土曜日はTokyo City Cupへ。

金曜日、月曜日と上の子の学校区がFurloughだったため、私は仕事を休み、４日間の週末となりました。

金曜日はたまっていた家事、買い物をして１日終了・・・上の子のズボンが皆短くなってつんつるてんてんだったので、ジーンズも購入。

土曜日は、サンタアニータ競馬場へ。この日は、年に一度のTokyo City Cupが開催されました。毎年興味はあったものの、実際に行くのは初めて。

ここは、日系人が第二次世界大戦中に適性国民としてキャンプに送られる前、一度集められた場所です。義父も、ここでしばらく過ごしている。なんとなく抵抗があったのです。

でも、行ってみたら、なんということはない、景色の美しい競馬場だった・・・（って当たり前？）。

子供たちはそんな歴史は知らず、おいしいものを食べ、ポニーに乗り、競馬を見て、ついでにプレイグラウンドで遊んで帰ってきました。

日曜日は、上の子の同級生のお誕生会。下の子が一緒に行くと主張して聞かないので連れて行くことに・・・。呼ばれてないのに、ずうずうしいわ・・・。
帰宅後、ペンキ塗り。ホールにHoney Nugatを塗りました。これは、リビングと同じ色ですが、リビングがegg shellという光沢のないタイプのペンキであるのに対し、ホールは暗いのであえてglossyにしてみました。いい感じ。いつも通りの自画自賛ぶりでございます。ははは。

月曜日は、上の子とまったり・・・図書館も開いておらず、正直困りました。そんなに連日買い物してられないしね。

今日、カリフォルニア州の予算削減を受け、州立大学がどれだけけずらなければならないかが発表されました。うーん。こりゃ、確実にレイオフとfurloughが復活するな・・・。

気分転換

ここ１週間以上、ずっと日本の地震を追ってきて、この週末「はっ」と気づいたことがあった。

ＮＨＫのワールドニュース。通訳がほとんどイギリスのアクセントで声のトーンがものすごく暗いのだ。

地震の被害、津波の被害、日本で暮らす親族、友人のことが心配・・・不安な要素は沢山あるが、なぜ必要以上に気持ちが落ち込むのか考えていて、ふと気づいたのがこれ。聞きなれないイギリス英語、暗いトーンの声。災害のニュースを消化するだけでなく、この英語、声も消化しなければならず、知らず知らずの内にかなり精神的に疲れてしまっていた。

そこで、週末はテレビを消してみた。

土曜日は、スノーデイという子供対象のイベントがあったので、それに出かけてみた。
夫がこの３週間ほど体調を崩しており（今ここで災害があったら、こいつ当てにならない・・・家族３人を私一人で避難させるのかな・・・）、土曜日の午後もダウン。うんざり。

日曜日はホールウェイのペンキ塗りをしてみた。

ここもいつ地震が来るか分からない。それに備えつつも、他の毎日しなければならないことはこなし、前に進んでいかなければならない。

ペンキ塗りでちょっと気分転換になったかも。
今日はネットで日本のニュースをまだ見ていない。

親を関東圏外に移動させようと先週は必死だったけれど、親は「大丈夫。家はそんなにあけられない。ちょっと静かに見ていて」の一点張り。あれこれ言うと余計に頑固になって移動しなそうなので、我慢して黙っている。


その気を散らすためにも、他のことをやる予定。

日本の地震

金曜日の朝、起きてテレビをつけたところからずっと地震、原発の放射能、そして今日の静岡の地震と日本での悲惨な天変地異中心に私の生活が回っている。

金曜日の朝は、両親と電話で話すのに２時間もかかり、どうしようかと気をもんだが、それでも元気な声を聞くことができて一安心。

出勤してからは、仙台の知人を探すことひとしきり。こちらも避難所に避難していることが確認できて安心。ただ、とても寒く、水や食料も不足しているそうで、胸が痛みます。小さなお子さんがいるのに

