blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

カタをつける?

2016-09-12 21:29:25 | 日記
今週の勤務が始まった。
特に今までと変わったことを要求されるわけではおそらくない。
あるとすれば半期締めに向けての準備作業程度だが、日頃からモノの出入りをしっかりチェックできていれば期日が迫ったからといってあわてることは何もない。

もうだいぶ前になってしまったが、今やっているような作業系の仕事を始めてから、仕事でからむ人からは陰に陽に「マシーン」とか「サイボーグ」などと言われることが多くなった。
モノと数を相手にするのだから自分自身の冷静な性格は役に立っていると思うし、その姿がサイボーグだ何だということならあながちバカにされているわけでもないだろう。
安全危険の意識も当然必要だから、要領をかまして危険なやり方をしている人間には立場や年齢も構わずドヤしつけることもある。
こと仕事に関しては、それだけ思いを持ってやれていることになるから、サイボーグ呼ばわりをされようが嫌われようがどうということはない。

さて、半期締めの時期とくれば、人の動きもそろそろ明らかになってくる頃だ。
それほど大規模な動きになるかは分からないが、一人か二人は当地を離れ、一人か二人は当地にやってくることになるのだろう。
数の上では少なくても、別れは別れ、出会いは出会いである。
最近やっと話ができるようになった人がどこかに行ってしまうかもしれないし、逆に過去にお世話になった人とまた同じ事業所の中で働くことになるかもしれない。
自分で決められるものではないだけに、別れにも出会いにも大いに感謝をするのみである。

さて前回書いたように、9月に入ってから何となくチグハグとした事態が続き、心がささくれ立ってしまっている。
今週は仕事が終わったらすぐにでも地元に帰りたい気分になっていて、今からもう金曜の夜が待ち遠しい有様である。
しかし、地元に帰るまでのあと数日で何としてもカタをつけておきたい事柄があるから精神的にタフな週になることは間違いない。
しかし、乗り越えた先の素晴らしい景色だけを信じたい。
一切の虚飾を捨て、シンプルにストレートにあたればよい。
できるだけスッキリした形で当地での一周年を迎えるため、思いつくことはやっておきたい。
大事な場面では、いつものサイボーグを捨て、人間にならなくてはいけないのである。

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