上海双龍ラグビー倶楽部

上海にてラグビーを愛する者達の活動報告です。

(Vol.570) それでも、ジャパンラグビーを応援する!

2011-09-22 12:47:01 | その他
先ず最初に須賀提督に淳ちゃん、改めてお誕生日オメデトウ。やっぱり、四十を超えると、
歳取るの、速いでしょう?
 
 
でも、昨晩(9/21)は家に帰ってから、もう1杯呑んでしまいました。当然、悪いお酒でした。
 
 
なでしこちゃん達とは真逆の結果になってしまいました。これからのジャパンラグビーは、
いったいどうなってしまうんだろう???
 
 
 
有難い事に職場でも「森田=ラグビー」の図式は浸透しています。他の皆さんがラグビー
の事をあまり知らないが故の質問を受ける事が有りますが、いつもいつも敗戦試合の解説
をせざるを得ないのが辛いです。何故なら珍しく一般紙に載るジャパンラグビーは敗戦の
ニュースばかりで、普段ラグビーに関心の無い人が触れるラグビーの情報って、つまりは
そんなのばかりなんですね。
 
私の場合、プロ野球には別段の贔屓チームが無いので、野球の観戦なら純粋に楽しめます。
同じ様に、オールブラックスvsワラビーズなら、やはりラグビーだけを純粋に楽しむ事が
出来ます。でも、ことサクラのエンブレムにだけはどうしても感情移入してしまうんです
よね。当り前ですかね?
 
ただ、たとえそれが照れ隠しであっても「日本代表、駄目っすね」とは決して言いません。
TV解説者や掲示板の書き込みからの受け売りだけで、選手やスタッフの非難もしたくない。
贔屓の引き倒しは見苦しい、と思っています。
 
恐らく現地では、選手もスタッフも凄いシンドイ身体と気持ちを必死で立て直そうとして
いるはずです。緊張の糸が途切れてしまってはいないだろうか? 或いは変な呪縛みたい
なものから解き放たれて、逆にリラックス出来てるのならそれもよろしかろう。 
 
決勝トーナメントどころかプール3位の希望さえも断たれるとしたら…… それが意味する
ものは、次回もまた予選から参加せねばならない事であり、他のアジア各国/地域にもう
1つの出場枠を確保出来ない事であり、来年度以降の上位国とのテストマッチ構想もいっ
たん白紙に戻されかねない事 等々。たかが1敗、されどあまりに大き過ぎる1敗。それは
あの悪夢の、145失点よりもショックが大きいかも知れない。それが現実。
 
 
しかし……だ。ラグビーにコールドでの勝ち負けや9回ウラを「X」で表記する様なルール
は無い。最後の最後まで、たとえ後半のロスタイムで50対10だったとしてもトライを取り
に行く、インゴールを死守する。ラグビーの、そんなところに僕らは、このスポーツから
取り付かれてしまい、離れられないでいるはずだ。
 
未だもう1試合、来週にカナダ戦が残っている。これを、単なる消化試合にしてしまう事
だけは、絶対にいけません。それは選手やスタッフは勿論、観る側も同じ事です。
 
 
双龍ブログの場での個人的な見解は如何なものかとも思うけど敢えて提言しよう。批評や
検証は専門家の方々にお任せして、我々ラグビーファンは今だからこそ、JKヘッドコーチ
や選手、そしてジャパンラグビーに関わる全ての皆さんに敬意を表し、全身全霊、最後の
最後までジャパンを応援しよう! また日本に居られる皆さんには、帰国するジャパンを、
もはやボロボロになってしまっているかも知れないけど、それであればなおさら暖かく、
迎え入れて頂きたいものです。
 
 
そして10月になれば、本当にトップレベルのゲームの数々を観戦する事が出来ます。純粋
RWCを楽しむのは、それからでも遅くはありません。
 
とにかく、我々ラグビーファン自らがシラけてしまったのでは、ジャパンラグビーの発展
望めません!……と、我が尻をもう1度、ピシャンと叩いてみる。皆様方も是非どうぞ、
ピシャンと。
 
★ひなPへ;
 ⇒つづきはナゴヤにて。。。
 
 
 
Michael.(@食欲が無いのでメシ抜き、何か書いてないと落ち着かない昼休み)
 
 
(追)先週 親方と冗談半分に言ってたけど、27日(火)、本当にお客さんを外高橋の倉庫視察
   に案内する事に。倉庫の案内は現場担当者に任せて、こちとらフラフラ~っとSRFCに
   足を向けてしまいそう。。。
コメント (2)
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