なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事26~ぶり返す第1波、第1波は終わっていません!!
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5月25日(月)に全国での緊急事態宣言解除が発表されました、
が、厳しい状況だった神奈川と北海道に加え、北九州市でもクラスター発生、
東京都も底を打ったかと見えましたが、今週の感染者数はやや増加傾向にあります、
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関西地区は健闘していますね、ほぼ押さえ込んだような状況です(油断大敵やけど)、
このまま終息に向かって欲しいです、
とても頑張った外出自粛期間中でしたが、少し緩めるとやはりこういう感じで“ぶり返す”ようです、
これは、、、仕方ない、というか想定内、と考えるべきなんでしょう、、、
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北九州市長は『大きな第2波に襲われる可能性』と危機感を露わにされています、
一部マスコミも“第2波”という単語を使用して報道しています、が、、、
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これは、ある意味正しいけど、
ある意味間違っている、、、と感じます、
再感染拡大への危機意識としては正しいと思うのですが、
今ある事象を『第2波への危機』と称するのは違和感があります、
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専門家が『第2波への備え』とか『第2波は来る可能性が高い』、『第2波が来るなら今年の秋』と提言されている“第2波”とは、
“世界同時的に大きな再流行(再感染拡大)が発生する”のが“第2波”です、
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呼称の問題だけなのですが、、、
今、北九州で起こっている現象、もしくはすでに北海道で起こった再感染拡大、
これらは、“第1波の余波”とか、地震で云うなら“余震”、“くすぶっていた残り火がまた少し燃え出した”とかいう事象と考えた方が良いと思います、
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つまり、重要なのは“第1波はまだ終息していない”ということです、
終わってないのですから、第2波はまだ来ないのです、
来るのは第1波の余波、余震、くすぶっていた残り火、
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このような増減を繰り返しながら第1波はいずれ終息に向かう(はず)(たぶん)、
それまでは、いろんな規制を緩めたり引き締めたり、手綱は常に握っていなければなりません、
基本的な新生活様式(手洗い、マスク、3密回避)はずっと続けなければなりません
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なぜ、このような(中期的)感覚で対応しないといけないのか?
波が来るたびに「第2波が来た!」「第3波が来た!」と喧伝することが、国民の不安感とか焦燥感を煽ることになるかもしれないからです、
また、短期的に「とりあえず第2波は収まった」とか「やっと第3波は収まった」と評価してしまうことは、
コロナ対策の新生活様式や自粛、規制遵守の気持ちを緩めてしまう、油断に繋がるかもしれないからです、
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いま、この段階で国や自治体のトップが発信しなければいけないメッセージは、
『第1波はまだ終息していません』、
という、毅然としたメッセージだと思います、
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これからも余波は何度も来ると思います、
その度に第4波、第5波と数えていくことがナンセンスであることにいずれは(国も自治体もマスコミも)気付くとは思いますが、
これからは“第1波を完全に抑え込む対応を維持”しながら、
“(来たるべき)第2波に備える(医療体制の立て直し、ヒトモノ金への対応、ワクチン開発など)時期”であるということを、明確に認識してほしいと思います。
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独酌酔言的には、第1波の終息は1日の新規感染者数が全国で一桁になるレベル、と考えました、
そこまで行くのは6月末頃と推測しています(コロナウイルスの事⑱4月28日記事)
案外、これくらいの線で落ち着くのかもしれません、
それまでは、気持ちを緩めず、でも経済維持も視野に入れながら、タイトロープを渡って行くしかありません、
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呑みにも行きますが客が少ない時間に1人呑み、2杯くらいで帰りましょう、
という感じかな、、、アカン?、、、あ~、呑みたい!!^^)
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