阪急今津線の「逆瀬川」駅と云うと、、、
あまりイメージ湧かないかもしれませんな、
ま、ワタシなんかは“閑静な住宅街”というイメージなんですが、
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東側が一気に再開発されて駅周辺の様相も一変しました、
でもね、そこをちょっと抜けるとね、
路地裏にエエ角打ちあがあるんですわ、
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ほらこの角を曲がるとね、あそこですわ、はい、
はい、看板を見ただけでワクワクするでしょう、
ではでは、入ってみましょか、
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でね、また話、聞いてもらえますか?
いやね、ちょっと重い話なんですがね、
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今年に入ってもお年寄りの運転する車の暴走事故、ホント多いですよね、
何の落ち度もない歩行者の方が犠牲になっているのをみるとね、
本当にいたたまれない気持ちです、
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本格的なクルマ社会が始まって60年程、
いまやクルマは生活になくてはならないモノになっています、
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都市部はともかく、地方都市での生活にはなくてはならないモノ、
だから、一概に『高齢者の免許返納!』だけでは解決できない問題ですな、
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どなたかが書いておられましたが、
クルマというのは、その大きさ、重さ、パワーの割に運転が簡単すぎる、との事、
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なるほどね、そういう見方もあるのですね、
便利さを追求してきたこの半世紀余り、あたり前にある便利なクルマが、
実は人と比べると、とてつもなく強くて危険な存在である、
ということを忘れていたのかもしれません、
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昭和の後半には『交通戦争』という言葉がありました、
交通事故の死者が年間1万6千人を超える事態、たしかにこれは戦争だ!
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で、歩車分離が推進されました、、、ただし、、、クルマ優先でね、
国道の拡張、高速道路の建設はクルマが如何に速く移動できるかを優先に考えられています、
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で、我々人はと云うと、、、歩道橋や地下歩道で大きな道を渡る、
国道脇の歩道はめちゃ狭かったりする、
今考えると有り得ないほどのクルマ優先の社会基盤を造った高度成長期、
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昨今のお年寄りの暴走事故を受けて、
これからは新しい人とクルマの関わり方が必要になって来ていると思います、
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免許の返上もその一つ、
人とぶつからないクルマの開発も相当進みました、
これからは急発進を抑制するクルマも出てきます、
自動運転も本格的に始まります、
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クルマの発明から100年余り、
『便利だから使う』から『人がしっかり使える』クルマと社会基盤が必要です、
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そして、、、クルマは大きくて重いんだから、
ね、運転は慎重の上にも慎重にお願いします、
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個人的には歩車分離の交差点も増やしてほしいです、
右左折車が横断歩道に寄ってくると怖いです~、ホンマ、
いつもクルマ睨みながら横断歩道を早足で歩いています^^)
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【今日のお店:阪急今津線逆瀬川駅近くの「鳥友商店」】
逆瀬川駅の西、徒歩3分くらいの路地裏にあります、「鳥友商店」、
たぶん前にも書いていますが、、、好きな角打ちです、
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入いるとL字カウンター、10数人で満員、
でも、その奥には、、、
テーブルが4つほどの大きなスペースがあります、こりゃ助かる、
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小皿料理がずらりと並び、
もちろんオーダーで手造り料理もいただけます、
あれこれ食べて呑んでも2000円程、
お酒も安い、常連さんはボトルキープしたはります、
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通常は夕方からの営業ですが、土日はお客さんが早めに来るからか、
少し早く開いているときもあるみたいです、
たまには逆瀬川まで遠出してみてはいかがでしょうか?
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