いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

男が感じる加齢の一瞬!

2008年05月30日 07時43分26秒 | 兎に角書きたいの!
 第ニの人生ではダンスが仕事のようなもので雨風にかかわらず毎日出かけている。現役時代と同じ程度に身だしなみには気をつけている。ダンスのお相手は女性なので身だしなみには特に気をつけている。
 私はひげが濃いほうだがその分頭のほうが薄くと言うよりなくなっている。ひげは夕方の風呂でカミソリで綺麗にし翌朝改めて電気カミソリで整えるのが私の日課である。
 朝の髭剃りは手鏡を持って電気カミソリを顔に当てる。メガネを掛けているのでそのときははずして手鏡を覗く。今まではひげは黒かった。何時の頃からだろうか白いものが混じるようになった。手鏡で顔を近づけて剃るのでひげの生えている状況がよくわかる。2ヶ月ほど前に鼻の脇に1本伸びているひげがあった。何時もはあまり気にしていなかったが、ふと気がついたときにはその黒いひげも白くなっていた。あじやー 年をとっているんだと、ビックリした。
 すべてが白くなってしまえばそれはそれで落ち着くのだろうが、顔を見るたびに黒い部分が減少して行くことは、少々ショックである。
 青葉から紅葉になるように徐々に身体は変化しているのである。白いものの増加に負けずに自然現象に付き合いながらダンスに励んでいる今日この頃である。
コメント
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