Furlough２日目 ２４分の２ ８月１９日

本来は、８月２１日が強制的にスタッフ全員とらされる無給休暇でしたが、このオフィスは２１日に卒業式が重なっており、休んでる場合じゃないので全員出勤。それぞれ、他の日に繰越ました。私のfurloughは１９日に動かすことに決定。

いつもどおりの時間に起き、お弁当を準備して子どもたちを学校に送っていきました。
戻ってきて、軽く掃除。
てきとーなものを食べ、なんと昼寝！２時間も寝てしまいました。昼寝なんて子どもが生まれてから初めてのことです。
おきてからは、ひたすら読書、その後、ボタン付けや破れている衣服の修繕を行いました。

まったりとしたfurlough２日目。

８月２５日から仕事で新しい学期が始まるので、嵐の前の静けさです。
次のfurloughは嵐真っ只中の９月４日の予定。

Furlough １日目 (２４分の１）

８月１４日金曜日は、私のFurlough初日でした。

爆発したかのような部屋を片付け、てきとーに何か食べて、本を読んで、まったりとすごしました。昼寝する時間がなかったのが惜しい！
夕方は普通に子ども二人を迎えに行きました。

無給のお休みなので、ここで散財してはいけません。でも、次かその次くらいのfurloughにはヘアカットに行ったり、タイマッサージに行ったりしたいよ・・・。

で、個人で選ぶ７日は・・・？

２４日のfurloughsの内、大学側ですでに指定されているのが１７日。残りの７日を８月２１日までに選び、上司の許可を得なければなりません。

今回のfurloughsのこともあってか、上司は体調を崩して今週はずっと休んでいます。

で、上司が戻ってきたときに見せることができるようにカレンダーを自分で作ってみたのですが、うぅむ。

９月に１日、１０月に１日、１２月に１日、２月に２日、４月に１日、そして５月に１日取る選択肢しかない・・・

仕方ない。
１）まず、８月３１日から９月４日まで子どもの学校がどちらも閉鎖されているので、ここで一日取ろう。でも、この週は夫婦そろって超多忙の週。仕事も、大学の授業開始始めの週で休むのは顰蹙。でも、全部ベビーシッター雇ったら給料よりも高くつくので、１日休まねば。夫にも９月２日に１日休んでもらって、残りの日は、誰かにお願いしなくちゃ。

２）１０月はも～どこでも関係ないので、１０月２６日に休む？？

３）１２月は、恐ろしいことに、１２月２１日から３１日まで子どもの学校が閉鎖。仕方ないので、１２月２１日にFurloughを取り、２２日にPersonal Holiday（有給とも違う年に１日だけ与えられるお休み）を使い、２３日有給休暇をとって、２４日は仕事に来よう・・・。夫に休んでもらわなくちゃ。

４）２月は、８日と１５日に子どもの学校がどちらも閉鎖されているので、間違いなくここでfurloughsを使います。

５）５月も、結構どこでも関係ないので、５月１７日に取ろうかな。

結構楽しんでカレンダーいじってますが、これ、上司にＮＯと言われたら他の策がないよ・・・。

ボトルウォーターの購入は止めることに・・・

引き続き、今後１年間をどうやって暮らしていくか、思案中です。
今週から決めたのが、「ボトルウォーターは買わない！」ということ。

せこい・・・と思われるかもしれませんが、値段だけでなく、「健康に悪いかも？」という思いもあったのです。アメリカ人は気にしてませんが、日本人の間でペットボトルからもれるダイオキシンのことは広く知られているはず。ペットボトルに熱湯を注いだり、逆に凍らせたりするとダイオキシンが出る・・・んだったと記憶しています。

これまで、子ども二人と夫のお昼にペットボトルの水を入れていました。２４本入りで$2.99～$3.99の底値の時にたくさん購入していましたが、２４本入りを１週間で使い切ることになります。
私はずいぶん前から水筒持参で仕事に行っています。

今回、子どもたちも水筒持参（小さいもの）にすることに決定！間違われて他の子に飲まれちゃうこともないし（これまで持って出たのと違うペットボトルで帰って来たことが数回・・・）、落としたりしてもなかなか割れないタイプでダイオキシンが出ないものなので、悪くないかも？初期投資は必要でしたが、これで１年行きます。

１年間で計算すると：
$2.99（税抜き） x 4 x 12 = $143.52　のセーブとなります。
水筒は一つ１０ドルしないので、経費の削減にもなりますよね

Furloughの日付が発表されました。

７月２９日、３０日、３１日とシニアマネジメント対象のFurloughsミーティングが行われていました。私の部署のディレクターは水曜日、７月２９日のミーティングに参加したのですが、そのときに受け取った情報から内容はさらに二転三転し、結局３１日金曜日のほとんど就業時間（５時ちょっと前)に学長から正式なFurloughsのカレンダーが届きました。

しかも、名前はUniversity Shutdown Calendarに変更されてる・・・小手先だけのことしやがって、笑わせてくれます。

カレンダーはネット上で公開されていますので、詳細に興味のある方はこちらでどうぞ：
http://daf.csulb.edu/offices/bhr/staffpersonnel/furloughs/docs/Campus_Shutdown_Calendar.pdf

結局、何日かは自分たちで選ばなければならないが、月に２日ずつしか取れない、同じ週に２日は取れない、２１日前までに上司の許可が必要、とのことです。

８月３日にスタートしたプログラムがあり、私はほとんど同行しているので、この後に及んで８月１３日と２１日休め、といわれても無理があります。しょっぱなから頓挫。

結局８月１４日と１９日に動かすことで、８月は乗り切ります。

残業はゼッタイに禁止なので、５時以降のメールはしないように、特に大学のメールアドレスからは、というお達しがありました。（個人のメールアドレスでこっそり仕事するのはＯＫということのようです）

今回のことで、職員の仕事に無理がたまらないことを祈ります。

Ｃａｌｐｅｒｓ(年金）もscrew upしてるのか。とほほ。

カリフォルニア州財政難でいろんな情報を探してみたら、これまで盲点だったＣａｌｐｅｒｓの運用が難航している、という記事を多く見つけてしまいました。

ＩＯＵとか、Furloughsに気を取られて、年金は盲点だった・・・かもしれない。

世界的に株ががたがたしたのだから、株で運用しているCalpersががたがたしてるのは、当然といえば当然のことですね。

これは・・・職員が気づいたら、黙っちゃいないでしょう。それじゃなくても、州の職員はあほみたいに基本給が少ないのです。州が年金に入れてくれるお金の額が悪くなかったので黙って許してたけど、年金がだめになったら意地でも一生懸命働かない人が増えるでしょうね。

私たちが年金をもらえる年になるまで、人類がちゃんと存続してるのかも分からないけど・・・ほんと、老後が見えない、っていう不安の意味が、ついに私のところにまで忍び寄ってきてしまいました。しゅるしゅるしゅる～