いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ジャンケンの秘密!

2010年01月07日 07時58分47秒 | 兎に角書きたいの!
 ジャンケンは日本全国共通の勝負事でありその形はいつもグー・チョキ・パーで昔からまったく変わっていない。何故だろうか!

 秘密1 ジャンケンは、グー・チョキ・パーの三手で成り立っていること。これは三すくみの関係であり、ジャンケンがジャンケンとして成り立つ所以である。

 秘密2 グーが石、チョキがはさみ、パーが布・紙をあらわすと見立てての誰もが知っているものをたとえに使っているところの妙。

 秘密3 グーは拳を作って石を、チョキは2本指ではさみを、パーは手のひらを開いて紙の形をあらわしている。見立てたものをそのまま手の形で表しているところにジャンケンの秘密が込められている。

 では外国ではどのような形で行われているのだろうか。
 1 英語圏では「石・紙・ハサミ」 (ロック・ペパー・シザース)
 2 中国語では「石・はさみ・布」  (シュト・ジェンジ・ブ)
 3 フランス語では「石・はさみ・紙」(ピエール・シゾー・パピエ)
 4 韓国語では「はさみ・岩・布」  (カユイ・バュイ・ボ)

と、このように「ジャンケン」は広く世界に普及している拳の遊びである。子供のころはよくジャンケンポン!と真剣に取り組み物事を決めていた。どうですか久々に奥さんと「ジャンケンポン」の三本勝負で何かを目的に遊んでみてはいかがでしょうか!
コメント
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