顔全体のしみそばかすは、IPLを3回受けて薄くなってきたのですが、左目の下に最近出現したしみは、眼球に近すぎてIPLを当てることができません。
どうにかとることができないか、とFBで大学の先輩で、化粧品会社を起こした人に助けを求めてみたら、下記のようなお返事が。
以下私の名前だけ伏せて、引用です。
「私は医者ではありませんので、医療行為に触れるようなSuggestionはできませんが、化粧品開発で、色々な人の肌を見てきて気がついたことを述べたいと思います。
シミの主な原因ですが、肌の基底層にはメラノサイトがあり、肌に紫外線が当たると、肌を守るためにメラノサイトがメラミンに替わります。通常ならメラミンは肌の新陳代謝で28日ではげ落ちていきますが、歳と共に新陳代謝が上手くいかず、肌に残りシミとなります。○○さんの場合は、まだ美白成分や角質除去剤などで取れると思います。ただし刺激を与えすぎると逆効果なので注意してください。
○○さんの場合は、Facebookを見ていると、運動量が問題かもしれません。確かに運動することは健康に良いことは認めます。私も医者からもっと運動しろと言われて、衰えていく筋肉を維持するために毎日水泳を続けています。運動をすれば若返ると思っていらっしゃる方が多いですが、過激な運動はかえって肌の年齢を進行させてしまいます。テニスで顔が真黒になっている人がいます。本人はすこぶる健康です。その人の肌はシワやシミが多く、年齢以上に老けて見えます。本人はテニスをEnjoyしているので、それに対しては何も言うことはありません。肌年齢よりも、体が健康である方が大切だと割り切ってしまえば、それはそれでいいと思います。
寿命もそうですが、肌も個人差が大きいので、○○さんの場合、一概に運動のしすぎだと言えませんが、○○さんはがんばり屋さんなので注意が必要です。疲れて十分な睡眠もとらなければ、肌に現れます。運動するなら有酸素運動をする方が、肌にはいいです。あとは食事でAnti-oxidantを多く含む食べ物が肌の若返りに有効です。マラソンして汗をかいて、紫外線に当たれば、シミはさらに沈着していきます。マラソンを止めなさいと言いません。それなりの防護対策と後処理を怠りなく。紫外線は直接でなくても、地表からの反射でも肌を傷めます。紫外線防護マスク、紫外線防止顔ペイントなど、姿格好など気にせず、後は活性酸素と戦って肌細胞を活性化する抗酸化物のビタミンCが有効です。
気の付くままに書きましたので、わかりづらいところがあるかもしれません。質問があれば遠慮なくお聞きください。」
思い当たるのは、睡眠!!最近は6時間以上寝るようにしていますが、結構物音で目が覚めやすいので、ぐっすり眠っている訳ではないと思うのです。
もっとちゃんと眠れるように工夫しなくちゃ。