朝から雪がちらつく寒い一日でしたが、今回も新入部員を迎え、みんなで元気に和気あいあいとグランドを走り回りました。
◆出席者
優さん、マイケル、スガ提督、ジョージ、立田Cap、カッキー、サキ、テキヤ田中、スサ校長、ウッチー副将、きんきん、森⑥、山下、P岩原、山田、山さん、十三、千田、クラ、古市、ごっちゃん、大西、若(新人①、千ちゃんJr)、妻鹿さん(新人②、めがさん)
◆天気 曇ときどき小雪
◆練習メニュー
タッチフット中心に4試合開催
↓ 寒~い中、ウォーキングタッチフットで体を温め、ストレッチ。
【第一試合】 上海暦順にてチーム分け。今回の出席者23人を分けると3年前くらいが真ん中でした。
↓ 山田さんの年齢を感じさせないステップは圧巻。50m以上独走&ステップでトライ!
↓ 2人に囲まれる立田Cap。P岩原さんのいいポジションニングのディフェンス。
↓ ウォーターブレイクに水を用意してくれるさきマネに感謝!千ちゃんJr(若)も積極的に水を配ってくれました。
【第二試合】 ラーメン好みにてチーム分け。とんこつ醤油 みそしお。
※上海暦が長い人のほとんどが「みそしお」だったため、第一試合とあまり変わり映えしないチーム編成となりました。 偶然!?
↓ 新人/妻鹿さんの落ち着いたプレー。
↓ 今回もやっぱり鉄人/スガ提督の独走トライがありました。本当に速いです・・・。
【第三試合】 骨折経験者 骨折未経験者 (ラグビーによる骨折限定)
※双龍での骨折経験有無ではないので、今後双龍入部希望の方はご安心ください
↓ タッチフットでも勢いのあるジョージ。おもわず2人がかりでのディフェンス。
↓ 優さんのトライ?
↓ 相手のミスから一気にボールを奪い、独走トライをする山下さん。
【第四試合】 山田さん、スガ提督、山下さんとベテランの独走トライが続く中、ついに ベテラン 若手 でのチーム分け。(単純に生年月日順)
↓ 抜けるウッチー副将。追う古市さん&スガ提督。
↓ 抜けるテキヤ田中を囲むベテラン4人!
↓ 古市さんのタッチフットと感じさせない真剣アタック。
↓ ジョージのインターセプトからの独走トライも。
↓ クラさんの脚も回復気味。速い!
若手がなんとか勝利を手にしましたが、ベテランのまとまりやフォローの厚さなどは本当に感服です。
新人メンバーも増え、来週は通常練習の後に歓迎会の予定です!盛り上がっていきましょう!
森⑥
【レフリー見解のコーナー】
双龍タッチフットでのレフリングに付いて2~3点。タッチフットの公式ルールはよく知りませんので、ここではあくまでもローカルルールという事で。
①アドバンテージルールの適用;
⇒ラグビーならではの素晴らしく、レフリーにとっては悩ましい一面も有るこのけったいなルールを、双龍タッチフットにも出来るだけ適用し、プレーの継続を一層計りたいと思っています。基本的にはコンタクトラグビーに於けるIRBの競技規則に準じますが、難しいのはアドバンテージ解消の見極めです。6回という、限られた攻撃権の中で前進を図らねばならないルール下に在って、例えば4回目の攻撃権中に相手が反則したら、さっさと笛を吹いて"6-More"とした方が好いのか、或いは"継続"を優先すべきか???相手の反則がオフサイド(いわゆる重い反則)であれ、ノックオン(同軽い反則)であれ得られる権利=言い換えれば科せられる罰は同じな訳で、反則の軽重によりアドバンテージ適用の長短を考慮すべきか否か…等々。そこで先週(2/18)と昨日(2/25)のゲームでは以下の様な基準で吹いてみました。
・アドバンテージ適用基準はIRBの競技規則に準ずる。
・アドバンテージオーバーの判断基準に、反則の軽重は考慮しない。
・アドバンテージオーバーした後に受けた"タッチ"からまた"Touch-One"としてカウントする。
⇒つまりこれでたとえ4回目の攻撃中であっても、"プレーの継続"と"6-Moreの権利保有"の両立が出来る。
②タッチされた際の"ポイントオーバー"に付いて;
⇒練習後の円陣の時にも話しましたが、"実戦"を想定したタッチフットである中で "或る程度のオーバーラン"は止むを得ないという見解で、この辺は、正式なタッチフットルールとか、その"理念"とは見解を異にしています。この場合も、ディフェンス側のオフサイドラインはあくまでも「タッチされた地点から3m」です。ただ、レフリー判断で好しと認めた"或る程度のオーバーラン"が1mなのか0.5mなのか、この情報がレフリーとプレイヤーとで共有されない限り、プレイヤーの戸惑いは解消されず、ストレスも溜まる一方です。私としても、毎回難しい気分に苛まれております。
③ミスジャッジ報告;
⇒上記①を踏まえた上でミスジャッジの検証です。優ちゃんが絡んだプレーで、ご本人からも「"???"光線」が発せられましたが……。
【場面】
優ちゃんチームが、自陣ゴールラインを背にして攻め込まれた地点のマイボールでノックオン。レフリーは即、アドバンテージをコール。次にこぼれ球を拾った提督がインゴールに飛び込まんとするところ優ちゃんが提督の背中にターッチ!レフリーはこのターッチ!を認めず、提督のトライを宣言。
【上記のローカルルールに従うならば】
アドバンテージ適用中=Play On である以上オフサイドラインは出来ておらず、優ちゃんはオンサイドプレーヤーであり先ずは優ちゃんのターッチ!が適用されるべき。その上で、IRBの競技規則に従い一旦プレーを止め、改めて提督にキックからの攻撃開始権("6-More")を与えるべき。
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★ラグビー競技規則第8条アドバンテージ (抜粋)
8.1 アドバンテージの運用
(a) レフリーは、チームに利益が得られなかったか否かについての唯一の判定者である。レフリーはその決定に関して広範囲の裁量権を持っている。
(b) 利益とは、地域的な利益、または戦術的な利益のいずれもありうる。
(c) 地域的な利益とは、地域的な獲得を意味する。
(d) 戦術的な利益とは、反則しなかった側が望むとおりに自由にボールをプレーできることを意味する。
8.5 複数の反則
(a) 同一チームによる反則が複数あった場合:
・2つ目の違反に対しアドバンテージを適用できない場合、レフリーは1つ目の違反に対し適切な罰を適用する。
・2つ目の違反に対しアドバンテージを適用したが何も起こらない場合、レフリーは2つ目の違反に対し適切な罰を適用する。
(以下:略)
(b)一方のチームによる反則に続いてアドバンテージを適用している間に、相手側が反則を犯した場合には、レフリーは笛を吹き、最初の反則に対する罰を科す。
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Michael.