同僚の義父母、兄、その兄弟は仙台の海沿いに住んでいて、すわだめかと思ったが、こちらも大丈夫。まだ数名の親族が行方不明、そして一人の死亡が確認されたそう。

亡くなられた方、すべての方々のご冥福をお祈りいたします。

行方不明の人たち、一人でも多くの人が救助されますように。

家族ばらばらになってしまっている人、早く再会できますように。

今朝起きて、テレビをつけたら今度は静岡・・・絶句。静岡は、母方の親族すべてが暮らしている。

放射能のことも不安だし、両親に静岡に避難したら？と言おうとしていたところだったので、がっくり。父方の親族すべてが暮らす神戸に行ったほうがいいのだろうか？

週末は、「どんなにまじめに粛々と暮らしていてもだめなときはだめなのだ」と暗い気持ちになってしまった。被災地の人々は、毎日、しなければならないことをしてまじめに粛々と、暮らしていたはずなのだ。

そして、今週になって「せっかく生きているのだから、ちゃんと生きよう」と思うに至った。

カリフォルニアだって、いつ大地震が来るか分からない。生きている間に家族と楽しく仲良く過ごそう、って思った。

今できることは、募金と献血くらいしかないのがもどかしいけれど・・・他にできることが見つかったら少しずつでもなにかしたい。

にゃ～転職活動、一つ目は断られた～

先週申し込んだ、大学内での転職活動・・・昨日お断りのメールが来た。
そうか～面接までもいけないかぁ。やっぱりすごいご時世なんだって実感した。

さて、次を探すぞ。

やっぱりびっくり。

大学のハウジングオフィスに勤めるＬｉｎａがしばらくオフィスを空けている。本人が病気なのか、ご家族が病気なのかは分からないが、昨日の時点で人事部からCatastrophic Sick Leaveなので、病欠を寄付してほしい、というメールが来た。この手のメールは沢山来るけれど、直接知っている人についてのお知らせが来たのは初めて。もちろん、喜んで病欠の一部を寄付しました。

同僚のＴも寄付。

ここのオフィスのディレクターＬは、すごい高給取りだし、届を出さないで遅刻、早退、お休みばんばんしてるし、しかもこのＬｉｎａにはとってもお世話になっているので、間接的に「お前も寄付しろよな」的メッセージを送った。

そうしたら・・・That's really nice of you, but I don't know her.という返事が
彼女のアルツぶりには慣れているつもりであったが、これは久しぶりに驚いた。

知らないって、おい、毎年行うミーティングに彼女、かならず来てるんですけど！？しかも、ここの学生、彼女に柔軟に対応してもらってすごくお世話になってるじゃない！？

知らないから、って来るとは思わなかった（私もまだまだ甘いのか？修行不足だわ・・・）。

もう突っ込む気もしないので、ほっときます。あ～あ。なんかがっかり。

大学内での転職活動をちょっとだけ開始

仕事があまりにめちゃくちゃなので、気晴らしに大学構内での転職活動をちょっとだけ始めてみました。

求人そのものがほとんどなく、あっても一つのポジションに２００人くらいの応募者があるようなご時世なので、ま、だめもとですか～？宝くじだって、買わなければ当たらない。求職活動も、応募しなければゼッタイに話は来ないのだ。

とりあえず、２つの職種に応募してみました。
公務員の良いところは（悪いところは数え上げればキリがないけど）、与えられたクラシフィケーションから下がることは不可能である、という点。だから、平行移動または上に行く転職のみが可能なのです。

アプリケーションを提出するとき、「ちょっと背伸びしすぎ？」って思ったけど、それしか求人がないんだから仕方ないでしょ（笑）。

柑橘系ヘアトニック、できました。

２月初旬に漬け込んだライムのヘアトニックが完成しました。
４週間を経た後、液体はとっても黄色。ライムの皮から色が出たのね～と感心です。

第一弾は、泡盛で作ったのですが、ちょい匂いきつすぎるかも。
第二弾はウォッカとオレンジ、レモン、ライムで作ってあります。あと２週間で出来上がります。乞うご期待です。

第一弾ライムヘアトニックは夫と、義母と、職場の男性に少しずつ分けておしまい。

さ～。これからもどんどん作るぞ～！