぎた
でも監督の世界観が出ててあれはあれでいいのかも
僕は砂の惑星が一番好きだ
あの少女が短剣を持ってるシーンには感動した
同感だね　でも僕は水のないプールが好きだ
あと10階のモスキート
実際あった銀行立てこもり事件を題材にしたやつだね
あの監督って北野武の監督業をサポートしていた時期があったらしい
ゆきゆきて神軍もムチャクチャだけど戦中の内情がつたわるね
左翼？なの？
いいや柔らかいサヨクｗ
へー僕は思想団体には興味ないね天皇の事も興味ないし
あれもよかったよバタアシ金魚
僕と観たねあれにでたほとんどの俳優がメジャーになった
鮫肌男と桃尻娘は拾い物だったね
あぁ先週みたやつね
CMの映像してた人が監督だそうだよ

彼の本棚には本が無い
マンガには興味ないそうだ
勿論アニメもみない

彼は最近"嫌われ松子の一生"を読んだらしくて
先に映画版をDVDで観ていた僕にこう訊いた
彼「劇団ひとりがいい演技してるみたいだね」
僕「いや　普通だったよ」
僕「それより、さっきから気になるんだけど台に置いてあるちいさいコップなに？」
彼「あぁこの白いの？魔除けの塩だよ」

僕「これ持ってきた二つともビデオ版エルトポとありふれた事件」
彼「ありがとう今度来た時返すね」

その日は楽しく深夜まで談笑して
帰宅した

そして数日後
彼の家まで行くと表札がなく
もぬけの殻だった

いまでも無印良品の
アロマディフューザーコーナーに行くと
彼の事を思い出す

イルカのイルカくん

若気の至り

好きです好きです 心から
愛していますよと
甘い言葉の裏には
一人暮らしの
寂しさがあった
寂しさゆえに 愛が芽ばえ
お互いを知って
愛が終わる
別れは涙で飾るもの
笑えば なおさら
みじめになるでしょう
こんなに好きに
させといて
勝手に好きになったは
ないでしょう
さかうらみする
わけじゃないけど
本当にあなたは
ひどい人だわ

正月2日夜に友人から電話があり
これから大阪のクラブで遊ばないか？と
連絡があり川端二条で待ち合わせし
一緒に彼の車で大阪に向かうことになった

友人の特徴
独身
多分A
年僕の3つ上
背が高く痩せている
短髪で目は細く色白
ラップ・テクノが好き

彼はネオシーダーを1本僕に渡しタバコじゃないから
君でも吸えるよと言った
車の中に変わった匂いがしており、なんなの？と訊くと
インドのお香をタイタといって僕に評価を求めた
僕はなぜかAPEX　TWINのCDを持ってきていたので
かけてもらうことに
暫く車に揺られると複雑でうねるような大阪の道路にでた
車を駐車場に止めると
すぐ三角公園あたりに向かった
その間正月のこんな時期にクラブなんてやっているのか？と訊くと
　勢いで来てしまったどうしよう？と答えた
仕方なく二人で公園近くをうろつく・・
すると運よく地下一階にあるアースホールというクラブを見つけた
友人「アスホールW」
兎に角　中に入ってみた
中はがらんとして4－5人しかおらず
踊ってる人はいない
ミラボールが回るなかかかっている曲も薄ーいBGMみたいなハウス
入っても全然面白くなかった
ここにはしばらくいたが飽きて
車に戻り反省会
その後適当な道路で車中泊
中古車らしくシートが硬くて寝苦しかった
次の朝
どこに行くか彼と相談して
目的もなく神戸に行くことになった
初めは高架下にあるアメカジ店が並ぶ通路を散策
なんか微妙に価格設定が高い
アーミー系の茶色のトップガンに出てきそうな革ジャンとか並ぶ
友人も僕もなにも購入しなかった
その後海辺のテーマパークへ
予想どうり閉館しており
施設のそとの海辺から中を眺めていた・・
僕「好きですー好きです心からー」
プールと繋がるくねくねした滑り台
カラオケボックスが横にずらっと並ぶ建物
奥になにかのアトラクションが見える
何時間かそこでふたり海辺を眺めていた
その後
京都に帰り車をいったん戻してから
飲みにいこうか？と友人はいったが断わった

叙事詩

何処へさまよってゆくのか、ギルガメッシュよ？
お前が探し求める終わりなき命を、
お前は決して見つけることは無いだろう
神々が人間を創った時
彼らは人間に死を割り当て
自分たちのために不死を取り分けたのだ

