ここんとこ200円プラモやペーパークラフト工作に精をだす日々を過ごしてるせいか、小学生時代の夏休みのことを、ふと思い出した。
自由研究発表というか提出のために何かやらねばならん、と。じゃあ工作でもするかと。で、ノープランで模型店に行って田宮模型からでてる工作パーツの、電池ボックスとギヤボックスそれからモーター、タイヤとシャフト、それになんとな~くプロペラを買ってくる。あ、あとバルサ材を何枚か。
そしてノープランのまま図面もスケッチもせず、なにかの形にしていくのだが(兄貴が横からあーしろだのうるさかったり)、当然不格好なものが出来上がる。出来上がればまだいい方で、途中でなげて未提出になったりする。毎年これをくりかえしてたんだな。
毎年の違いといえばプロペラが2枚羽だったり3枚羽だったりくらい。飛行するでもないのにプロペラはとにかく回す。ロボのプラモから移植したドリル(工具じゃないよ)も勢い良く回す。
というような話しを職場でしたら、新卒入社の模型屋のせがれが「あ、ボクもそんな感じで、、そうなんす、とりあえず基本はモーターとギヤボックスっす」と。その横のおっさん社員が「俺、キャタピラっす」と。
で、何がいいたいかというと、最近の田宮模型の工作・ロボクラフトの充実ぶりがヤバイぞと。WEBサイトの「製品カタログを見る」からいろいろ見られます。
見たが最後、「オレの中の小学5年生」が暴走しそうになるよ。
「レスキュークローラー工作セット」って!夢のような、小5のロマンのようなのがあるよ。
![]() |
楽しい工作シリーズ No.169 レスキュークローラー工作セット 3chリモコン (70169) 価格:¥3,436(税込) 発売日:2009-06-23 |