DJ初めの話しの前に、十日恵比寿神社正月大祭。
参拝するつもりで出かけるも、参拝者の行列の長さに5秒であきらめる。列には並ばず社殿に向かって頭を下げお祈りをして引き上げた。
さて、今年最初のDJだったソウルソニックバー。それほど客入りが良かったわけではないけど、わざわざ会いにきてくれた人もいたり、しかもどのお客さまも長くというか、明け方まで付き合っていただき感謝感激。最後の女性客(遠方からいらしたお1人様)を見送ったのは朝6時前だったかなぁ。最高の幕開けじゃい!
当日の模様はすべてCD-Rにライブ録音してある。その数6枚!!!!
閉店後はオーナー原くんと丸星ラーメンで締め。車のフロントガラスは霜がおりて凍り付いてた。九州といえど「魔法瓶にお湯」はこの時期必携です。
それから、ブログでのろしを上げるのやめたのは、反応がよくわからんというのがね。アクセスカウントが増えてたら良いってものでもないし、社交辞令的な反応に一喜一憂するのもアホくさいし(つまらないものに「つまらない!」とは言えない)。web上でだけで浮かれててもね。現場はそのあたりダイレクトにわかるもん。再生環境もいいし。
という訳で、おかみがクラブへの締めつけを強化した(人から聞いた話なので実際のことは知らん)おかげなのか「ただ大きいだけじゃない長時間平気な雑味のない良い音」で聞ける環境が福岡市内から減少している今、電車で30分で来られる久留米ソウルソニックバーはとても良い店だと思います。おススメです!
帰る足がないとか言ってるけど、福岡市内だって朝までいるじゃん、ね。知人連中で来ないのは多分オレに魅力がないんだろう。それはまぁ、しょうがないことだなww
えー、以下昨夜ならしてて反応が良かったのと個人的に心地よかったレコです。
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El Jazz Mexicano De Tino Contreras [Analog] Jazzman監修、Tino Contreras過去作品集です。ソウルソニックでかなりの食いつきでした。現場で実証済み、おすすめ!試聴はjetsetなど有名レコ屋のサイトで。 |
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Healer Selecta/Lets Get It Started 在庫無し 発売日2010-03-02 Let's get it Started収録。一緒にやったDJ NOGチョイス。女性ボーカルファンク7inch。フロア沸騰必至。試聴はこちらから。 |
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Jeorge duke/ アフターアワーズに最高のメロウグルーヴ、「Someday」収録。試聴はこちらから。 |
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The Lyman Woodard Organization/ Creative Musicians収録、オルガンがギコギコ鳴ってて鳥肌ものの格好良さ。試聴はこちらから。 |
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The Propositions/Africana ドス黒インスト曲Africana収録。キッズバンドですがキレ味は最高です。こいつら7inchしか残してないので編集盤ね。これもオルガン?キーボード?がいいですね。試聴はこちらから。 |
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Lonnie Liston Smith & The Cosmic Ecoes/ Beautiful Woman収録。ポコポコなるパーカスと、エレピとボーカルの浮遊感が気持ちいい。リンク先で試聴可。 |
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Lonnie Smith/Think Son Of Ice Bag収録。11分という長尺だけどヤミつきになるグルーヴ。これもオルガンものでいいダシでてます。でもオルガンよりギターが良いです。tpはリー・モーガン。ブルーノートレーベル。試聴はこちらから。 |
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Don Cunningham Quartet/Something for Everyone Tabu収録。オリジナルLPはメガレア盤。この曲をかけて反応なかったコトはない。一撃必殺の一発!試聴はこちらから。 |
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Jimmy Smith/At the Organ vol.3 価格¥1,646(マケプレ)発売日2006-08-21 柔道マンボ収録。イントロのブクブクと鳴るギターが印象的。ブルーノートレーベル。試聴はこちらから。 |
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Johnmy "Guitar" Watson/ I Don't Want to be Alone Stranger 価格¥1,792 発売日2007-08-28 I Don't Want to be a Lone Ranger収録。アフターアワーズの始まりに。爽やか~に。試聴はこちらから。 |
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Bobbi Humphrey/Blacks & Blues 価格¥1,800 発売日2009-02-25 Harlem River Drive収録。ソウルソニックバーでのラストはいつもこの曲で。試聴はこちらから。 |
本日の余談:絶対良いとすすめられたものを聞いてみたらついてけないノリだったことが多々あった2011年でした。万人向けのものに反応する機能がオレにはもとからないのデス。今回とりあげた盤、万人向けではないけど、どれも数寄者(すきしゃ)には人気の盤です。