いろんな場面で書いているのですが、うちの子は2人ともモンテッソーリスクールに行っています。下の子はまだ1歳に満たないので、かなり丁寧にきめ細かく見てくれる託児所、という感じですが、上の子(今月4歳)のクラスは、完全に他の幼稚園とはカリキュラムが違います。
まず、「お勉強」とは言わない。アクティビティーのことは「お仕事」と言います。木のおもちゃが多い。しかも、大きい順に並べたり、何かにはめこむ作業をするものがほとんどです。
子供のイマジネーションを育てるとともに、生きていくうえでの判断力を養う感じ。
http://www.chuoh.co.jp/pulcinokids/index.html
日本にいた頃は、私が在籍していた大学でしたモンテッソーリの教授法については教えられてなかった、と記憶しているのですが、どうやら、日本でもかなり浸透してきている模様。
今回は、中央出版というところで作っているモンテッソーリ式“PULCINO(プルチノ)”という教材というかおもちゃを見つけました。遊び方は800種類だって。これはすごい!!家でも使える教材というのがすごいと思います。
モンテッソーリでは、実は成績をつけません。環境だけ整えて、あとは子供一人一人がやる気を出し、個性と才能を開花させていくようにするのです。
思えば、私が子供の頃、印象に残っているおもちゃは、自分で工夫して遊べるものだったな~。手先の器用な祖父が作ってくれた竹のおもちゃとか、自分で作ってみんなにふるまうママレンジとか(笑)
この教材は、中央出版が作っていますが、販売会社は別なようです。でも、家で自分で何してよいか分からないお母さんたちには、かなりの助けになるはず。
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