blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

オプションはあるか?

2011-02-23 21:48:30 | 日記
本日はローテーション通り自動倉庫を担当した。
実質的には金曜日もやったのだが、「本来の」担当日である木曜から数えて四日目(四人で回している)にしっかり回ってきた。
毎度都合よくリリーフを頼んでくるわりには、こういうところはやけにキッチリしている。
担当者をわざわざ紙に貼り出しているわりには、私以外の三名はなかなか「先発完投」してくれない。
いろいろな状況は考慮しても、自動倉庫は体力的に大変だからこそローテを組んでいるわけで、その日の担当者は一日をそこで全うするのが基本線だ。
突発的な事情ができて交替することはあっても、「頼む」とか「お願い」という言葉はめったに聞くことは出来ない。
都合が悪くなればいつでも当方にリリーフを頼めるとでも思っているのだろうか。

今日は水曜日で集中出荷の予定もなくわりあいノンビリ流れるものと思ったら、取引先S社関連向けに大量の出荷があることを朝のミーティングで聞かされた。
主に自動倉庫が大変になるだろうということで、午前中の数十分だけだがヘルプとしてIW氏が参加して二名でかかった。
確かに、出てくる製品がほとんど同じ取引先行きで数もかなり多く大変だったが、その他の先はチョロチョロというあんばいで、ヘルプが入って助かったのは助かったが、別にいなくてもこなせる状況ではあったと思う。

S社関連にまとめて出荷がかかる状況は、月末日からさかのぼって数えてニ営業日か三営業日前に必ずあり、毎月1日とか16日のような分かりきった繁忙日に対して「隠れ繁忙日」とも言える。
私は今日何とか乗り切って明日は担当ではないが、明日の担当者であるIW氏のいつもの動きからして、午前中の数十分はリリーフがほぼ決定、そのあと午後にかけて引き続きの「ロングリリーフ」になるかは状況しだいだ。
S社関連の大量出荷は明日にかけてもあり、涼しい顔をして違うセクションに逃げられる可能性は十分にある。

心配なのは、私が何らかの理由で会社に出られない時のオプションを何か考えているのかということである。
私ひとりいなくても自動倉庫エリアが回らないことは絶対にないのだが、中間層の三名が安易に人に仕事を振る体質になってしまっており、いない私の名前が社内で呼ばれて「あ、休みなんやった、ハハハ」という展開になっていそうな気がする。
もしそうであれば、日頃私や同期のM氏あたりの社歴の浅い人間に対してどういう意識を持っているかが見えてくる。
職場の仲間という意識ではなく、「アタマカズ」として都合よく動いてくれればヨシという意識ということだ。

明日とあさってはクルマ関係の手続きのためほとんど残業ができない。
言われるまま何でも引き受けると用事に支障が出るので、自分をしっかり持って臨みたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする