たまにね、関西でもモツ焼き・焼きトンが食べたくなります、
東京で覚えたこの味、徐々に関西にも浸透してきています、はい、
何店か、東京の名店の味を持ち込んだことを売りにした酒場もありますしね、
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で、ここはそういう名店系統ではない(たぶん)のですが、なかなか美味しいモツ焼きが食べられます、
はい、ここですわ、ではでは入ってみましょう、
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でね、またしょうもない話ですけど、聞いてもらえます?
あ、今日の話はしょうもないことないです、
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学校での不祥事、続きますね、教師が教師をイジメたり、教育委員会がイジメを見て見ぬふりをしたり、
で、今回は体罰ですわ、はい、尼崎市の調査で小中高校生のなんと88%が体罰を受けたことがあると回答したそうです、
これはあきませんわ、世界的にみたら完全なガラパゴス、未だに日本の先生は生徒に手を上げる(比喩的に云うとです)みたいですな、
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体罰の限度とか、賛否とかあると思いますが、問題はね、“体罰”がどうのということではないと思うんです、
この生徒に“体罰”をする先生の心の中に本当に、ホントに“体罰”という意識があるのか?そこが問題やと思うんです、
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ワタシはね、思うんですけど、
生徒に手を上げる時(比喩ね)、先生の頭の中にあるのは『体罰で生徒を指導する』という気持ちではなく、あるのは“怒り”とか“憎しみ”だと思うんです、
瞬間的に湧き起こる怒りや憎しみ、これが抑えられない、これが手を上げる原因やと思います、
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『体罰が生徒の指導に有効だから手を上げる』と考えている先生などいないと思います、瞬間の衝動でつい体罰を与える、そういうことやないでしょうか?
先生も人間ですから、怒りや憎しみを憶えるはずです、それは仕方ない、でもそれをコントロールするのも先生の仕事のうち、
ここらの、自分の心をコントロールするプログラムというか、メソッド、システムが日本の教育現場に欠けているのではないでしょうか?
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体罰という言葉で、この問題の責任を先生一人ひとりに押し付けるのは間違いだと思います、
教師という職業は今やとても多忙なブラック職業(昔と大違い)です、
授業はもちろん、プリントや資料の作成、スキルアップ研修、校内行事にクラブ活動顧問、PTA(これも凄いクレーマーがいる)の対応と多岐にわたる業務をこなす、、、これはとてもストレスがかかる職業だと思います、
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そんなストレスフルな中、瞬間的に湧き起こる“怒り”や“憎しみ”、ある意味当然かと、、、
でも、88%の生徒が体罰を受けたことがある、という事実は大問題でこれはなんとかしなければなりません、
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解決方法は、、、体罰の是非とか限度とか教師個人の資質とか、そういうことではなくて、
先生たちが怒りや憎しみをコントロールできるようにする教育(アンガーマネージメント)を徹底することと、
多忙な先生たちのストレスを軽減するための外部スタッフの配置、たとえばクラブ活動顧問は外注する、PTAの対応は専任の人が行う、というような先生以外のパワーを導入する
という、学校運営全体の仕組みの変革がないと、この問題は解決できないと思います、
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これは学校だけでは無理、教育委員会もアテにならない、
国が考え解決すべき問題かと思っています、
先は長そうですが、尼崎市が良いお手本となれるかどうか?気張ってくださいませ、
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【今日のお店:大正のもつ焼き「乃ノ家」】
元はたしか「なかの ぶんてん」(中野分店)という角打ちでした、古~い燗器があってね、
そこを居抜きなのか?業態転換なのか?「乃ノ家」が出来ました、もう2~3年経つかな?
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メニューはこんな感じ、
一品から、
モツ焼きに煮込み系(この日は煮込みは注文していない)、
もつ焼きは結構どっしり感があり東京のもつ焼きを思い出させてくれます、
これは「ねぎま」、鶏肉も焼いてます、これは関西ならでは、
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で、もちろん「ホッピー」もあります、
でもね、これが要注意です、
ここのホッピーは結構酔います、たぶん焼酎の量が多いのです、
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いつもの調子でホッピーを半分入れて「中」(焼酎)をお替りして飲んだら、酔っぱらいます、
最近、めっきり酒量が減ったので、この日は一杯目のジョッキーを飲みながらホッピーを継ぎ足して1杯で呑み切りました、
それくらいでちょうど良い、
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JR環状線「大正」駅からすぐのモツ焼き「乃ノ家」、
モツ焼き・焼きとんは苦手、食べたことがないという方は一度寄ってみて試してみたらいかがでしょうか?
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