長い長い夏休みも19日で終わりであった。
この19日に東京でライブ出演という日程が入ったために今夏の予定が決まったと言っても良かった。
この春から積み上げてきた練習の成果を披露する場だから大仕事といえばそうだが、もともとステージ経験はたっぷりあって本番には強いタイプでもあるので、前日夜は餃子だけでなくビールもしこたま流し込むことができた。
なるべく余裕を持って会場入りしたいという気持ちから、当日朝は湘南新宿ラインの朝一番の快速(8:35発)を使うことにしていた。
鉄道写真ばかりになってしまうがご容赦を。
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18きっぷによる節約旅ながら、実質最後の移動はほんの少しだけ奮発してグリーン車を取った。
ほぼ特急と同等のシート、2階建車両の2階を確保し、約1時間半、新宿までの移動はすこぶる快適であった。
ライブ会場がある下北沢は初めて下りる場所、若干道に迷いながらもまずはこの日のライブ会場である下北沢ReGをこの目で押さえてから昼食をとることにした。
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周辺は、常に住みたい街上位にランクインすることがなるほどと思える街並み、ただし下北沢ロフトがまだ続いているかは写真だけでは分からなかった。
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リハーサルは13時から、歌詞を思い切り間違えながらもつつがなく終わり、18時過ぎの本番までは新宿に戻って時間をつぶした。
本番を控えて気持ちが落ち着くはずもなく、出番よりは相当早めに会場に戻った。
私の出番の頃にはお客さんも増え、ステージ前ギリギリまで人が詰めている状況だった。
ステージ慣れはしているとはいうものの、これまではリズム隊の一員(ドラムズ)であることが多く、照明の具合によってはお客さんがあまり見えないことも多くあったが、ヴォーカリストとして上がるステージはそういうわけにはいかなかった。
しかし、練習した成果はほぼ出し切ることができ、余計なアオリまで入れられたステージは、歌い終わった後のトークも含めて個人的には大成功であった。
これからどんな流れになるのか、オリジナル曲がコンピレーションアルバムとしてCD化されることと各種音楽サイトへ配信されることは決まっているものの、自分自身の活動についてはまだぼんやりとしたままである。
さらに選ばれてミュージックビデオの制作までいっている出身者もいるようだが、そこまでいくのかどうか、ライブ終了後は何の音沙汰もない今は本当に何も分からない。
そこまで選ばれなくてもそうそうできない貴重な経験をさせてもらえたとは思うのだが、じっと私の方をまっすぐに見つめてリズムをとりながら拙い歌を聴いてくれたお客さんのことを思い出すと、これからいろんな形で露出を増やしていかなくてはならないとの思いを強くする。
できるならば、誰にも胸を張って大好きと言える「歌の世界」に使う時間を人生の中で増やしていければと思う。
3部構成のライブも、愛知に住む私は3部は見ることはできず(出演は2部)新幹線の品川駅に向かった。
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若き頃に熱狂したラフィンノーズやニューロティカが立った(彼らはまだ現役なのでこれからも立つ)下北沢ReGのステージに自分が立てたことに感慨を覚え、同時にここまで導いてくれた多くの人々への感謝の気持ちを忘れることなく、好きなことを極めることを人生の一部として取り入れていけたら、きっと生きていて良かったと思える人生になっていくことだろう。
いろいろな場面はあったが総じて、新鮮な体験も多く充実した夏休みになった。
この夏休みを機に本当に今を変えていくことができるなら言うことはない。
この19日に東京でライブ出演という日程が入ったために今夏の予定が決まったと言っても良かった。
この春から積み上げてきた練習の成果を披露する場だから大仕事といえばそうだが、もともとステージ経験はたっぷりあって本番には強いタイプでもあるので、前日夜は餃子だけでなくビールもしこたま流し込むことができた。
なるべく余裕を持って会場入りしたいという気持ちから、当日朝は湘南新宿ラインの朝一番の快速(8:35発)を使うことにしていた。
鉄道写真ばかりになってしまうがご容赦を。
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18きっぷによる節約旅ながら、実質最後の移動はほんの少しだけ奮発してグリーン車を取った。
ほぼ特急と同等のシート、2階建車両の2階を確保し、約1時間半、新宿までの移動はすこぶる快適であった。
ライブ会場がある下北沢は初めて下りる場所、若干道に迷いながらもまずはこの日のライブ会場である下北沢ReGをこの目で押さえてから昼食をとることにした。
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周辺は、常に住みたい街上位にランクインすることがなるほどと思える街並み、ただし下北沢ロフトがまだ続いているかは写真だけでは分からなかった。
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リハーサルは13時から、歌詞を思い切り間違えながらもつつがなく終わり、18時過ぎの本番までは新宿に戻って時間をつぶした。
本番を控えて気持ちが落ち着くはずもなく、出番よりは相当早めに会場に戻った。
私の出番の頃にはお客さんも増え、ステージ前ギリギリまで人が詰めている状況だった。
ステージ慣れはしているとはいうものの、これまではリズム隊の一員(ドラムズ)であることが多く、照明の具合によってはお客さんがあまり見えないことも多くあったが、ヴォーカリストとして上がるステージはそういうわけにはいかなかった。
しかし、練習した成果はほぼ出し切ることができ、余計なアオリまで入れられたステージは、歌い終わった後のトークも含めて個人的には大成功であった。
これからどんな流れになるのか、オリジナル曲がコンピレーションアルバムとしてCD化されることと各種音楽サイトへ配信されることは決まっているものの、自分自身の活動についてはまだぼんやりとしたままである。
さらに選ばれてミュージックビデオの制作までいっている出身者もいるようだが、そこまでいくのかどうか、ライブ終了後は何の音沙汰もない今は本当に何も分からない。
そこまで選ばれなくてもそうそうできない貴重な経験をさせてもらえたとは思うのだが、じっと私の方をまっすぐに見つめてリズムをとりながら拙い歌を聴いてくれたお客さんのことを思い出すと、これからいろんな形で露出を増やしていかなくてはならないとの思いを強くする。
できるならば、誰にも胸を張って大好きと言える「歌の世界」に使う時間を人生の中で増やしていければと思う。
3部構成のライブも、愛知に住む私は3部は見ることはできず(出演は2部)新幹線の品川駅に向かった。
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若き頃に熱狂したラフィンノーズやニューロティカが立った(彼らはまだ現役なのでこれからも立つ)下北沢ReGのステージに自分が立てたことに感慨を覚え、同時にここまで導いてくれた多くの人々への感謝の気持ちを忘れることなく、好きなことを極めることを人生の一部として取り入れていけたら、きっと生きていて良かったと思える人生になっていくことだろう。
いろいろな場面はあったが総じて、新鮮な体験も多く充実した夏休みになった。
この夏休みを機に本当に今を変えていくことができるなら言うことはない。