blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ごっつぁんです!

2010-09-15 20:32:30 | 日記
相撲が始まったからこういう題名になったわけではないが、製造工場の都合で遅い時間に製品を取りに行くことが最近のパターンになっており、自動的に残業が付く時間帯に倉庫に帰ることが多い。
工場では製品があがって来るのをただただ待っていることもあったりで、そんな時間もとりあえず仕事として見てもらえる。
そんなことをしながら結果的に時間外になってもキッチリ残業代はいただけるので「ごっつぁんです」というわけだ。

何度も書いているが、師匠格の社員が家庭の都合で5時上がりがほとんどのため、遅い時間の搬送は私が自動的にやることになる。
ヒマなヒトリモノだし、少しは残業もしないと給料も少なくなるから協力できる分には全然かまわない。
トラックの運転にしてもまずは場数を踏むことが必要だろうし、倉庫の中にいるとアレコレ頼まれてイライラもするのを、外に出てしまえば一人の時間で少しは気晴らしにもなる。

今日は15日ということで通常なら出荷が極端に少なく、倉庫全体としてはヒマなはずであったが、急ぎの製品があがってきたことから夕刻を前にして倉庫は大混乱となり、繁忙日にも劣らない物量に悩まされることになった。
注文を受けていながら製造が間に合っていなかった製品は、できた途端に取りに行って倉庫の在庫にして即出荷するという流れで、まさに時間は関係なく半ば無理やりにでも出してしまう。
本来、掃除や細かいシール貼りなど普段できないことをやる日のはずが、朝の予想に反して大変なことになった。

もっとも、私が担当している外部からの入荷の受け入れは、15日だ何だはまったく関係はなく、好きな時間にホイホイとやってくるトラックの相手で、午前の小休憩がまたつぶれてしまった。
出荷だけやっている人なら曜日だとか締め日だとかで物量が変わるのに比例して忙しさも変わるが、私あたりはもはやそんなものは関係がなくなっており、まして事前に当日の仕事量を予想などしたところで何のアテにもならない。
突発的なことも次々起こる中で、常に目の前のことをつぶしていくよりほかはない状態だ。

明日は「中締め明け」の16日で、相当な忙しさが予想される。
予定ではまたしても締め日明けの自動倉庫を担当することになるが、4人で回している本来のローテーションはなぜか崩される。
もう締め日明けの繁忙日は自分だと決められているかのようだ。
単に「若いから」「新人だから」ということで何となくそうなっているのだろう。
私自身は、担当の他の3人が締め日明けの自動倉庫を「担当する気がない」か「こなす自信がない」と勝手に解釈しているのだが。
何度も書くように「こなせない」と思われて回ってこないよりは数段マシだ。
立場も立場だし、何でも屋くらいの役目がこなせないとイザという時には生き残れない。
そのイザという時には、日頃ナマクラしているヤカラには「退場」してもらうことを要望するつもりだ。

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