blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

トラック野郎への道?

2010-09-09 20:22:19 | 日記
九月に入ってのあれこれを書こうかと思ったが、引っ越しのことで頭がいっぱいで、今はようやく部屋も片付いてホッとしているところである。
私的なトピックとしては、ずっとほしかった薄型テレビを思い切って手に入れたことがある。
一人の部屋には大きすぎるかとも思ったが、動きの大きいスポーツ番組を多く見る私の選択肢はどうしてもプラズマテレビにならざるを得ず、買ったサイズは42型である。
液晶テレビの中でLEDだ倍速だと悩むよりは、絶対に後悔しない選び方をしたかった。
店頭では暗く見えたが部屋で見る限りはかえって目が疲れなくてよい。
ベーシックなモデルではあるが、奥行き感のある映像はただただ素晴らしいの一言だ。

仕事上で、本欄に「書きなぐりたい」ようなイヤなことは幸い起きていない。
暑かった七月と八月の間に自分自身の実力を必死で上げたことが効を奏して、何かと仕掛けてこようとする人間をほぼ完全に封じ込めることができている。
自分が仕事の上で少しでも高いレベルに達した時、入社間もなくの時期にゴチャゴチャ言ってきた人間の「粗雑さ」があからさまに見えてくる。
もともと雑な性格の人間がいくら取り繕ったところで隠しきれるものではなく、ところどころで格好のネタになるような動きをしてくれる。
粗雑さはすなわち実力のなさの現われで、日々の仕事ぶりにも心の余裕がまったく感じられない。
とにかく、片付けながら仕事をすることができないから、その人間の周囲はいつもトッ散らかった印象がある。

さて、八月の途中からは四トントラックを毎日短時間ながら練習してきたが、いよいよ今日は数キロ離れている製造工場に師匠と一緒に行った。
行き方を知らなかったので私が運転したのは帰り道のみであったが、帰り道ということは商品を積んでいるわけで、運転そのものとは別の緊張もあった。
本格的に公道に出たわけだが、もともと本番に強い性格もあり、入り方にクセのある三速ギアも今日はスムーズだった。
乗り物なので大きな破綻があっては絶対にいけないが、その不安を同乗者に感じさせなかったのは収穫だ。

明日は週の最後の勤務日である。
出荷は多くないとはいえ、出荷の多い少ないと自分自身の忙しさはほとんど関係がないので、今日は早々に休んで体調を整え、いい気分で週末を迎えられるようにしたい。
旧の住まいとも土曜で完全にお別れである。
新しい生活のリズムが徐々にできつつあるこの頃だ。

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