先週末からも含めて、9月に入りお酒を飲む機会が急に増えた。
一回は同僚からの誘いであり段取りもまったく預けたのでどうしようもないが、その後「自力」を出して必ずしも必要でない機会まで作り、ずいぶん散財してしまった。
さすがにこの土日は平日の分に上乗せまでして飲むつもりはなく、明日も静かに過ごすことになりそうだ。
そのうちの一回ではやや後味の悪い形があった。
とある平日にあるはずだった4名での飲み会は、ホスト役が急用で直前にいなくなった。
残り3名になったのならホスト役が指定したエリアでなくてもいいかもと思い、連絡できる1名にコンタクトを取ったがいつまで経っても反応がない。
仕方がないので本来の待ち合わせ場所に急行したが、定刻より10分程度遅れて着いて、そこにはもう誰もいなかった。
この時点ですぐにアタマを切り替え、そのエリアを探し回ったり連絡を取り直したりするようなことはせず、単独行動に移った。
そもそも私にとって、ホスト役との関係に比べ、残された2名とのそれはかなり薄く、むしろ下手に会わなくてよかったと思う。
ただ一つ反省すべきは、そこから勢いをつけ過ぎて酒量が増えてしまったことである。
当地に来てからもうすぐ一年、少しずつでも素に戻って振る舞える空間が増えてきた。
会社の中では、いつも心にヨロイカブトを身につけていないと容易に攻撃を食らったり濡れ衣を着せられたりするから、気の張り方は尋常でない。
最近は、フォークリフトで、自動車で言うところの「だろう運転」が染み付いてしまっている人間にモノ申したりしていることもあって、すっかり嫌われてしまっている現状もある。
そんな日常にあって、無防備な一人のオッサンに戻る時間は必要で、その選択肢が増えてきたことはややお金がかかることを別にすればいい傾向だ。
それぞれの機会では周囲の環境も違い、トーク中心になるかカラオケ中心になるかはそれぞれだが、最近では洋楽連発の下ハモリ付きという荒技に出られたことは幸運だった。
単独行動でも当地で十分楽しめるようになってきたのはいいのだが、物理的なストレスは晴れても気持ちの奥底はどうもスッキリしない。
当然ながら、いろんなお店での時間や出会いはその場限りの刹那的でバーチャルなものに過ぎず、未来につながるものではない。
未来を見据えてとまでいうとオーバーかもしれないが、より現実に近いところで実現したい関係を胸の中には秘めているのにそこから逃げてしまっている。
この先あるか分からないような貴重な出会いだと思えば思うほど慎重にはなるが、近々のうちには白黒を付け、個人的な部分も気持ち的な整理をつけなくてはならない。
9月になってから気分がモヤモヤすることが多く、本欄も他人のことをあれこれ批判するような中身が増えてきた。
気分的には昨年の年末あたりによく似ていて、何がどうというわけでもないが毎日毎日がいっぱいいっぱいなのである。
次の週末は世の中的にも3連休なので、とにかく一回故郷に帰って内面的な部分を立て直したい。
お盆にも帰ったから短いスパンでの帰省にはなるが、心身ともに無事で、当地での一周年にあたる9月末を迎えるためには必要なことと判断している。
お盆に会いたかったけど会えなかったという人を中心に、いい再会ができたら素晴らしい。
一回は同僚からの誘いであり段取りもまったく預けたのでどうしようもないが、その後「自力」を出して必ずしも必要でない機会まで作り、ずいぶん散財してしまった。
さすがにこの土日は平日の分に上乗せまでして飲むつもりはなく、明日も静かに過ごすことになりそうだ。
そのうちの一回ではやや後味の悪い形があった。
とある平日にあるはずだった4名での飲み会は、ホスト役が急用で直前にいなくなった。
残り3名になったのならホスト役が指定したエリアでなくてもいいかもと思い、連絡できる1名にコンタクトを取ったがいつまで経っても反応がない。
仕方がないので本来の待ち合わせ場所に急行したが、定刻より10分程度遅れて着いて、そこにはもう誰もいなかった。
この時点ですぐにアタマを切り替え、そのエリアを探し回ったり連絡を取り直したりするようなことはせず、単独行動に移った。
そもそも私にとって、ホスト役との関係に比べ、残された2名とのそれはかなり薄く、むしろ下手に会わなくてよかったと思う。
ただ一つ反省すべきは、そこから勢いをつけ過ぎて酒量が増えてしまったことである。
当地に来てからもうすぐ一年、少しずつでも素に戻って振る舞える空間が増えてきた。
会社の中では、いつも心にヨロイカブトを身につけていないと容易に攻撃を食らったり濡れ衣を着せられたりするから、気の張り方は尋常でない。
最近は、フォークリフトで、自動車で言うところの「だろう運転」が染み付いてしまっている人間にモノ申したりしていることもあって、すっかり嫌われてしまっている現状もある。
そんな日常にあって、無防備な一人のオッサンに戻る時間は必要で、その選択肢が増えてきたことはややお金がかかることを別にすればいい傾向だ。
それぞれの機会では周囲の環境も違い、トーク中心になるかカラオケ中心になるかはそれぞれだが、最近では洋楽連発の下ハモリ付きという荒技に出られたことは幸運だった。
単独行動でも当地で十分楽しめるようになってきたのはいいのだが、物理的なストレスは晴れても気持ちの奥底はどうもスッキリしない。
当然ながら、いろんなお店での時間や出会いはその場限りの刹那的でバーチャルなものに過ぎず、未来につながるものではない。
未来を見据えてとまでいうとオーバーかもしれないが、より現実に近いところで実現したい関係を胸の中には秘めているのにそこから逃げてしまっている。
この先あるか分からないような貴重な出会いだと思えば思うほど慎重にはなるが、近々のうちには白黒を付け、個人的な部分も気持ち的な整理をつけなくてはならない。
9月になってから気分がモヤモヤすることが多く、本欄も他人のことをあれこれ批判するような中身が増えてきた。
気分的には昨年の年末あたりによく似ていて、何がどうというわけでもないが毎日毎日がいっぱいいっぱいなのである。
次の週末は世の中的にも3連休なので、とにかく一回故郷に帰って内面的な部分を立て直したい。
お盆にも帰ったから短いスパンでの帰省にはなるが、心身ともに無事で、当地での一周年にあたる9月末を迎えるためには必要なことと判断している。
お盆に会いたかったけど会えなかったという人を中心に、いい再会ができたら素晴らしい。