blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ひとり休むと・・・。

2011-02-21 21:25:28 | 日記
まだまだ寒い日が続き、カゼやインフルエンザにかかる人も多い。
職場でもマスクをしている人がたくさんいるので、そういう時期なのだなとは思う。
何となく他人事に思えるのは、私自身はここ最近は体調を崩すことがほとんどないからである。
ナントカはカゼひかないとも言うが、単に人より丈夫なのかもしれない。

さて、今日は入庫担当のTR氏がカゼのため会社を休んでしまった。
金曜の午後にやや不調になり早退したのだが、「酒飲んでフロ入ったら治るやろ」と言っていたのが結局週末を使ってもダメだったようだ。
多くの日を私とコンビを組んで働いているのだが、今日はひとりいない分がズッシリと私にかかることになった。
製造工場の勤務体系は今どうなっているか知らないが、出来上がりの製品がやたらに多かったため、つごう三回も倉庫と工場を四トントラックで往復した。
もともと長距離ドライバーだけあり、乗り物が大好き(笑)なTR氏は、残業になる時間帯以外は絶対にトラックを人に渡そうとはしないのだが、休みとなれば私が行くよりない。
一日のほとんどを一人で過ごす格好になったが、外に出ていれば余計なことも頼まれないし、体力的に疲れはするが気は楽だった。
たまにはこういう日があってもいいだろう。

今の倉庫はギリギリながら何とか人員は揃っていると言えるが、私が入る以前は本当に人が足らなくて、今本欄を書いている21時過ぎでも「宴たけなわ」という日が多かったらしい。
若い人がなかなか定着しないというわが職場の病理が作用したところも多分にあるだろうが、現場仕事で日付が変わりそうになったなどという話を聞くと、それだけで気持ち悪くなってきた。

明日は某品目の集中出荷があって、全体の仕事量は多くなることが分かっている。
ただし、あらかじめ分かっているからもう今日のうちから準備が始まっている。
明日の朝一番はその品目ばかりがドンドン出て行く段取りになるが、一日中というわけでもなく、午後からは通常の流れに戻るだろう。

忙しくない月とはいってもやはり人間が一人欠けるとどこかに無理が来る。
私自身は冠婚葬祭などのやむを得ないものは別として、病気やケガで休むことはしないように日々心がけている。
ギリギリの人員で回している職場だから、休まないに越したことはない。
連続フル出勤には言うほどのこだわりはないが、続いているものだからなるべくなら続けたい、それだけのことである。

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