blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ひとこと多いよ

2010-09-21 22:21:33 | 日記
三連休明けのわりには静かなスタートとなった今週だが、急ぎの商品があったため夕方の終わりがけのみ忙しくなるという流れとなった。
毎日のようにわが倉庫から製造工場に製品を取りに行っているのだが、今日は午後イチの便を私が担当して、その中に本日中に出荷したいものがあった。
箱詰めをしていても最後のほうは同じ製品ばかりを目にしたような気がする。

今日は午後イチと夕方のつごう2回、どちらとも私がトラックを運転して取りに行った。
昼の休憩に入る前に「1時に」ということで頼まれたが、午後1時に倉庫を出ればいいのか工場に着いていなくてはいけないのか分からなかったので師匠T氏に聞いてみた。
すると、1時に倉庫を出ればいいという答えに付け足して、「お前の運転なら少し早く出たところで変わらん」という言葉があった。
もちろん、1時に工場に着くには休み時間を少しつぶさなくてはならないから「そこまでしなくてもいい」という意味もあったろうことは推測できる。
それにしても、「お前呼ばわり」も含めてこういう憎まれ口を叩くのは、昔の人なりの愛情表現なのか、あるいはT氏が単なる偏屈者なのか、最近は分からなくなってきている。

トラックの運転はずいぶん不安感もなくなって、シフトのクセにも慣れてきた。
5速で2000回転弱をキープして、だいたい50km/hという感覚もつかめてきた。
気にかける部分は若干普通車よりも多いのは確かだが、クルマはクルマという感覚にだんだんなってきている。
当然ながら座席の位置が高く視界は良いから、順調に走っている分には気持ちよささえ感じる。
いずれ自分のクルマもやや目線の高いものにしようかと考えるくらいだ。
とにかく図体が大きいので、同じ速度でも何かあったときの衝撃は大きいから、制限速度をしっかり守って丁寧な運転を心がけたい。

実家の父親と兄は現在「運転」を職業にしていて、母親も女性としてその時代では珍しいくらいに早々に自動車の免許を取って、けっこう大き目のクルマも仕事で運転したことがあると聞いた。
妹も免許を取って以来、自分から違反や事故をしたことがまったくない。
家族の中で唯一私のみが、クルマに関しては何かと高い授業料(?)を払ってきたような気がするが、ここに至ってようやく「血筋」を開花させるチャンスがやってきたのかもしれない。
もし工場への往復を私が中心でやるようになるとしたら、半分は職業ドライバーのようなものだ。
ウチの家系はどうもクルマの運転に縁があるような気がしてきた。

そうはいっても公道上では何が起こるか分からない。
事故には重々気をつけて日々を乗り切りたいと思う。

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