上海双龍ラグビー倶楽部

上海にてラグビーを愛する者達の活動報告です。

(Vol.627) 4月7日練習試合結果(立田CAP送別試合)

2012-04-10 22:29:55 | 試合結果・練習内容

これまで双龍を引っ張ってきた立田CAPのラスト試合の日がついに来てしまいました。ケガで出れないメンバーも駆けつけ、現役双龍一同、気合を入れて試合に臨みました。

◆出席者

優さん、マイケル、スガ提督、安部親方、淳さん、尾関監督、岩原HC、立田CAP、カッキー、サキ、テキヤ田中、小嶋HC、スサ校長、ウッチー副将、石崎、朝山、植田、うっしー副将、マッキー、森⑥、山さん、十三、しお、世界の赤田、クラ、ごっちゃん、藤田、メガちゃん、カズサ、草原、あやちゃん、片山、かぶちゃん(新人マネ、元帝京大学マネージャー)、キャサリン(新人マネ、大連ELKSご出身)

◆天気  快晴。春のぽかぽか陽気。

 ↓ 太陽に薄雲がかぶることで起こる「日暈」と呼ばれる珍しい現象が見られたようです。(by マイケルさん提供情報)

◆練習メニュー   タッチフット → 別れ → コンビ → 試合(vs毛蟹)

 ↓ 立田CAPを中心に集合。ついにラストです。

 ↓ アップ代わりのタッチフットでは4チームに分かれて3試合の総当たりを行いました。

 ↓ メガちゃんは双龍デビュー戦。きっちり別れで合わせます。

 ↓ クラさんも奥様同伴で駆けつけてくれました。

 ↓ 新人マネージャー2名が加わり、テキパキと水を用意してくれます。感謝!

 ↓ グランド周りの家?もいつの間にか綺麗にできています。(ゴルフ場?)

 ↓ 試合直前に、メンバー&サイン確認する立田CAP。

 

試合は西洋人チーム/毛蟹との15人制。30分×前後半で行われました。

 ↓ 草原によるキックオフ!

激しい攻防戦が続き、前半リードで折り返し。後半へ。

 ↓ レフリーは我らがアジアのマイケルさん。

◆試合結果

       双龍        毛蟹

 前半  3T 1G        1T 0G

 後半  0T 0G        3T 3G

【合計】   17           26

試合は残念ながら1トライ差での逆転負けとなりましたが、立田CAPの送別試合に相応しい前に出るラグビーができ、双龍の底力を感じることができました。(尾関監督談)

 ↓ 立田CAP、本当にお疲れ様でした!

 ↓ 全員での記念撮影。 送別試合に相応しい本当にいい天気でした。

 ↓ 試合後もマイケルさんに確認するやっぱりまじめな立田CAP。

 

立田CAP、本当にお疲れ様でした。前に出るタックル、最後まで諦めずに追いかける姿、といったプレー面だけでなく、いつも誰よりも早くグランドに来てアップする姿勢やチーム運営に対するきめ細かさなどから、本当に多くのことを学ばせていただきました。これからも「一生双龍」でよろしくお願いします。

森⑥

 

【レフリー見解のコーナー】

今回の試合で、2つ程、"魅惑のジャッジ" いや、"疑惑のジャッジ" が有りましたので、プレイヤーの皆さんにご報告致します。

植田君へタックルはレイトタックルではないか;

ピッチサイドの尾関監督からも「レイトやー!!」という激しくコールされたあの場面。結論から申しますと、あれはレイトチャージとして毛蟹側にペナライズすべきでした。一連の流れとしては毛蟹1×双龍2(外に植田君)で、毛蟹のプレイヤーは最初から "(植田君)狙い" であった様に思います。ただ、上手くボールを外にパスさせたんだけど、それが意図したタイミングより若干早かった。その為、タックラー(毛蟹)と植田君との間に変な "間合い" 生じてしまった。タックラー(毛蟹)としては植田君がパスを受けるのと同時に、又はキックするのと同時にタックルに入るタイミングだったと思う。結果的に、その "間合い" 分だけ植田君は早くにキックをし、既にタックルの体制になっていた毛蟹は "レイト" のタイミングで入ってしまったもの(植田君には試合後「キックするのが微妙に遅かったので」という様な説明をしたと思うけど、これも間違い)。事情はどうあれ結果的にあれはレイトタックルでした。

ラグビー競技規則第10 不正なプレー (抜粋)

8.1 アドバンテージの運用

(e) 危険なタックル:いずれのプレーヤーも相手側プレーヤーに早すぎるタックル、遅すぎるタックル、または危険なタックルをしてはならない。

罰:ペナルティキック

ラインアウトのノットストレート;

後半、双龍ボールのラインアウトでスロワーは千田Jr4番に放ったボールは無情にも自陣側へ急カーブ。レフリーはノットストレートをコール。ただ、ボールが手から離れた時の "弾道" は明らかに真っ直ぐで、急カーブしたのは風の影響だったと思われる。ふんわりしたボールだったから。例えば通常のパスの場合、後ろに放ったボールが風に煽られたり、(ラグビーボールならではだけど)バウンドして前に転がったとしても、これはスローフォワードやノッコンにはなりません。同じ理由で、千田Jrは正しくボールを真っ直ぐに放ってるんだから、セーフではないのか()とも思う。さぁ、正解はどっちでしょう?ただ、競技規則には以下の様に書いてあります。

ラグビー競技規則第19 タッチおよびラインアウト(抜粋)

19.6 ボールの正しい投入

(前略) ……ボールはラインオブタッチ上真っ直ぐに、タッチラインから少なくとも5メートルの地点で最初に地面に触れるか、……(後略)

この文章に従うと、風が吹いてるなら風を計算してラインオブタッチ上真っ直ぐの地点に落ちる様にしないといけないって事で、投げ入れる時は横に投げないといけないって事?或いは風の影響を受けない様な速くて重いスローイングをしないといけないって事???皆さん、ご存知でしたら教えて下さい。

Michael.

コメント (2)
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