いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

鏡に一笑!

2010年01月19日 07時51分25秒 | 兎に角書きたいの!
 「早寝早起き早朝散歩、朝日拝んでこの世に感謝、花と緑と小鳥に出合い、5キロ歩けば朝飯うまい。」この文章は『毎日を明るく』と題した小沼公雄氏76歳の新聞投稿である。これほどテンポのいい生活を過ごせるのがうらやましい!

 また「美人の乱れ髪は、色気のうちで美しさがあるが、そうでない者の朝の起きぬけの顔はますます醜く、他人にも不愉快さを与える。朝一番から身だしなみを忘れないこと、そしていつも笑顔を」の文章を読んで私も考えてみた。

 加齢に伴い顔の筋肉は徐々に衰えていく。朝起きたときに自分の顔を鏡でのぞいて見るといい!鏡の前に現れた顔を。筋肉がたるみ皮膚は全体的に下方にある。最も端的なのが口の周りである。

 鏡に向かって一つの表情を作ってみる。口元に筋肉を寄せる、すなわち笑顔を作ってみると顔全体が明るくなる。顔の姿がいい。
 今毎日の朝、鏡に向かって笑顔をつくり鏡と向き合っている。笑顔はいい。自分ばかりではなく自分と接する人にも好印象を与える。「鏡に一笑!」を座右の銘としようと思っている。
 
 「争えば顔も心も鬼となる鏡の中のわれに驚く」 岡山市・平田百合子氏作
コメント
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