『天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか!』
これは平成16年10月23日、愛媛、高知両県の台風被害視察後に、今首相の座にある菅直人総理自らがホームページで記した言葉である。
平成23年4月26日開催された衆院予算委員会集中審議の場において、小野寺五典自民党議員が上記の言葉を引用して『誰の言葉か』と正したところ菅直人首相は「私にはすぐにはわかりません…」と言葉を濁した。
首相のその場しのぎで場当たり的な対応は正に「歩く人災」そのものである。体を張って責任を担う姿勢が見えない。被災者に何のメッセージも発しない。ヤッパリ今後の日本の針路をこの人には任せられない。