大阪駅前ビルの地下飲食街、
ここにきて円熟味を増して、エエ感じの飲み屋街になってきてます、
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とはいえ、店舗の入れ替わりが激しく良不良清濁ごちゃまぜ状態、
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そんな中でエエ感じの立ち飲みがまた出来ましたで、はい、
ちょっと一緒にいってみますか?
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でね、またしょうもない話なんですが聞いてもらえます?
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何度も書いているのですが、とにかく老舗酒場は絶滅寸前です、
とくに関西では町内の座り呑み老舗酒場がもともと少ないのに、
これから、残っている老舗酒場がどうなっていくのか?とても心配です、はい、
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酒場だけではなくて、いまや“個人商店は絶滅危惧種”、これはもう常識みたいですね、
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ちょっと指を折ってみたら、、、町内の絶滅危惧種個人商店、、、
書店 酒屋 文房具屋 包丁研ぎ 豆腐屋 八百屋 魚屋
米屋 氷屋 駄菓子屋 食堂 喫茶店 畳屋
布団屋 呉服屋 写真屋 薬屋 電気屋 荒物屋(金物屋)
それに産婆、、、あ、これはもうすでに絶滅したんでしょうか?
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いまは病院で産むのが当たり前、産婆さんで産む人はほんの一握りか、、、
ちなみにワタシは産婆さんで生まれました、はい、
ワタシも絶滅危惧種やな、産婆で生まれた人間、
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まだ頑張っているのは、町内のクリーニング屋、散髪屋、医者くらいか、
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町内の個人商店大絶滅時代、、、絶滅したら、もう二度と生まれて来ることはない、
なんか、これでエエんですかね~、、、
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そんな中、、「大阪下町酒場列伝」の著者 井上理津子さんが、
ちくま書房のPR誌「ちくま」2018年12月号から〈絶滅危惧個人商店〉を連載開始、
1回目は葛飾区亀有の「栄眞堂書店」だそうです、、、
なんかエエ企画、読んでみよっと、
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【今日のお店:大阪駅前第2ビルB1F「竹内酒造」】
2018年10月に出来た大阪駅前第2ビルB1Fの「竹内酒造」、
滋賀県の老舗酒蔵「竹内酒造」が初めて出した店舗、立ち呑みです、
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ウリは・・・なんといっても、日本酒どれでも200円均一、
本醸造も、純米も、純米吟醸も、大吟醸も、
竹内酒造のお酒がどれでも1杯200円(90mlかな?)の大盤振舞、
これは日本酒好きにはホントありがたい、
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そして、竹内酒造の日本酒、美味しいです、
好みはいろいろありますが、
常に10種類以上置いてそうなので、まず美味しいお酒に巡り合えます、
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料理は立ち呑みにしては少々高いですが、これもしっかりした料理、
酒の肴を意識してか、少し味が濃いように思いますが、
にしても“割烹レベル”の上等な料理が楽しめます、
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ぜひ、一度試してみてくださいませ、
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