先週は帰省もあって長い距離を移動した。
その反動でもないが、今週末は遠出は避けてごぶさたの場所に相次いで顔を出した。
今の時点で、会社の人と一緒に出歩くことよりも単独行動で好きなように動くことの方が楽しくなっていて、幸いその場その場では気心も知れたありがたい存在もある。
もちろん毎週毎週というわけにはいかないが、常々ただのハダカのおっさんに戻る時間の重要性を感じているだけに、今の私にとっては大切な大切な仲間であることは確かである。
しかし、連日の深酒がたたって、土曜も日曜も日中はほぼぐったりで過ぎてしまった。
特に今日は長雨が続いていた当地では久々の日差しが出たようだが、その恩恵はまったく受けることなく自室で惰眠をむさぼることになってしまった。
さて、9月の下旬といえば、昨年の今頃は文字どおり「不安のみ」という状態であった。
10月からの当地での赴任に備え、会社からお願いされて当地の産業医との面会と住まい探しのために初めて当地にやってきたのがちょうど昨年のこの時期だった。
長休明けで体力・気力の面はもちろんのこと、富山の家族や素敵な仲間たちなど離れていくものばかりが頭を支配し、当地ではどんな出会いがあるか分からないという状況では、わずかの期待感を持つことすら難しかった。
当然ながら、10月当初から順調にスタートできたわけではない。
もちろん現在も、周囲に関しては必ずしも素晴らしいとは言えない。
ただ、幸い職種が自分にフィットしていたために理解も早く、慣れるまでに時間はかからなかった。
何も分からないうちに私を叩いておこうという不穏な動きも多々あったことは告白するが、今は私自身が好きなように動いてもほぼ文句は言われない状況にある。
当地において完全に外様である私が、口さがない人間ばかりの中で生き抜いていくには、誰よりも多く動き、目に見える結果を出し続けて、一目も二目も置かれていないことにはどうにもならない。
時には意図して周囲を威嚇するようなことまでやってきたが、そうでもしなければ今こうして当地での一周年を無事に迎えようという段階には来れなかったかもしれない。
職場の人間など、最低限「仲間」であればよく「友達」である必要はまったくない。
毎日飲み歩き、毎日コンディション不良のまま、ただただ日々を流されるように生きている人間たちと無理をしてまでうまくやろうとしても、残るものは無用なストレスだけである。
幸運なことに、下半期にからむ異動ではどこにも飛ばされなかったので、これまで通り自分を信じてわずかずつでも組織に貢献していきたいと思う。
その反動でもないが、今週末は遠出は避けてごぶさたの場所に相次いで顔を出した。
今の時点で、会社の人と一緒に出歩くことよりも単独行動で好きなように動くことの方が楽しくなっていて、幸いその場その場では気心も知れたありがたい存在もある。
もちろん毎週毎週というわけにはいかないが、常々ただのハダカのおっさんに戻る時間の重要性を感じているだけに、今の私にとっては大切な大切な仲間であることは確かである。
しかし、連日の深酒がたたって、土曜も日曜も日中はほぼぐったりで過ぎてしまった。
特に今日は長雨が続いていた当地では久々の日差しが出たようだが、その恩恵はまったく受けることなく自室で惰眠をむさぼることになってしまった。
さて、9月の下旬といえば、昨年の今頃は文字どおり「不安のみ」という状態であった。
10月からの当地での赴任に備え、会社からお願いされて当地の産業医との面会と住まい探しのために初めて当地にやってきたのがちょうど昨年のこの時期だった。
長休明けで体力・気力の面はもちろんのこと、富山の家族や素敵な仲間たちなど離れていくものばかりが頭を支配し、当地ではどんな出会いがあるか分からないという状況では、わずかの期待感を持つことすら難しかった。
当然ながら、10月当初から順調にスタートできたわけではない。
もちろん現在も、周囲に関しては必ずしも素晴らしいとは言えない。
ただ、幸い職種が自分にフィットしていたために理解も早く、慣れるまでに時間はかからなかった。
何も分からないうちに私を叩いておこうという不穏な動きも多々あったことは告白するが、今は私自身が好きなように動いてもほぼ文句は言われない状況にある。
当地において完全に外様である私が、口さがない人間ばかりの中で生き抜いていくには、誰よりも多く動き、目に見える結果を出し続けて、一目も二目も置かれていないことにはどうにもならない。
時には意図して周囲を威嚇するようなことまでやってきたが、そうでもしなければ今こうして当地での一周年を無事に迎えようという段階には来れなかったかもしれない。
職場の人間など、最低限「仲間」であればよく「友達」である必要はまったくない。
毎日飲み歩き、毎日コンディション不良のまま、ただただ日々を流されるように生きている人間たちと無理をしてまでうまくやろうとしても、残るものは無用なストレスだけである。
幸運なことに、下半期にからむ異動ではどこにも飛ばされなかったので、これまで通り自分を信じてわずかずつでも組織に貢献していきたいと思う。