おまえは自分の腹を満たしなさい
昼も夜も自分を喜ばせなさい
毎日宴を催しなさい
昼も夜も踊り楽しみなさい
清潔な衣服を身につけなさい
身体を洗い水浴びをしなさい
お前の手にすがる子供を優しく眺めなさい
お前に体を寄せる妻を歓ばせなさい
なぜならこうしたことが
人間にあてがわれた事だから

Tech

復帰

僕は約五年pcから遠ざかっていた
自分の身辺にはPCの入る隙がなかったから・・

でもある日職場にPCが導入される以前に
PCが職場に設置されることになった
何故置かれたのか疑問だったが理由が不明だった
まだ事務系は手作業で行われていたし利用価値が全くなかった
そのおかげでPCは放置状態になり、皆PCには目もくれなかった
その中で僕は許可を上からもらい少しの時間だけ
触らして貰うことをお願いしたところ
上はその願いを受けてくれた

PCをひらいてみると
無数のアイコンシンボルが並んでいた
僕はまるでMACだなと思った
結局そのPCでできたのは
マインスイーパーとかトランプとか
あとは一応事務系のソフトが入っていた
この時にPCの変化を確認したが

当時もうコンシューマーでプレイステーションとかサターンとか
存在してたので僕には利用価値はないなと思った

しかしある時マンガの画像を自分で加工してプリントアウトしてみたくなり
大手電化店でモバイルのVAIOを購入した
このPCはディスプレイの上部に小さなカメラがついており
それで写真が撮れるようになっていた
さっそくPCでマンガの写真を数枚をとってみたが
それで事足りたので加工はしなかった
その後PCでテックウィンのCDROMをみたりしたが
オンラインにつなぐとかそういった知識がまるでなかった
その時雑誌の影響かしれないがPCGAMEも面白いのかな？
と思い"ノクターン"というゲームを購入した
それで実際にソフトを動かしてみるとキャラクターがラグりまくって
とても遊べるものではなく、この時初めてスペックの意味をしった
その後速攻でネット環境構築(AT&T)&Dellのデスクトップを購入し
WEBの世界に入ることになる・・・

windowsからのPC遍歴

dell:デスクトップ　この先はずっとデスクトップを使用している
dell:メモリーやグラボの載せ替えとかやった気がする
自作PC：雑誌を見て自分でくみ上げた　意外と長く使用できた
mouseコンピューター：2台をハブで繋いで
mouseコンピューター：SWGをプレイ　しかしある日突然一台がストップする
mouseコンピューター：おでんの汁をかけてしまい沈黙
ゲートウェイ：このパソコンは性能がよくすごく長生きしてくれた
mouseコンピューター：現在の実機もっさり稼働する

パンドラの箱

パンドラの箱が
ひらかれ
中から
無数の
世界を壊すもの
世界を恨むもの
世界を乗っ取るものが
ときは放たれた

世界は恐怖し
絶望した
しかし

そのパンドラの箱に最後に残されたものは


　　　　　　"この世界はみんなのものですあなたの世界ではありません"　　

だった

quran

この掲示はあえて
画像を載せません
空気のように


大きな広場
3階建ての屋根には窓がついていて
その窓から男は身を乗り出し
古い皮の本のページを
一枚一枚音読している

少年は長いロール状の紙に書いておる文字を読みながら
自分でも文字をその紙に文字を付け足してゆく・・

小屋の前で
チャイムを鳴らす老人と
つれそう少年

部屋の中　
からの鳥かご　
ミシンのミシン台から糸が延ばされ
二つの部屋を横切っている
でもその二つの部屋は
見ることはできない

大きな広場
他の3階建ての屋根にも窓がついていて
その窓から男は身を乗り出し
古い皮の本のページを
一枚一枚音読している

それは
空気への言葉
空気への祈り
図形と幾何学への回帰

創造主が一つであることへの宣言

ジャーナリズム

報道写真

報道写真とはニュース写真をも包含する
あらゆる報道を行う写真であるが
その中心をなすものは単なるニュース写真ではなく
自然と人生のあらゆる現象と事実とを
幾枚かの「組写真」によって報道するものである
しかもそれは主として印刷化を通じて行われるものである
報道写真に於いて写真はもっとも威力を発揮する
言葉や文字による報道においては直接的なイマージを喚起しえない
絵画による報道は絵空事と思われる欠陥を持つ
しかしカメラの眼によって表現されたものは現実に存在するという考えは
一般的常識になっている
それ故に印刷化によって大衆的伝達の可能となった報道写真こそは
イデオロギー形成のための絶大なる武器である