いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

曇天は被写体に優しい1

2009年03月28日 02時19分32秒 | Weblog
                      忍者ブログは「土・日曜日、祝日に更新」コメントにお答えします


アマチュアカメラマンに「撮影条件に合う天候は」と尋ねると、晴天を思い浮かべる方が多いでしょうネ。
 でも、意外に「薄曇」や「曇天」の日も好条件です。同じ被写体であっても、晴天のときに比べて不思議さが増しています。
  しかし、全ての被写体に合うとは限りません。今日と明日の二日間で、曇天だと迫力が増す被写体をご紹介します。


        
「建物に覆いかぶさるように、雨雲が向かってきます。奥にある観覧車が今にも飲み込まれそうです」


        
「雨は恵みをもたらしますが、降る前は緊張します。キツネやウサギ、鳥たちや人間も心配そうです」



「今にも雨が降りそうな重苦しい雲。遊びに来た親子の期待と不安が入り混じり、順番を待っています」



「雲が太陽を遠ざけるように、また湖面を覆うように流れています。鳥たちも急いで寝ぐらに帰ります」

  
※ 午前0時 分 秒、「ピィピィプ~」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」


コメント (2)
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