ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

マンドリン・グランド・オーケストラ オルケスタ・フェニックス 第6回定期演奏会

2011年02月20日 | 音楽
昨年12月15日のブログでご紹介しました「マンドリン・グランド・オーケストラ オルケスタ・フェニックス 第6回定期演奏会」に行って参りました。

マンドリンという楽器とのご縁がこんなに長く続くとは思ってもいませんでした。ギターが弾いてみたくなって、なんとなく入ったのが某商社のマンドリンクラブ!
それから長い年月を経過、山梨へ来て、ペンションを始めて、知人のいる相模原マンドリンクラブ、つくばマンドリンクラブ・・そして英和女子学院マンドリン倶楽部・・どんどん輪が広がって多くのマンドリンオーケストラやプロの先生方の演奏にも出会うことができました。

そして、オルケスタ・フェニックスとであったのが4年前、それから今年で3回目の演奏を聞く機会に恵まれました事をうれしく思っております。
今回も河野直文さん(オルケスタ・フェニックス代表・指揮者 オーケストラの作曲、編曲)から、ポスターとチラシを頂戴いたしました。昨年お誘い致しました友人達からは、是非行きたいし、知人も誘いたいと今年はうれしい輪がますます広がったようです。

今年も山梨県民文化ホールでの開催ですが、お昼間の大ホールでの演奏会です!

  

入り口では毎年お出迎え、お見送りを団員の方がなさっています。



河野さんにもご挨拶させて頂きました。「お誘いありがとうございます!今年も昨年ご一緒した友人達と参りました」

 

団員の方から「ブログをみておりますよ」ってうれしいお声をかけていただきました。ありがとうございます。 

 




それでは、第6回 マンドリン・オーエストラ・オルケスタ・フェニックス 定期演奏会をどうぞ!

開幕はオリジナル・オープニング・テーマ 作曲 河野 直文 フェニックス・イン・ザ・スカイ!

蒼い大空 悠々と 虹に輝く 夢が翔ぶ 喜び溢れて みなぎる勇気 みんなで つかもう 憧れを 
みんなで 行こうよ 希望の明日

1部 マンドリン・折時名なる/クラシカル・クロスオーバー
    よく知っている☆タイム・トゥ・セイ・グッバイから昭和初期の日本の代表的マンドリン作曲家鈴木清一さん作曲の組曲     ☆山の印象 4楽章に分かれた雄大な山の自然の美しさが力強く演奏されました。








2部 オルフェ特選ポップス
    今年大ヒットした☆また君に恋してるやマンドリン演奏では珍しいマイケルジャクソンのナンバー☆We are the world
☆ 津軽海峡冬景色 ☆君をのせて等のお馴染みの曲の演奏で楽しいひとときでした。
    特に☆ロシア民謡メドレーは、やはりロシア民謡にはマンドリンの音色がぴったりですね。大好きなバラライカの音色
    うっとりしました。
    ☆ティコ・ティコはブラジルの歌曲の作曲者のラテン歌曲、とても粉をひく農民と粉を食べてしまう小鳥のユーモラスな    やり取りが楽しい曲です。ステラも大好きな映画「コパカバーナ」の中で歌われて大ヒット曲となりました。



3部  合唱とイラストと音楽で綴るメルヘンの世界
    県内の合唱団が加わって、画家風間繁樹さんの絵と音楽で☆八つのバラード!
    ユーモラスなお話とリズミカルな音楽で楽しいメルヘンの世界へ引き込まれました。

 

       


今年もすばらしい演奏を聞かせていただきました。エンディングは今年もステラの大好きな「見上げてごらん 夜の星を」を全員で合唱です。



来年は2月19日に開の予定だそうです。



河野さんと団員の方とご一緒にお写真に入らせていただきました。ありがとうございました。



まだ、雪の残る高原からコートのいらない暖かい甲府の町でフェニックスの演奏を利かせていただきまして、一足早い春が訪れたような気持ちになりました。大ホールが一杯になるほどのご盛況お喜び申し上げます。
ますます大きく羽ばたき続ける火の鳥の演奏をこれからも楽しみに致しております。
皆様のご活躍、ご健闘を心よりお祈り申し上げております。ありがとうございました。

ステラのおまけ情報

演奏会へ伺う道中で、グライダーと富士山が撮れました。